ネットショップを介して農業実習生のマッチングと新規就農を実現 ~新規就農者が、新たな新規就農者を育成する取り組みを全面サポート~

インターネットメディア運営のオクルココロは、生産者を詳細に紹介するネットショップを情報インフラとして活用し、過去4年に渡り「新規就農者が新たな新規就農者を育てる」取り組みを支援。結果、計4名の農業実習生とのマッチングを実現させ、うち1名は2年間の研修後、北海道長沼町で新規就農を果たしました。

ホームページ企画・制作、インターネットメディア運営のオクルココロ(本社:北海道札幌市、代表:岡崎了、2008年7月設立)は、2009年から4年に渡って自社運営のネットショップ(オクルココロ online shop http://4cocoro.com/)上にて、「新規就農者が新たな新規就農者を育てる」取り組みを全面的にサポートし、その結果、計4名の実習生とのマッチングを実現させ、うち1名は2年間の研修後、北海道長沼町で新規就農を果たしました。

北海道長沼町の押谷農園は、兵庫県から北海道に移住し、約15年前から営農を続ける「新規就農者」。これまで農業と接点をもたない都市在住者が、農村に移り住み農業を始める「新規就農者」は、担い手不足・過疎化に悩む農村地域にとって非常に大きな活力を地域に波及させる重要な存在であり、押谷農園では2009年から新規就農希望者を募り、実習生として受け入れ・育成を行っています。
一方、オクルココロが運営するネットショップ(オクルココロ online shop)は、「食べる人に喜んでもらいたい」という、生産者が日々の管理作業や商品に込めている利他的な気持ち、「贈る心」を伝えることに注力。押谷農園を含む掲載生産者は「特集ページ」という取材記事を通して詳細に紹介しており、農業実習生募集に際しても、ネットショップを押谷農園の「人」と「作るモノ」を伝える情報発信インフラとして最大限に活用しています。

今回の取り組みは、「新規就農者」が新たな「新規就農者」を募集・育成するという、農業・農村にとって意義のある内容であるため、オクルココロでは募集・告知ページの作成・公開に加え、ネット広告の出稿、応募窓口対応など全面的なサポートを継続して行っています。
その結果、全国から4名の実習生をマッチングさせ、うち1名は2年間の実習後、実際に長沼町内で新規就農を果たしました。

オクルココロでも、引き続き今後も日本農業や農村地域に貢献していける取り組みを積極的に行ってまいります。

企業情報

企業名 オクルココロ
代表者名 岡崎了
業種 未選択

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