メール教育の専門企業であるアイ・コミュニケーション、「ママ・パパ・子どものプライベートメール実態調査2013」発表
メール教育の専門企業であるアイ・コミュニケーション(代表取締役:平野友朗、本社:東京都千代田区)は 2013年6月28日(金曜日)に、0歳から18歳までの子どもを持つ保護者のプライベートメール利用実態とその課題を調査した「ママ・パパ・子どものプライベートメール実態調査2013」を発表いたします。
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親の半数以上が「子どものメールを見たことがある」
子どものメール利用について決め事がある家庭は 42.86%
「ママ・パパ・子どものプライベートメール実態調査2013」発表
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メール教育の専門企業であるアイ・コミュニケーション(代表取締役:平野友朗、本社:東京都千代田区)は 2013年6月28日(金曜日)に、0歳から18歳までの子どもを持つ保護者のプライベートメール利用実態とその課題を調査した「ママ・パパ・子どものプライベートメール実態調査2013」を発表いたします。
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調査概要
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調査目的:子どものメール教育を目的とした保護者と子どものメールの利用状況と実態を把握すること
実施時期:2013年3月25日から2013年4月24日
調査手法:パソコンサイト上のアンケートフォームおよびアンケート用紙配布による選択回答式
有効回答数:594
調査対象:0歳から18歳(高校3年生)までの子どもを持つ保護者
●詳細はこちらのページでご覧いただけます。
http://www.sc-p.jp/news/13/001434.html
※pdfも用意しております
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「ママ・パパ・子どものプライベートメール実態調査2013」の総評
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■親の9割「子どもにメール教育が必要」
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9割近く(88.22%)の親が「メール教育が必要」と考えていることが分かりました。
その理由については、「人に迷惑をかけたり傷付けたりしないように」「常識として身に付けてほしい」「社会に出て困らないように」などがあげられました。
周囲とコミュニケーションをとる手段として、親の9割以上がメールをあげていることからも、子どもにメールをきちんと使ってほしいと考えていることがうかがえます。
しかし、実際にメールの書き方を学ぶ機会がある子どもは、全体の1割程度に過ぎません。
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■小学校高学年の2人に1人がメールを利用
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子どもの年代別にメール利用率を見ると、小学校高学年では50.00%と、2人に1人はメールを使っている状況です。
年齢があがるにつれ割合は増加し、高校生にいたっては97.20%がメールを使っています。
さらに、未就学児の3.65%、小学校低学年の23.48%が、すでにメールを使っていることが分かります。
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■子どものメール利用について決め事がある家庭は42.86%
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家庭内でメール利用に関する決め事があるかについては、「ある」(42.86%)、「ない」(56.80%)となりました。
決め事の例としては、「食事中は使わない」「21時以降は使わない」など、使用時間に関するルールが圧倒的に多く見られました。
そのほか、「知らない人とはメールをしない」「人の悪口を書かない」「知らないアドレスからのメールは開かない」など、トラブルを回避するための決め事も多く見られました。
9割近くの親が「子どもにメール教育が必要」だと考えているのにも関わらず、メールの利用について決め事のない家庭が6割近くあることが分かります。
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■親の半数以上が「子どものメールを見たことがある」
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子どものメールを見たことがあるかの問いには、ママで78.65%、パパで57.43%と、半数以上の親が「ある」と答えています。
ママの方がパパよりも、子どものメールを実際に見ていることが多いようです。
年代別に見ると、子どもの年齢が低い親の方が、子どものメールを把握したい気持ちがより強いようです。
また、子どもの携帯電話、スマートフォンなどのアドレス帳を実際に見たかについて、ママは「ある」(58.85%)、「ない」(40.63%)で「ある」が多く、パパは「ある」(31.68%)、「ない」(67.33%)で「ない」が多いという結果になりました。
子どもの年代別に見ると、ママ・パパともに、小学生の親がもっとも多く子どものアドレス帳を見ているようです。
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■親の8割「自身がメールを学ぶ機会がない」
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メールの書き方やマナーについて学ぶ機会については、ママの「ない」(84.27%)とパパの「ない」(74.65%)を合計すると、8割の親がメールを学ぶ機会がないと答えました。
子どもにメールを教える立場にある親自身も、学んでいないことが分かります。
そして、書き方やマナーについて悩んだことがある親は、それぞれ「よくある」(ママ26.13%、パパ22.12%)、「たまにある」(ママ59.47%、パパ47.93%)の合計が、ママは85.60%、パパは70.05%となりました。
