夜間バッチにさようなら。従来RDBの数百倍から数千倍のアクセス性能を誇るメモリデータベースが真の「リアルタイム処理」を実現。詳しくは2月2日の「メモリデータベース研究会」で。

2007年2月2日金曜日13時、東京浜松町の貿易センタービルに於いて「メモリデータベース研究会」開催。導入企業の実例報告とシステム解説で、従来システムをアクセス性能を数百倍単位で凌駕する「メモリデータベース」の全貌を解説します。

下記要領にて「メモリデータベース研究会」を開催いたします。
日時:2007年2月2日金曜日13時〜16時30分
会場:WTC世界貿易センタービル38階「マリーン」(港区浜松町2−4−1)
参加費:無料
対象:大量のトランザクションデータの処理時間に苦慮されている企業全般。
(ベンダ、SIerのご参加はご遠慮ください)
主催:メモリ型DBMS推進機構
協力:株式会社数理技研/株式会社インテック

プログラム:
1.事例発表(1)「ミッションは先手先手の来街促進」
〜テナント数500越!メガ・ショッピングセンターの実利直結型顧客誘導システム
株式会社ららぽーと マーケティング部CRM課
2.事例研究(2)「見極めるべきリスクとメリット」
〜「大手SI企業=安全」? DBとマスタを統合した理想系システム構築の経緯
株式会社シジシージャパン システム企画推進チーム
3.仕組解説「フラストレーションを一掃するメモリデータベース。その仕組みと実態」
〜何故、速いのか。無停止運転16年以上を誇る「正攻法」のシステム開発
株式会社数理技研 業務システム開発部

「オンメモリデータベース」が脚光を浴びている。
従来RDBの数百倍から数千倍、時には1万倍以上のアクセス性能が保証されるからだ。
スーパーのレシートデータや通信事業の顧客(保守/課金)データ、製造ラインの部材発注データなど、膨大なトランザクションが発生する現場の担当者は慢性的なフラストレーションを抱えている。
遅い。とにかくコンピュータの反応が遅い。夜間バッチで検索や解析を実行しても結果が見れるのは翌朝。もし夜中にマシントラブルでもあれば全ては元の木阿弥だ。
もし、一晩かかっていた集計作業が数秒で終わったら。
もし、投入されたデータをリアルタイムで見ることができたら。
この祈りにも似た「もし」を解決したのがメモリデータベースなのである。
ではデータをメモリに乗せればそれだけで速くなるのか?
メモリ空間には限りがある。従来のデータベースをそのままメモリに突っ込もうものならたちまち容量がパンクしてしまうだろう。
可能な限りデータをコンパクトにまとめ、あらゆる冗長性を排除するDB設計技術があって初めてメモリデータベースは利用可能なツールになる。
その技術とは何か。なぜ、そこまで速くなるのか、速くなることで業務はどのように変わるのか、リスクとメリットの境界線は。
そんな疑問に応える公開セミナーが2007年2月2日13時より、東京・浜松町の世界貿易センタービルにて開催される。
題して「メモリデータベース研究会」。
主催は、メモリ型DBMS推進協議会。運営はメモリDB開発の草分けであり、更新系に強いエンジン「Core Saver」を擁する株式会社数理技研(本社・東京。東條巌社長)とSI企業の株式会社インテック(本社・富山。宮地秀明社長)が共同であたる。
メモリデータベースを導入した企業(メガ・ショッピングセンターのららぽーと、大型ボランタリーチェーンのシジシージャパン)の現場報告および開発元である数理技研の技術解説が主なプログラム。
セミナーは参加費無料、定員60名で、数理技研のホームページ(http://www.suri.co.jp/)から申し込むことができる。1社あたりの参加人数に特段の制限はないが、ベンダ、SIerの参加は不可となっている。
問い合わせは、株式会社数理技研内セミナー事務局(03-3447-1601。窓口:伊藤 Mail ito@suri.co.jp)まで。

《関連URL》
http://www.suri.co.jp/

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企業名 株式会社数理技研
代表者名 --
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