セーラー万年筆株式会社はフォレストック認定制度を活用した FOREStationery（フォレステーショナリー）プロジェクトを開始し森林の保全活動を支援されます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成25年7月24日
《報道関係者　各位》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一般社団法人フォレストック協会

この度、セーラー万年筆株式会社（社長：中島義雄、本社：東京都江東区、以下「同社」）は、フォレストック認定制度＊1を活用して、同社製品に所縁のある３カ所の森林（鳥取県智頭、岩手県浄法寺・安代、三重県熊野）の持続的管理・経営を支援する『FOREStationery(R)（フォレステーショナリー）』プロジェクトを開始されます。8月1日（木）からの国内販売分より、小売単価3,150円以上の万年筆の販売本数に応じてＣＯ２吸収量クレジットを購入され、支援を実施されます。この取り組みを通して、企業の社会的責任や、昨今高まりを見せるエシカル消費にも対応されます。
『FOREStationery(フォレステーショナリー)』とは
・ お客様が同社の適応製品を選ぶと、その本数に応じて森林を支援するためのCO２吸入量クレジット
　を同社が購入されます。価格に転嫁されることはありません。
・国内で販売される小売価格3,150円以上の万年筆がフォレステーショナリー対象製品です。海外販売分、
　DAKS・マンハッタナーズ他、同社ブランドでないOEM製品は対象外となります。
・購入したクレジットは、1本あたり、約３m2の森を1年間保全するための支援に充てられます。
・CO２吸収量クレジットの購入量等は同社ＨＰで報告されます。
・対象商品は店頭POPや製品ケースに、当プロジェクト用にデザインされたロゴマークにより告知されます。
詳しくはセーラー万年筆株式会社によるリリースをご覧下さい。
　http://www.sailor.co.jp/pdf/release/forestationery20130724.pdf
ぜひ、セーラー万年筆株式会社の『FOREStationery(R)（フォレステーショナリー）』プロジェクトにご参加頂き、我が国の森林保全にご協力下さい。
＊1　「フォレストック認定制度」とは
一般社団法人フォレストック協会が、日本の国内森林を対象に、適切かつ持続的な森林管理、生物多様性保全などの一定の基準を満たした森林を評価し認定する制度です。その森が吸収するＣＯ２を販売可能（「クレジット」による価値化）にし、企業などの購入により、国内の森林整備・保全資金として還元される仕組みです。
詳しくはフォレストック協会のホームページをご覧下さい。
http://www.forestock.or.jp/