さらに、メールを受け取って、戸惑いや嫌な思いをしたことがある親は、「よくある」(ママ5.33%、パパ2.76%)と「たまにある」(ママ56.27%、57.14%)の合計が、ママ61.60%、パパ59.90%となり、6割程度の人が何らかの戸惑いや嫌な思いをしたことがあると分かりました。
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■ママの9割「顔文字や絵文字を使ってメールを送る」
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メールを送るとき、絵文字や顔文字を使うかの問いでは、ママは「いつも使う」(43.47%)と「時々使う」(46.40%)の合計が89.87%と、パパの54.38%に比べて高くなっています。
ママにとっては、プライベートメールの送信に、顔文字や絵文字は必須のアイテムであることが分かりました。
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■見知らぬ人が入った一斉送信メールを受信した経験9割
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「TO」「CC」「BCC」の区別を知っているかの問いでは、「知っている」(ママ68.53%、パパ96.31%)となり、その知識に大きな開きがあります。
一方で、知らない人のアドレスが宛先「TO」「CC」に入っているメールを受け取った経験については、「ある」(ママ88.80%、パパ88.94%)となり、ママとパパともに9割近くが、見知らぬメールアドレスの入ったメールを受け取った経験があることが分かります。
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■親子一緒にメール教育を
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親がメールに不安を抱えたままでは、メールについて子どもと話し合い、自信を持って指南することは難しいといえるでしょう。
メールについて子どもに感じる課題、自分の抱える課題の両方を解決するためにも、そして、子どもから信頼される知識を得ることで、もしもの時に子どもが頼ることのできる、子どもを守ることのできる親になるためにも、子どもだけではなく、まずは親自身が、メールを学ぶ必要があるといえるでしょう。
●詳細はこちらのページでご覧いただけます。
http://www.sc-p.jp/news/13/001434.html
※pdfも用意しております
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有限会社アイ・コミュニケーション
[代表者]平野友朗
[設立]2004年12月10日
[業務内容]メール教育事業
[所在地]〒101-0061東京都千代田区三崎町3-10-2みさきBLD 7階
[会社URL]http://www.sc-p.jp/
[ビジネスメール専門サイト「ビジネスメールの教科書」]http://business-mail.jp/
※本調査データを引用・転載する場合には、出典の表記をお願いいたします
※商業利用される場合は別途ご相談ください
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親の半数以上が「子どものメールを見たことがある」
子どものメール利用について決め事がある家庭は 42.86%
「ママ・パパ・子どものプライベートメール実態調査2013」発表
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メール教育の専門企業であるアイ・コミュニケーション(代表取締役:平野友朗、本社:東京都千代田区)は 2013年6月28日(金曜日)に、0歳から18歳までの子どもを持つ保護者のプライベートメール利用実態とその課題を調査した「ママ・パパ・子どものプライベートメール実態調査2013」を発表いたします。
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調査概要
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調査目的:子どものメール教育を目的とした保護者と子どものメールの利用状況と実態を把握すること
実施時期:2013年3月25日から2013年4月24日
調査手法:パソコンサイト上のアンケートフォームおよびアンケート用紙配布による選択回答式
有効回答数:594
調査対象:0歳から18歳(高校3年生)までの子どもを持つ保護者
●詳細はこちらのページでご覧いただけます。
http://www.sc-p.jp/news/13/001434.html
※pdfも用意しております
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「ママ・パパ・子どものプライベートメール実態調査2013」の総評
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■親の9割「子どもにメール教育が必要」
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9割近く(88.22%)の親が「メール教育が必要」と考えていることが分かりました。
その理由については、「人に迷惑をかけたり傷付けたりしないように」「常識として身に付けてほしい」「社会に出て困らないように」などがあげられました。
周囲とコミュニケーションをとる手段として、親の9割以上がメールをあげていることからも、子どもにメールをきちんと使ってほしいと考えていることがうかがえます。
しかし、実際にメールの書き方を学ぶ機会がある子どもは、全体の1割程度に過ぎません。
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■小学校高学年の2人に1人がメールを利用
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子どもの年代別にメール利用率を見ると、小学校高学年では50.00%と、2人に1人はメールを使っている状況です。
年齢があがるにつれ割合は増加し、高校生にいたっては97.20%がメールを使っています。
さらに、未就学児の3.65%、小学校低学年の23.48%が、すでにメールを使っていることが分かります。
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■子どものメール利用について決め事がある家庭は42.86%
