元祖地ビール屋サンクトガーレン、神奈川産オレンジを丸ごと使用したフルーツビール『湘南ゴールド』を4月14日オレンジデーより春夏限定発売

サンクトガーレンは4月14日より神奈川産オレンジを使ったフルーツビール『湘南ゴールド』を発売します。湘南ゴールドはレモンのような黄色ですが、食べると甘いというギャップのあるオレンジで、他の柑橘を圧倒する華やかな香りが特徴。その果実を丸ごと使用した、口の中いっぱいにオレンジの風味が弾けるビールです。

サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市/取締役社長 岩本伸久)は2013年4月14日(日)より神奈川産オレンジ「湘南ゴールド」を使ったフルーツビール『湘南ゴールド http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/shonan-gold/ 』を限定販売致します。
  
湘南ゴールドはレモンのような黄色ですが、食べると甘いというギャップのあるオレンジで、他の柑橘類を圧倒する華やかな香りを持ちます。このビールはその傷物などのB品を活用しています。
その取り組みが農家への貢献と認められ、農林水産省の推進する食糧自給率アップに向けた取り組み「FOOD ACTION NIPPON」の推進パートナーとして認定されています。http://syokuryo.jp/partner/action/detail.php?id=125

オレンジはベルギビールなどでよく使われる副原料ですが、香りの強い皮の部分だけを使い、酸味や“えぐみ”が出やすい果実部分は使われないことが殆どです。でも、このビールでは敢えて皮も果実も湘南ゴールドを丸ごと使用しています。そうすることで、飲む前の鼻に感じる香り、飲んだ後鼻に抜ける香り、そして飲んだ後のゲップにまでオレンジの風味を感じることが出来るビールです。

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※4月14日はオレンジデー
2月14日は女性が男性に告白するバレンタインデー、3月14日は男性が女性にお返しするホワイトデー。それに続くのが、4月14日2人が互いの愛を確かめ合うオレンジデーです。
オレンジはたくさんの実がなるため「繁栄」「多産」のシンボルとされ、「花嫁の喜び」という花言葉を持ちます。そのため、愛の記念日にふさわしいとして制定されました。
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■商品概要
 
【商品名】 湘南ゴールド (発泡酒)
日本の酒税法では、ビールの原料として果物の使用が認められていないため、今ビールは麦芽率が高いにも関わらず“発泡酒”表記になります。麦芽率は高いため、税率はビールと同じです。

【内容量】 330ml    
 
【希望小売価格】 450円(税込)

【販売場所】 当社オンラインショップ、他全国の取扱店

【発売期間】 2013年4月14 日(日)~9月末頃<春夏限定>
4月3日に横浜そごう・横浜高島屋にて行われる湘南ゴールド果実の販売会に合わせビールも1日限定で先行販売します。

【受賞歴】インターナショナル・ビアコンペティション(国際ビール大賞)フルーツビール部門で2008年金賞、2009年金賞、2010年銀賞(金賞不在のため実質トップ)、2012年金賞、と発売以来4回フルーツビールの日本一に輝きました。
2011年のワールド・ビア・アワードではフレーバーエールでアジアベストを受賞。日本最大のビアフェスティバル「ジャパン・ビアフェスティバル横浜2012」では来場者の人気投票により神奈川県知事賞を受賞しました。


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<参考情報1:サンクトガーレンの歴史>
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サンクトガーレンは元祖地ビール屋。ビール造りをはじめて今年で20年
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サンクトガーレンがアメリカの地ビールの美味しさに感銘を受け「こんなビールを日本で造ろう」と決意したとき、日本では小規模のビール醸造が許されていませんでした。

当時、日本でビール製造免許を取るには 年間2000KL以上のビールを造って、売る必要がありました。
大瓶換算で1日8700本のビールを造って売らなければならず、小さな会社には到底難しい基準だったのです。

だからサンクトガーレンはアメリカでビール免許を取って、造って、日本に逆輸入。
そのビール造りを開始したのが1993年。今年で20周年です。

日本人がアメリカでビール造りをはじめたニュースはTIMEやNewsweekなどアメリカのメディアで話題となります。
「なぜ日本人がアメリカでビール造りを?」 
「それは日本でビールが造れないからだ」
この問答は日本の産業規制の象徴として取り上げられるようになります。

これらが次第に日本のメディアでも話題になります。
世論は次第に“日本人がアメリカでビール造りをせざるを得なかった”状況に疑問を呈しはじめます。

そして翌1994年。産業規制緩和の目玉の1つとしてビール製造の免許取得の基準が大きく引き下げられます。
これがいわゆる「地ビール解禁」。クラフトビールの幕開けです。

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サンクトガーレン有限会社は今年で10周年
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日本で地ビールが解禁してもサンクトガーレンはアメリカで醸造をはじめたばかり。
すぐ日本に工場、という訳にいきませんでした。

でも、日本でビールを売るなら、日本で造ったほうが良いに決まっています。
満を持して1997年。サンクトガーレンは厚木に工場を設立。本格的に国内でのビール醸造を開始します。

当初、サンクトガーレンは会社ではありませんでした。サンクトガーレン事業部。飲茶会社の事業部の1つだったのです。2001年会社全体の経営の行き詰まりにより、ビール免許の更新ができなくなります。

地ビールブームの終焉も重なり「ビールなんて儲からない。もう止めよう」という周囲のあきらめの声。
それでもあきらめきれない岩本(現サンクトガーレン代表取締役)は、周囲の猛反対を押し切り親会社を退職し、たった1人でサンクトガーレン有限会社を設立。
再びビールの醸造免許を取り戻します。それが2003年。今年で10周年です


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<参考情報2:サンクトガーレンの商品について>

サンクトガーレンは“元祖地ビール屋”の伝統を守りながら王道の職人ビールを製造・販売している他、果実などの副原料とビールの味わいを融合させたフレーバービール、一升瓶ビールなど従来のビールのイメージを覆すような個性的な商品の製造・販売も行っています。

以下は当社の商品一例です。

■さくら 春限定
http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/sakura/
長野県伊那市高遠の桜の花・桜の葉を使ったビールで、ふんわり桜餅の風味がします。

■一升瓶ビール
http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/kansha/
その名の通り、一升瓶入りのビール。「お酌文化のある日本に、究極のお酌ビールを」と企画しました。
ラベルにはビールでは珍しい和紙を使用し“感謝”と大きく刻んでいます。
結婚式や年末年始の宴席に、父の日やお歳暮の贈答品利用が多く見受けられます。

■チョコビール バレンタイン限定
http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/
高温で焦がした“チョコレート麦芽”でビターチョコのような風味を表現したビールです。アルコール8.5%で2年間熟成可能な「インペリアルチョコレートスタウト」の他、マーマレードに使われるオレンジを使用した「オレンジチョコレートスタウト」、バニラビーンズで甘い香りを溶け込ませた「スイートバニラスタウト」の3種類展開。

■麦のワイン(バーレイワイン) エル ディアブロ
http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/el-diablo/
フランスワイン人気に嫉妬したイギリスが、ワインに対抗して造ったと言われるスタイルのビールです。ビールでありながらワイン並のアルコールを持ち、ワインのように年単位での熟成が可能。毎年ボジョレー・ヌーボーと同時解禁しています。

企業情報

企業名 サンクトガーレン有限会社
代表者名 岩本伸久
業種 食品関連

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