2013年 第87回キネマ旬報ベスト・テン決定のお知らせ
『2013年 第87回キネマ旬報ベスト・テン』が決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。なお、第1位作品鑑賞会および表彰式は2月8日に受賞者の皆様をお招きして行う予定です。また、今年も「ムービープラス・アワード」を記念し、キネマ旬報ベスト・テン表彰式にて「作品賞」の発表および表彰を行います。
謹啓 寒気肌さすこの頃、皆様方にはつつがなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。
おかげさまで、キネマ旬報ベスト・テンは今回で第87回を迎えました。このような長きにわたり、一つの雑誌、一つの賞を続けてこられましたのも、皆様の温かいご支援の賜物と御礼申し上げます。
さて、そのキネマ旬報ベスト・テンおよび各個人賞が別紙のとおりに決定いたしましたので、ここにお知らせします。貴媒体該当欄にてご紹介いただけますと幸甚です。ベスト・テンおよび各個人賞の詳細につきましては、2月5日(水)発売の『キネマ旬報2月下旬決算特別号』にて掲載いたしますので、そちらもご高覧くださいますと幸いです。
なお、第1位作品鑑賞会および表彰式は、2月8日(土)、銀座ブロッサム中央会館にて、受賞者の皆様をお招きして行う予定です。こちらのご案内も改めて送らせていただきます。ぜひご取材くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
さらに、今年度は、ひとりでも多くの方にベスト・テン作品を鑑賞いただく機会を創出したい、という思いから、「2013年第87回キネマ旬報ベスト・テン特集上映」と銘打ち、2月8日(土)より、全国30館以上の劇場にて、今回選出された作品の中から7作品を特集上映いたします。上映作品、上映劇場等詳細は別紙にてご案内いたしておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
また、キネマ旬報ベスト・テンならびにキネマ旬報ベスト・テン特集上映は日本最大級の映画専門チャンネル ムービープラス(ジュピターエンタテインメント株式会社)に特別協賛していただいております。
それに伴い、今年も「ムービープラス・アワード」を記念し、キネマ旬報ベスト・テン表彰式にて、ムービープラスの視聴者及び映画ファンによる一般投票で決められた「作品賞」の発表および表彰を行います。
2013年 第87回キネマ旬報ベスト・テン
【個人賞】
日本映画監督賞 石井裕也 「舟を編む」
日本映画脚本賞 荒井晴彦 「共喰い」
主演女優賞 真木よう子 「さよなら渓谷」「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」「そして父になる」
主演男優賞 松田龍平 「舟を編む」
助演女優賞 田中裕子 「共喰い」「はじまりのみち」
助演男優賞 リリー・フランキー 「凶悪」「そして父になる」
新人女優賞 黒木華 「舟を編む」「シャニダールの花」「草原の椅子」「くじけないで」
「まほろ駅前番外地」
新人男優賞 吉岡竜輝 「少年H」
外国映画監督賞 アルフォンソ・キュアロン 「ゼロ・グラビティ」
【作品賞】
■日本映画ベスト・テン第1位
「ペコロスの母に会いに行く」(監督/森崎東 配給/東風) ※「崎」は環境依存文字が正確な表記です
■外国映画ベスト・テン第1位
「愛、アムール」(監督/ミヒャエル・ハネケ 配給/ロングライド)
■文化映画ベスト・テン第1位
「標的の村」(監督/三上智恵 制作/琉球朝日放送 配給/東風)
【2013年 第87回日本映画ベスト・テン】
1位 ペコロスの母に会いに行く
2位 舟を編む
3位 凶悪
4位 かぐや姫の物語
5位 共喰い
6位 そして父になる
7位 風立ちぬ
8位 さよなら渓谷
9位 もらとりあむタマ子
10位 フラッシュバックメモリーズ 3D
(次点:フィギュアなあなた)
【2013年 第87回外国映画ベスト・テン】
1位 愛、アムール
2位 ゼロ・グラビティ
3位 ハンナ・アーレント
4位 セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋