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家庭内でメール利用に関する決め事があるかについては、「ある」(42.86%)、「ない」(56.80%)となりました。
決め事の例としては、「食事中は使わない」「21時以降は使わない」など、使用時間に関するルールが圧倒的に多く見られました。
そのほか、「知らない人とはメールをしない」「人の悪口を書かない」「知らないアドレスからのメールは開かない」など、トラブルを回避するための決め事も多く見られました。
9割近くの親が「子どもにメール教育が必要」だと考えているのにも関わらず、メールの利用について決め事のない家庭が6割近くあることが分かります。
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■親の半数以上が「子どものメールを見たことがある」
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子どものメールを見たことがあるかの問いには、ママで78.65%、パパで57.43%と、半数以上の親が「ある」と答えています。
ママの方がパパよりも、子どものメールを実際に見ていることが多いようです。
年代別に見ると、子どもの年齢が低い親の方が、子どものメールを把握したい気持ちがより強いようです。
また、子どもの携帯電話、スマートフォンなどのアドレス帳を実際に見たかについて、ママは「ある」(58.85%)、「ない」(40.63%)で「ある」が多く、パパは「ある」(31.68%)、「ない」(67.33%)で「ない」が多いという結果になりました。
子どもの年代別に見ると、ママ・パパともに、小学生の親がもっとも多く子どものアドレス帳を見ているようです。
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■親の8割「自身がメールを学ぶ機会がない」
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メールの書き方やマナーについて学ぶ機会については、ママの「ない」(84.27%)とパパの「ない」(74.65%)を合計すると、8割の親がメールを学ぶ機会がないと答えました。
子どもにメールを教える立場にある親自身も、学んでいないことが分かります。
そして、書き方やマナーについて悩んだことがある親は、それぞれ「よくある」(ママ26.13%、パパ22.12%)、「たまにある」(ママ59.47%、パパ47.93%)の合計が、ママは85.60%、パパは70.05%となりました。
さらに、メールを受け取って、戸惑いや嫌な思いをしたことがある親は、「よくある」(ママ5.33%、パパ2.76%)と「たまにある」(ママ56.27%、57.14%)の合計が、ママ61.60%、パパ59.90%となり、6割程度の人が何らかの戸惑いや嫌な思いをしたことがあると分かりました。
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■ママの9割「顔文字や絵文字を使ってメールを送る」
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メールを送るとき、絵文字や顔文字を使うかの問いでは、ママは「いつも使う」(43.47%)と「時々使う」(46.40%)の合計が89.87%と、パパの54.38%に比べて高くなっています。
ママにとっては、プライベートメールの送信に、顔文字や絵文字は必須のアイテムであることが分かりました。
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■見知らぬ人が入った一斉送信メールを受信した経験9割
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「TO」「CC」「BCC」の区別を知っているかの問いでは、「知っている」(ママ68.53%、パパ96.31%)となり、その知識に大きな開きがあります。
一方で、知らない人のアドレスが宛先「TO」「CC」に入っているメールを受け取った経験については、「ある」(ママ88.80%、パパ88.94%)となり、ママとパパともに9割近くが、見知らぬメールアドレスの入ったメールを受け取った経験があることが分かります。
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■親子一緒にメール教育を
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親がメールに不安を抱えたままでは、メールについて子どもと話し合い、自信を持って指南することは難しいといえるでしょう。
メールについて子どもに感じる課題、自分の抱える課題の両方を解決するためにも、そして、子どもから信頼される知識を得ることで、もしもの時に子どもが頼ることのできる、子どもを守ることのできる親になるためにも、子どもだけではなく、まずは親自身が、メールを学ぶ必要があるといえるでしょう。
●詳細はこちらのページでご覧いただけます。
http://www.sc-p.jp/news/13/001434.html
※pdfも用意しております
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有限会社アイ・コミュニケーション
[代表者]平野友朗
[設立]2004年12月10日
[業務内容]メール教育事業
[所在地]〒101-0061東京都千代田区三崎町3-10-2みさきBLD 7階
[会社URL]http://www.sc-p.jp/
[ビジネスメール専門サイト「ビジネスメールの教科書」]http://business-mail.jp/
※本調査データを引用・転載する場合には、出典の表記をお願いいたします
※商業利用される場合は別途ご相談ください
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企業情報
企業名 | 株式会社アイ・コミュニケーション |
---|---|
代表者名 | 平野友朗 |
業種 | ネットサービス |
コラム
株式会社アイ・コミュニケーションの
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株式会社アイ・コミュニケーションの
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