米Zonoff社、ベンチャーキャピタルより$3.8Mの出資~さらなる市場拡大を目指す~

2013年4月24日、ノバテック株式会社が業務提携を行い、アジア地区総代理店を務める米Zonoff社が、その将来性が期待され、Valhalla PartnersとGrotech Venturesから$3.8Mの出資を受けた事を発表します。

2013年4月24日、ノバテック株式会社(以下、ノバテック、本社:東京都品川区、代表取締役:佐治一路)が業務提携を行い、アジア地区総代理店を務める米Zonoff社が、その将来性が期待され、Valhalla PartnersとGrotech Venturesから$3.8Mの出資を受けた事を発表します。

 米Zonoff社の保有する技術は、全ての物がネットワークでつながる、いわば「M2Mネットワーク」を実現し、スマートハウスの「脳」としてユーザーのライフスタイルをより豊かにするためのシステムを提供します。ホーム、クラウド、アプリの3種類のソフトウェアからなるZonoff社のConnected Homeプラットフォームは、あらゆる製品のバックグラウンドで動作することによりホーム・オートメーション、リモート・コントロール、エネルギー管理、セキュリティ監視など、エントリーレベルの製品から包括的なソリューションまで幅広く利用されています。

 米Zonoff社が出資を受ける事となった理由の一つは、高い技術力のみならずユニークなビジネスモデルにあります。自らのブランドで製品を出すのではなく、大手家電メーカーやサービス・プロバイダーの製品/サービスに搭載されることにより、より多くの製品を安価に市場に投入することができます。Zonoff社のコア技術は過去15年間で5億台以上の製品に搭載された実績を持ち、また、構築してきたクラウドサービスの利用者も全世界で数千万人以上とされています。

今後の活動として、Z-Wave、ZigBee、IP、独自プロトコルでつながる「スマート」なコンシューマ機器のさらなる普及と市場拡大を目指します。


ノバテック株式会社について

  ノバテックはデジタル家電製品から業務用製品まで様々なお客様へ組込みソフトウェア/ハードウェアの設計を行なっているソリューションプロバイダです。2011年1月よりホームコントロール向けソフトウェアソリューションを提供する米Zonoff社のアジア地区総代理店として同社のアジア地区における営業・販売・技術サポート全般に関わる業務を担当しています。情報化された住宅であるスマートハウスでは、デジタル家電と住宅設備機器の情報が統合、制御され、これらの情報を利用した様々な高付加価値サービスが期待されています。ノバテックは、家電製品をIP通信技術でつなぐことで、家中のエネルギー消費量を監視・制御するプラットフォームと開発支援サービスを提供しております。
詳細に関しては下記のURLをご参照下さい:
http://www.novatec.co.jp

米Zonoff 社について

Zonoff社の技術は「M2Mネットワーク」を実現します。スマートハウスの「脳」として機能するZonoff社の技術により、電子機器メーカーやサービス・プロバイダーのパートナーと新しい製品やサービスを市場に出すことができます。Zonoff社のConnected Homeプラットフォームはホーム、クラウド、アプリ用のソフトウェアからなり、ホーム・オートメーション、リモート・コントロール、エネルギー管理、セキュリティ監視など、エントリーレベルの製品から包括的なソリューションまで幅広く利用されています。
詳細に関しては、http://www.zonoff.com をご参照ください。

本ソリューションに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

企業情報

企業名 ノバテック株式会社
代表者名 佐治一路
業種 コンピュータ・通信機器

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