アキュラホーム、木をすべすべにする「カンナがけ体験」で被災地の子どもたちに笑顔を!福島復興支援プロジェクト
株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:宮沢俊哉)は、NPO法人キッズデザイン協議会が3月9日(土)、10日(日)の2日間にわたって開催した復興支援プロジェクト「キッズワークショップカーニバルinふくしま」に、キッズデザイン賞受賞企業として参加しました。
キッズデザイン協議会が主催する「キッズワークショップカーニバル」は、2011年に設立された東日本大震災の復興支援プロジェクト「子どもたちの元気プロジェクト」の一環として、会員企業や現地自治体、全国の受賞企業・団体が連携を取り実施しています。
この度の「キッズワークショップカーニバルinふくしま」では、被災地の子どもたちが長時間外で遊べない現状がある中、様々なプログラムを通して楽しみながら体を動かしてもらうことを目的に、これに賛同する28社・団体(当社含む)が参加しました。会場には2日間でのべ4000人が訪れました。
当社は、次代を担う子どもたちに「森のすごさ」「木の素晴らしさ」「物づくりの楽しさ」を伝える社会貢献活動「木望(きぼう)の未来プロジェクト」を2010年に立ち上げ、間伐材※で製作した学習用机の天板を小学校に寄贈する活動や、森林の大切さと木の良さを伝える木育授業を実施してきました。本イベントではこれまでのカリキュラムを踏まえ、地元福島県の光建設株式会社(全国工務店ネットワーク「ジャーブネット」会員企業)の協力を得て、「カンナがけ体験」と「間伐材のキーホルダーづくり」を実施。最近では見る機会が少なくなったカンナがけを子どもたちに体験してもらうことによって、表面がすべすべになる木の手触りやヒノキの香りを五感で感じるとともに、住宅をつくる大工さんの仕事を知る機会としました。また、間伐材のキーホルダーづくりでは、様々な形に変化する木の面白さと物づくりの楽しさを伝えました。
※間伐材は森林の木を成長させるために間引き(木々の間隔を広くするために一部の木を伐採)した木材
■ アキュラホーム プログラム概要
プログラム1: カンナがけ体験 ~光建設の大工さん指導のもとカンナがけを体験~
大工さんのサポートを受けながらカンナでヒノキを削ります。小さな児童も大工さんに手を添えられながら挑戦。
出来た削り華(かんなくず)はお土産としてプレゼントしました。
子どもたちの多くが初めて見るカンナに興味を持って積極的に挑戦してくれました。緊張気味だった子も、刃口から出る薄い削り華を見て次第に笑顔になり、綺麗な削り華を作れるように何度もチャレンジしていました。
プログラム2: 間伐材のキーホルダーづくり
サイコロ状の間伐材の表面を紙やすりで磨き整えた後、思い思いの絵を描いたり、
動物の目や耳を貼り付け、お気に入りのキーホルダーをつくります。
キーホルダーづくりは間伐材を磨き、色を塗り、紙に描かれた動物の型をはさみで切り取り、ボンドで接着するなど、多く
の工程がありますが、子どもたちは時折ご両親に手伝ってもらいながらそれぞれのペースで楽しく取り組んでくれました。
当社のプログラムには2日間で500名以上の子どもたちが参加しました。コーナーではプログラムの他、森の働き(森林サイクル)や間伐材の重要性をまとめたパネルの掲示や冊子「木育ノート」の配布を行い、子どもたちに木や森林についてより知識を深めてもらえるよう工夫しました。
今後も次代を担う子どもたちには様々な活動を通して「森のすごさ」や「木の素晴らしさ」、「物づくりの楽しさ」を伝えていきたいと考えています。
■ キッズワークショップカーニバル in ふくしま
開催日時 :2013年 3月9日(土) 、10日(日) 9:30~16:30
会場 :子どもの夢を育む施設こむこむ(福島県福島市)
対象 : 幼児から小中高校生まで
主催 : 特定非営利法人キッズデザイン協議会
協力 : キッズデザイン協議会員各社、キッズデザイン賞受賞団体
関連サイト : 「東日本大震災の復興支援対応について」
http://www.kidsdesign.jp/association/greeting.html
■ キッズデザイン協議会
