エイベックス、ログデータ解析のジョブ管理ツールにBSP「A-AUTO」を採用~「Oracle Exadata」と「A-AUTO」の連携で解析処理の最速化を実現~

BSPの「A-AUTO」とオラクル社の「Oracle Exadata」連携が、膨大なコンテンツを配信するエイベックス社のサーバログデータの高速解析処理の最速化と自動化を実現した。

2013年5月28日

エイベックス、ログデータ解析のジョブ管理ツールにBSP「A-AUTO」を採用
~「Oracle Exadata」と「A-AUTO」の連携で解析処理の最速化を実現~

ITシステム運用系パッケージ・ソフトウェアを開発・販売する株式会社ビーエスピー(本社:東京都港区、代表取締役社長 竹藤 浩樹、以下BSP)のジョブ管理ツール「A-AUTO(エーオート)」が、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、以下エイベックス)のオラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」によるログの高速解析処理を自動化するツールとして採用されました。

2013年1月、「A-AUTO」はジョブ管理ツールとして初めて「Oracle Linux」に搭載されている「Unbreakable Enterprise Kernel(以下UEK)」に対応しました。「Oracle Linux」の「UEK」は、「Oracle Exadata」に標準で搭載され、オラクルのソフトウェアが最適に動作するように開発されたOSです。

エイベックスは、コンテンツ配信サービスを維持するサーバから発生する、膨大なログデータの高速解析処理を「Oracle Exadata」で運用しています。このログ解析処理の自動化には、「UEK」に唯一ネイティブな対応をしている「A-AUTO」が必要不可欠です。「Oracle Exadata」と「A-AUTO」の連携は、同社の膨大なログデータの高速解析処理の最速化と自動化を実現しています。

日本オラクル株式会社からのエンドースメント
日本オラクルは、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社が株式会社ビーエスピーのジョブ管理ツール「A-AUTO」とオラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata X3」をはじめとするオラクル製品を組み合わせたログ解析システムを稼働したことを心より歓迎いたします。
エイベックスによる「A-AUTO」と「Oracle Exadata」の連携ソリューションの活用は、ビッグデータの高速解析処理に加え、きめ細かな処理を実現する先進的な事例であり、ご紹介できる意義はとても大きいと確信しています。
また、ビーエスピーが培ってきたITシステムの運用管理領域のノウハウとオラクル製品を基盤としたソリューションをお客様に引き続き提供されることを期待しております。
日本オラクル株式会社 執行役員 製品戦略統括本部長 山本 恭典

BSPの「A-AUTO」は、基幹業務に強いジョブ管理ツールとして、これまで数多くのお客様に利用されています。また、クラウド環境での採用も進んでおり、革新的に進化し続けるインフラ環境へ対応することで、お客様から更なる評価と支持を得ています。

以上

<お問い合わせ先>
■報道機関からのお問い合わせ
株式会社ビーエスピー 広報IR室 堺、和田
TEL:03-5463-6385  FAX:03-5463-6392  E-mail:info@bsp.co.jp
■製品およびソリューションについてのお問い合わせ
株式会社ビーエスピー プロダクト事業本部 マーケティンググループ 川原、伊藤
TEL:03-5463-6384  FAX:03-5796-2656  E-Mail:product@bsp.co.jp

※本プレスリリースに記載の会社名、製品名は商標または登録商標です。
※また、記載の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性があります。
※OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。

企業情報

企業名 株式会社ユニリタ
代表者名 北野裕行
業種 コンピュータ・通信機器

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