「第7回デザインコンテスト」「第6回しあわせデザインコンテスト」過去最大の応募数890件から選ばれた受賞作品公開
日本最大の工務店ネットワーク「ジャーブネット」(主宰:株式会社アキュラホーム)は、住宅のデザイン性を競う「第7回デザインコンテスト」と、家族が末永くしあわせに住みこなすためのアイデアを集めた「第6回しあわせデザインコンテスト」を実施し、8月8日より専用WEBサイト上にて公開します。
日本最大の工務店ネットワーク「ジャーブネット」(主宰:株式会社アキュラホーム 代表取締役社長宮沢俊哉、東京都新宿区)は、住宅のデザイン性を競う「第7回デザインコンテスト」と、家族が末永くしあわせに住みこなすためのアイデアを集めた「第6回しあわせデザインコンテスト」を実施し、8月8日より専用WEBサイト(http://www.aqura.co.jp/contest/)上にて公開いたします。
近年は消費増税前の駆け込み需要、復興に向けた住宅再建等によって新築着工戸数は増加傾向にありますが、今後は少子高齢化等による市場の縮小が予想されます。こうしたなか、ジャーブネットでは本コンテストを通して優秀作品を共有し、ハード面の住宅デザイン力を高めるとともにソフトのしあわせな住まい方提案を発展・普及させることで、ジャーブネット会員の企業力向上を目指しています。
本コンテストは回を重ねる毎にその意義が認知され、今年度のデザインコンテストには265件、しあわせデザインコンテストには625件の作品が集まり、いずれも過去最大の応募数となりました。
※コンテスト概要
募集期間 : 2013年5月28日(火)~6月11日(火)
審査方法 : 7月4日に開催した「第14回ジャーブネット全国決起大会」の会場にて、一次審査
(社内審査)を通過した作品の公開審査(来場者による投票)が行われ各賞が決定。
■ 第7回 デザインコンテスト 概要
“人と暮らしのよりよい関係をつくること”を目的に、2007年よりスタートしたコンテストです。お客様のこだわりや要望を叶え、デザインにおいても優れた住まいを競います。
募集はジャーブネット会員が実際に手掛けお引渡しした住宅を対象に行い、1次審査を通過した74作品の中から「グランプリ」2作品、「優秀賞」9作品、「敢闘賞」10作品、「審査員特別賞」3作品が公開審査によって選ばれました。審査はお客様の希望を叶え、デザインコード(※1)の普遍的な美を満たしていることを基準に選考されています。
【 グランプリ 】
●『自然の恵み~陽の家~』有限会社福工房 福田豊
「木のぬくもりあふれる住まい」「使い勝手と遊び心の両立」「優しい室内環境」をコンセプトにしたモデルハウス。大きくせり出している軒や明るいリビング、天井の高低差を利用した開放感の演出を提案しています。
●『閉じて開く家』株式会社アキュラホーム 高橋大輔
明るく開放的で家族の集える空間、そして家と庭の一体感がある住宅というご要望を受け、開放感や抜けを演出する開口部の設計と中庭をご提案しました。家族が顔を合わせられる動線をつくり、2階リビングは子どもの友だちも呼んで楽しめる空間としました。また、中庭を囲うように部屋を配置し、各室から庭を楽しめるようにしています。
【 審査員特別賞 】
●『佳景を楽しむ平屋』株式会社アキュラホーム 佐藤衛、関康孝、吉田知也、楠原真美
お客様は、定年を迎え悠々自適に暮らせる平屋建てを希望されていました。そこで、シンプルな寄棟による一枚屋根と間口18mを超える重厚な日本建築を表現。既存庭園に溶け込む構成美と自然美を
活かす意匠としました。
●『太陽と暮らす紺碧の家』株式会社松元建設 松元正次、米平有佳里、永島田充彦
太陽光・太陽熱等のソーラーシステムを搭載させつつ、紺色のガルバリウムは『太平洋の黒潮』、窓枠の白色を『水面に経つ白波』に見立て、すっきりとした外観となるようにしました。そして地元の自然素材をふんだんに使い、自然室温で暮らせる身体に優しい家にしました。
●『集えるデッキがある家』はやま建設株式会社 田代信一、狩長裕美