次世代を担う子どもたちの健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、さまざまな企業・団体が業種を超えて集い合うNPO。キッズデザインの3つの理念、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」「子どもたちを産み育てやすいデザイン」を広く普及・啓発し、子ども目線での製品・コンテンツ開発が拡大していくことを目的としている。2007年からはこれらのデザインの対象となる子ども目線を持った良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動に「キッズデザイン賞」を授与する顕彰制度を実施している。
■ アキュラホーム会社概要
社 名 株式会社アキュラホーム
代表取締役社長 宮沢俊哉
所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル34F
電 話 03-6302-5001
創 業 1978(昭和53)年10月
資本金 9,314万円
従業員数 967名(12年4月)
事 業 建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
売上高 360.66億円(12年2月期)
ホームページ http://www.aqura.co.jp
■ 光建設会社概要
社 名 光建設株式会社
代表取締役社長 吉田光徳
所在地 福島県本宮市本宮字戸崎7-1
電 話 0243-33-2370
設 立 1972(昭和47)年
資本金 3,000万円
事 業 建設業許可・宅地建物取引業・住宅建築・商業建築・店舗建築・リフォーム等
ホームページ http://hikari47.co.jp/
■ ジャーブネット(JAHBnet)
ジャーブネットは全国350社の工務店・ビルダー加盟する工務店ネットワーク組織。アキュラホームが94年に独自の住宅建設合理化ノウハウを体系化した「アキュラシステム」を開発。これまでに約2600社の全国の工務店に導入されると共に、98年に(財)日本住宅・木材技術センターの「木造住宅供給支援システム」に認定され、その仕組みをもって工務店組織「アキュラネット」(現ジャーブネット)を設立。全国規模のネットワークによるスケールメリット、地域密着企業ならではのダイレクトサービスを併せ持つネットワークとしてすでに10年以上にわたり全国のユーザーに「良質な住宅を適性価格」で提供。
この度の「キッズワークショップカーニバルinふくしま」では、被災地の子どもたちが長時間外で遊べない現状がある中、様々なプログラムを通して楽しみながら体を動かしてもらうことを目的に、これに賛同する28社・団体(当社含む)が参加しました。会場には2日間でのべ4000人が訪れました。
当社は、次代を担う子どもたちに「森のすごさ」「木の素晴らしさ」「物づくりの楽しさ」を伝える社会貢献活動「木望(きぼう)の未来プロジェクト」を2010年に立ち上げ、間伐材※で製作した学習用机の天板を小学校に寄贈する活動や、森林の大切さと木の良さを伝える木育授業を実施してきました。本イベントではこれまでのカリキュラムを踏まえ、地元福島県の光建設株式会社(全国工務店ネットワーク「ジャーブネット」会員企業)の協力を得て、「カンナがけ体験」と「間伐材のキーホルダーづくり」を実施。最近では見る機会が少なくなったカンナがけを子どもたちに体験してもらうことによって、表面がすべすべになる木の手触りやヒノキの香りを五感で感じるとともに、住宅をつくる大工さんの仕事を知る機会としました。また、間伐材のキーホルダーづくりでは、様々な形に変化する木の面白さと物づくりの楽しさを伝えました。
※間伐材は森林の木を成長させるために間引き(木々の間隔を広くするために一部の木を伐採)した木材
■ アキュラホーム プログラム概要
プログラム1: カンナがけ体験 ~光建設の大工さん指導のもとカンナがけを体験~
大工さんのサポートを受けながらカンナでヒノキを削ります。小さな児童も大工さんに手を添えられながら挑戦。
出来た削り華(かんなくず)はお土産としてプレゼントしました。
子どもたちの多くが初めて見るカンナに興味を持って積極的に挑戦してくれました。緊張気味だった子も、刃口から出る薄い削り華を見て次第に笑顔になり、綺麗な削り華を作れるように何度もチャレンジしていました。
プログラム2: 間伐材のキーホルダーづくり
