第10回NBR公開シンポジウム「ニホンザルモデルが拓く新しい医療」開催のご案内
ナショナルバイオリソースプロジェクト「ニホンザル」(NBR)は、来たる11月22日(金)13:00~17:00 フクラシア東京ステーションにて、第10回NBR公開シンポジウム「ニホンザルモデルが拓く新しい医療~脳科学の種が実るまで」を開催いたします。
自然科学研究機構 生理学研究所と京都大学 霊長類研究所は、平成14年度開始の文部科学省「ナショナルバイオリソースプロジェクト」に参画し、協同体制の下中核的拠点整備プログラム「ニホンザル」を推進して参りました。我が国固有種であり、また多様なライフサイエンス研究を支える貴重な研究用リソースでもあるニホンザルを飼育下で繁殖・育成し、全国の研究機関へ提供する事業を実施しております。
その一環として、研究者コミュニティだけでなく、広く一般の方々にも事業の進捗状況、最新の研究成果をご報告し、事業へのご理解、ご支援をお願いするため、年一度、公開シンポジウムを開催しております。第10回となる今年度は、「ニホンザルモデルが拓く新しい医療~脳科学の種が実るまで~」と題し、提供先機関から寄せられた脳神経科学研究の最新成果報告から、脳深部刺激療法、遺伝子操作、ブレイン・コンピュータ・インターフェース技術など、近い将来、パーキンソン病などの神経難病の克服、感覚・運動機能の再建に繋がる可能性を秘めた医療技術の開発に、ニホンザルを始めとする霊長類モデルがどのような貢献をしているかをご紹介する2つのセッションを設けました。ぜひとも多くの方々にご参加の上ご討論いただき、事業推進の意義を共有していただきたいと考えております。
只今、ホームページ上に開催案内を掲載し、参加受付(無料)を承っております。
関心をお持ちの方々にご周知いただければ幸甚に存じます。なにとぞよろしくお取りはからいの程お願い申し上げます。
詳しくは下記URLの開催案内をご覧ください。ご不明の点がありましたら担当者までお問い合わせ願います。
第10回公開シンポジウム「ニホンザルモデルが拓く新しい医療~脳科学の種が実るまで~」
日時:平成25年11月22日(金)13:00~17:00(開場12:00)
場所:フクラシア東京ステーション
最寄り駅:JR「東京駅」・東京メトロ「大手町駅」地下直結
会場アクセス→ http://www.fukuracia-tokyo.jp/access/
主催:自然科学研究機構 生理学研究所「ニホンザル」バイオリソース運営委員会
京都大学霊長類研究所
開催形態:公開 参加無料(要事前登録 定員100名)
開催案内・受付用URL→ http://www.macaque.nips.ac.jp/sympo2013/
プログラム:
13:00 開会挨拶
第1セッション:パーキンソン病研究と霊長類モデル
13:10~13:30 ナショナルバイオリソースプロジェクト「ニホンザル」について
泰羅 雅登(東京医科歯科大学)
13:30~14:00 遺伝子改変サルモデルを用いてパーキンソン病を克服する
高田 昌彦(京都大学霊長類研究所)
14:00~14:30 パーキンソン病に対する脳深部刺激療法の作用メカニズム
南部 篤(生理学研究所)
14:30~15:00 臨床からの期待-脳深部刺激療法関連研究を中心に-
深谷 親(日本大学 医学部)
(10分休憩)
第2セッション:ニホンザルが貢献する新しい医療の芽
15:10~15:30 巧緻運動機能を司る神経回路の解明と機能回復の可能性(仮題)
伊佐 正(生理学研究所)
15:30~16:00 人工神経接続技術開発と霊長類モデル(仮題)
西村 幸男(生理学研究所)
16:00~16:30 霊長類モデルで読み解く脳の視覚イメージ
長谷川 功(新潟大学)
(10分休憩)
16:40~17:00 総合討論・意見交換 座長:泰羅 雅登
17:00 閉会挨拶
*プログラムは一部変更となる場合がございます。
その一環として、研究者コミュニティだけでなく、広く一般の方々にも事業の進捗状況、最新の研究成果をご報告し、事業へのご理解、ご支援をお願いするため、年一度、公開シンポジウムを開催しております。第10回となる今年度は、「ニホンザルモデルが拓く新しい医療~脳科学の種が実るまで~」と題し、提供先機関から寄せられた脳神経科学研究の最新成果報告から、脳深部刺激療法、遺伝子操作、ブレイン・コンピュータ・インターフェース技術など、近い将来、パーキンソン病などの神経難病の克服、感覚・運動機能の再建に繋がる可能性を秘めた医療技術の開発に、ニホンザルを始めとする霊長類モデルがどのような貢献をしているかをご紹介する2つのセッションを設けました。ぜひとも多くの方々にご参加の上ご討論いただき、事業推進の意義を共有していただきたいと考えております。
只今、ホームページ上に開催案内を掲載し、参加受付(無料)を承っております。
関心をお持ちの方々にご周知いただければ幸甚に存じます。なにとぞよろしくお取りはからいの程お願い申し上げます。
詳しくは下記URLの開催案内をご覧ください。ご不明の点がありましたら担当者までお問い合わせ願います。
第10回公開シンポジウム「ニホンザルモデルが拓く新しい医療~脳科学の種が実るまで~」
日時:平成25年11月22日(金)13:00~17:00(開場12:00)
場所:フクラシア東京ステーション
最寄り駅:JR「東京駅」・東京メトロ「大手町駅」地下直結
会場アクセス→ http://www.fukuracia-tokyo.jp/access/
主催:自然科学研究機構 生理学研究所「ニホンザル」バイオリソース運営委員会
京都大学霊長類研究所
開催形態:公開 参加無料(要事前登録 定員100名)
開催案内・受付用URL→ http://www.macaque.nips.ac.jp/sympo2013/
プログラム:
13:00 開会挨拶
第1セッション:パーキンソン病研究と霊長類モデル
13:10~13:30 ナショナルバイオリソースプロジェクト「ニホンザル」について
泰羅 雅登(東京医科歯科大学)
13:30~14:00 遺伝子改変サルモデルを用いてパーキンソン病を克服する
高田 昌彦(京都大学霊長類研究所)
14:00~14:30 パーキンソン病に対する脳深部刺激療法の作用メカニズム
南部 篤(生理学研究所)
14:30~15:00 臨床からの期待-脳深部刺激療法関連研究を中心に-
深谷 親(日本大学 医学部)
(10分休憩)
第2セッション:ニホンザルが貢献する新しい医療の芽
15:10~15:30 巧緻運動機能を司る神経回路の解明と機能回復の可能性(仮題)
伊佐 正(生理学研究所)
15:30~16:00 人工神経接続技術開発と霊長類モデル(仮題)
西村 幸男(生理学研究所)
16:00~16:30 霊長類モデルで読み解く脳の視覚イメージ
長谷川 功(新潟大学)
(10分休憩)
16:40~17:00 総合討論・意見交換 座長:泰羅 雅登
17:00 閉会挨拶
*プログラムは一部変更となる場合がございます。
企業情報
企業名 | 京都大学霊長類研究所 NBRPニホンザル |
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代表者名 | 中村克樹 |
業種 | 教育 |