家族で使える広いウッドデッキと、シンプル・イズ・ベストを基本に生活動線をできるだけ短くしてほしいというご要望にお応えしました。また室内色は、白を基調とすることでお客様の家具が
引き立つようにしています。
※1 デザインコードは、形あるものの美しさの法則性を住宅設計の場面で活用できるようコード(原則)化したものです。これを修得することで地域工務店の課題とされていた住宅のデザイン力を飛躍的に向上させ、高額でなくても資産価値のある住宅が提供できるようになります。
■ 第6回 しあわせデザインコンテスト 概要
高品質の住宅を提供するだけでなく、「しあわせな住まい方」を提供したいという思いから、2008年より始まったコンテストです。お客様が日々の生活にしあわせを感じていただけるような提案や取り組みをひとつのデザインと捉え、住宅新築時にしあわせの種蒔きをして、継続的にお客様の暮らし方をサポートすることを目的としています。
建物の造作はもちろん、設備やプラン上の配慮、建築の節目となる記念日の催しや企画など全国のジャーブネット会員が実際に行った事例、またはアイデアを広く募集しました。今年度は一次審査を通過した114作品の中から公開審査によって「しあわせデザイン賞」10点が選ばれました。また、本活動の普及に貢献した企業やチームへは「しあわせデザイン普及活動功労賞」が贈られました。
【 しあわせデザイン賞 】受賞作品一例
●『自転車?ペット?』
株式会社アキュラホーム 河嶋京
段差のある敷地での駐輪スペースにおいて、簡単に、かつ安全に駐輪したいというご要望を受けてつくりました。自転車のみならず、ペットをつなぐことも意識したデザインをご提案しました。
●『ゆらゆら』
株式会社オカザキホーム 宮本京子
梁にハンモックを設置することで、非日常的な、生活感が感じられない空間を演出しました。大人には癒しを、子どもには遊びを提供しています。
●『らくがきタイムマシン』
株式会社オカザキホーム 伊藤佳弘
工事中にプラスターボード(石膏ボード)へご家族全員で落書きしていただき、その上に壁紙を貼りお引渡しします。そして10数年後、リフォームのタイミングでその落書きを発見した際には、ご家族がマイホームと一緒に成長していたことに気付くという仕掛けです。
近年は消費増税前の駆け込み需要、復興に向けた住宅再建等によって新築着工戸数は増加傾向にありますが、今後は少子高齢化等による市場の縮小が予想されます。こうしたなか、ジャーブネットでは本コンテストを通して優秀作品を共有し、ハード面の住宅デザイン力を高めるとともにソフトのしあわせな住まい方提案を発展・普及させることで、ジャーブネット会員の企業力向上を目指しています。
本コンテストは回を重ねる毎にその意義が認知され、今年度のデザインコンテストには265件、しあわせデザインコンテストには625件の作品が集まり、いずれも過去最大の応募数となりました。
※コンテスト概要
募集期間 : 2013年5月28日(火)~6月11日(火)
審査方法 : 7月4日に開催した「第14回ジャーブネット全国決起大会」の会場にて、一次審査
(社内審査)を通過した作品の公開審査(来場者による投票)が行われ各賞が決定。
■ 第7回 デザインコンテスト 概要
“人と暮らしのよりよい関係をつくること”を目的に、2007年よりスタートしたコンテストです。お客様のこだわりや要望を叶え、デザインにおいても優れた住まいを競います。
募集はジャーブネット会員が実際に手掛けお引渡しした住宅を対象に行い、1次審査を通過した74作品の中から「グランプリ」2作品、「優秀賞」9作品、「敢闘賞」10作品、「審査員特別賞」3作品が公開審査によって選ばれました。審査はお客様の希望を叶え、デザインコード(※1)の普遍的な美を満たしていることを基準に選考されています。
【 グランプリ 】
●『自然の恵み~陽の家~』有限会社福工房 福田豊
「木のぬくもりあふれる住まい」「使い勝手と遊び心の両立」「優しい室内環境」をコンセプトにしたモデルハウス。大きくせり出している軒や明るいリビング、天井の高低差を利用した開放感の演出を提案しています。