サイコロ状の間伐材の表面を紙やすりで磨き整えた後、思い思いの絵を描いたり、
動物の目や耳を貼り付け、お気に入りのキーホルダーをつくります。
キーホルダーづくりは間伐材を磨き、色を塗り、紙に描かれた動物の型をはさみで切り取り、ボンドで接着するなど、多く
の工程がありますが、子どもたちは時折ご両親に手伝ってもらいながらそれぞれのペースで楽しく取り組んでくれました。
当社のプログラムには2日間で500名以上の子どもたちが参加しました。コーナーではプログラムの他、森の働き(森林サイクル)や間伐材の重要性をまとめたパネルの掲示や冊子「木育ノート」の配布を行い、子どもたちに木や森林についてより知識を深めてもらえるよう工夫しました。
今後も次代を担う子どもたちには様々な活動を通して「森のすごさ」や「木の素晴らしさ」、「物づくりの楽しさ」を伝えていきたいと考えています。
■ キッズワークショップカーニバル in ふくしま
開催日時 :2013年 3月9日(土) 、10日(日) 9:30~16:30
会場 :子どもの夢を育む施設こむこむ(福島県福島市)
対象 : 幼児から小中高校生まで
主催 : 特定非営利法人キッズデザイン協議会
協力 : キッズデザイン協議会員各社、キッズデザイン賞受賞団体
関連サイト : 「東日本大震災の復興支援対応について」
http://www.kidsdesign.jp/association/greeting.html
■ キッズデザイン協議会
次世代を担う子どもたちの健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、さまざまな企業・団体が業種を超えて集い合うNPO。キッズデザインの3つの理念、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」「子どもたちを産み育てやすいデザイン」を広く普及・啓発し、子ども目線での製品・コンテンツ開発が拡大していくことを目的としている。2007年からはこれらのデザインの対象となる子ども目線を持った良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動に「キッズデザイン賞」を授与する顕彰制度を実施している。
■ アキュラホーム会社概要
社 名 株式会社アキュラホーム
代表取締役社長 宮沢俊哉
所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル34F
電 話 03-6302-5001
創 業 1978(昭和53)年10月
資本金 9,314万円
従業員数 967名(12年4月)
事 業 建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
売上高 360.66億円(12年2月期)
ホームページ http://www.aqura.co.jp
■ 光建設会社概要
社 名 光建設株式会社
代表取締役社長 吉田光徳
所在地 福島県本宮市本宮字戸崎7-1
電 話 0243-33-2370
設 立 1972(昭和47)年
資本金 3,000万円
事 業 建設業許可・宅地建物取引業・住宅建築・商業建築・店舗建築・リフォーム等
ホームページ http://hikari47.co.jp/
■ ジャーブネット(JAHBnet)
ジャーブネットは全国350社の工務店・ビルダー加盟する工務店ネットワーク組織。アキュラホームが94年に独自の住宅建設合理化ノウハウを体系化した「アキュラシステム」を開発。これまでに約2600社の全国の工務店に導入されると共に、98年に(財)日本住宅・木材技術センターの「木造住宅供給支援システム」に認定され、その仕組みをもって工務店組織「アキュラネット」(現ジャーブネット)を設立。全国規模のネットワークによるスケールメリット、地域密着企業ならではのダイレクトサービスを併せ持つネットワークとしてすでに10年以上にわたり全国のユーザーに「良質な住宅を適性価格」で提供。
企業情報
企業名 | 株式会社アキュラホーム |
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代表者名 | 宮沢俊哉 |
業種 | 建築 |
コラム
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