●『閉じて開く家』株式会社アキュラホーム 高橋大輔
明るく開放的で家族の集える空間、そして家と庭の一体感がある住宅というご要望を受け、開放感や抜けを演出する開口部の設計と中庭をご提案しました。家族が顔を合わせられる動線をつくり、2階リビングは子どもの友だちも呼んで楽しめる空間としました。また、中庭を囲うように部屋を配置し、各室から庭を楽しめるようにしています。
【 審査員特別賞 】
●『佳景を楽しむ平屋』株式会社アキュラホーム 佐藤衛、関康孝、吉田知也、楠原真美
お客様は、定年を迎え悠々自適に暮らせる平屋建てを希望されていました。そこで、シンプルな寄棟による一枚屋根と間口18mを超える重厚な日本建築を表現。既存庭園に溶け込む構成美と自然美を
活かす意匠としました。
●『太陽と暮らす紺碧の家』株式会社松元建設 松元正次、米平有佳里、永島田充彦
太陽光・太陽熱等のソーラーシステムを搭載させつつ、紺色のガルバリウムは『太平洋の黒潮』、窓枠の白色を『水面に経つ白波』に見立て、すっきりとした外観となるようにしました。そして地元の自然素材をふんだんに使い、自然室温で暮らせる身体に優しい家にしました。
●『集えるデッキがある家』はやま建設株式会社 田代信一、狩長裕美
家族で使える広いウッドデッキと、シンプル・イズ・ベストを基本に生活動線をできるだけ短くしてほしいというご要望にお応えしました。また室内色は、白を基調とすることでお客様の家具が
引き立つようにしています。
※1 デザインコードは、形あるものの美しさの法則性を住宅設計の場面で活用できるようコード(原則)化したものです。これを修得することで地域工務店の課題とされていた住宅のデザイン力を飛躍的に向上させ、高額でなくても資産価値のある住宅が提供できるようになります。
■ 第6回 しあわせデザインコンテスト 概要
高品質の住宅を提供するだけでなく、「しあわせな住まい方」を提供したいという思いから、2008年より始まったコンテストです。お客様が日々の生活にしあわせを感じていただけるような提案や取り組みをひとつのデザインと捉え、住宅新築時にしあわせの種蒔きをして、継続的にお客様の暮らし方をサポートすることを目的としています。
建物の造作はもちろん、設備やプラン上の配慮、建築の節目となる記念日の催しや企画など全国のジャーブネット会員が実際に行った事例、またはアイデアを広く募集しました。今年度は一次審査を通過した114作品の中から公開審査によって「しあわせデザイン賞」10点が選ばれました。また、本活動の普及に貢献した企業やチームへは「しあわせデザイン普及活動功労賞」が贈られました。
【 しあわせデザイン賞 】受賞作品一例
●『自転車?ペット?』
株式会社アキュラホーム 河嶋京
段差のある敷地での駐輪スペースにおいて、簡単に、かつ安全に駐輪したいというご要望を受けてつくりました。自転車のみならず、ペットをつなぐことも意識したデザインをご提案しました。
●『ゆらゆら』
株式会社オカザキホーム 宮本京子
梁にハンモックを設置することで、非日常的な、生活感が感じられない空間を演出しました。大人には癒しを、子どもには遊びを提供しています。
●『らくがきタイムマシン』
株式会社オカザキホーム 伊藤佳弘
工事中にプラスターボード(石膏ボード)へご家族全員で落書きしていただき、その上に壁紙を貼りお引渡しします。そして10数年後、リフォームのタイミングでその落書きを発見した際には、ご家族がマイホームと一緒に成長していたことに気付くという仕掛けです。
企業情報
企業名 | 株式会社アキュラホーム |
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代表者名 | 宮沢俊哉 |
業種 | 建築 |
コラム
株式会社アキュラホームの
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