5位 三姉妹~雲南の子
6位 ホーリー・モーターズ
7位 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
8位 ザ・マスター
9位 熱波
10位 もうひとりの息子
(次点:嘆きのピエタ)
【2013年 第87回文化映画ベスト・テン】
1位 標的の村
2位 ある精肉店のはなし
3位 異国に生きる 日本の中のビルマ人
3位 SAYAMA みえない手錠をはずすまで
5位 天に栄える村
6位 飯舘村 放射能と帰村
7位 先祖になる
8位 本美濃紙
9位 いのちの林檎
10位 ひろしま 石内都・遺されたものたち
(次点:そしてAKIKOは…~あるダンサーの肖像~)
*3位は2作品同点となります。
【ムービープラス・アワード 2013】
<映画ファン大賞>作品賞
邦画部門 そして父になる
洋画部門 レ・ミゼラブル
*なお、小誌読者の投票によって選出される<読者選出日本映画監督賞>、<読者選出外国映画監督賞>、<キネマ旬報読者賞>の各賞および読者のベスト・テンにつきましては、2月5日(水)発売の『キネマ旬報2014年2月下旬決算特別号』にて発表いたします。
2013年 第87回キネマ旬報ベスト・テン特集上映
<上映予定作品>
■ペコロスの母に会いに行く (日本映画ベスト・テン第1位)
■共喰い (日本映画ベスト・テン第5位/脚本賞・荒井晴彦/助演女優賞・田中裕子)
■さよなら渓谷 (日本映画ベスト・テン第8位/主演女優賞・真木よう子)
■三姉妹~雲南の子 (外国映画ベスト・テン第5位)
■ザ・マスター (外国映画ベスト・テン第8位)
ほか
<上映予定劇場>
イオンシネマ小樽(北海道)/シネマヴィレッジ8・イオン柏(青森)/青森松竹アムゼ(青森)/盛岡中央映画劇場(岩手)/MOVIX利府(宮城)/MOVIE ON やまがた(山形)/109シネマズ佐野(栃木)/シネマテークたかさき(群馬)/イオンシネマ春日部(埼玉)/TKPシアター柏(千葉)/イオンシネマ幕張新都心(千葉)/イオンシネマ日の出(東京)/ヒューマントラスト渋谷(東京)/イオンシネマ海老名(神奈川)/イオンシネマ新潟西(新潟)/金沢コロナシネマワールド(石川)/福井コロナシネマワールド(福井)/長野グランドシネマズ(長野)/静岡東宝会館(静岡)/イオンシネマ岡崎(愛知)/中川コロナシネマワールド(愛知)/イオンシネマ東員(三重)/大津アレックスシネマ(滋賀)/テアトル梅田(大阪)/MOVIX堺(大阪)/109シネマズHAT神戸(兵庫)/イオンシネマ西大和(奈良)/イオンシネマ広島(広島)/八丁座(広島)/福山駅前シネマモード(広島)/イオンシネマ戸畑(福岡)/T・ジョイパークプレイス大分(大分)/天文館シネマパラダイス(鹿児島)/桜坂劇場(沖縄)
ほか
※なお、2月5日(水)発売の『キネマ旬報2月下旬決算特別号』には、お買い上げいただいた方への特典といたしまして、本特集上映の1作品無料鑑賞クーポンを添付させていただきます。
またキネマ旬報社運営の映画ライフログサービス「KINENOTE」でも速報を発表いたします。
あわせてご確認ください。(KINENOTE URL: http://www.kinenote.com/)
おかげさまで、キネマ旬報ベスト・テンは今回で第87回を迎えました。このような長きにわたり、一つの雑誌、一つの賞を続けてこられましたのも、皆様の温かいご支援の賜物と御礼申し上げます。
さて、そのキネマ旬報ベスト・テンおよび各個人賞が別紙のとおりに決定いたしましたので、ここにお知らせします。貴媒体該当欄にてご紹介いただけますと幸甚です。ベスト・テンおよび各個人賞の詳細につきましては、2月5日(水)発売の『キネマ旬報2月下旬決算特別号』にて掲載いたしますので、そちらもご高覧くださいますと幸いです。
なお、第1位作品鑑賞会および表彰式は、2月8日(土)、銀座ブロッサム中央会館にて、受賞者の皆様をお招きして行う予定です。こちらのご案内も改めて送らせていただきます。ぜひご取材くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
さらに、今年度は、ひとりでも多くの方にベスト・テン作品を鑑賞いただく機会を創出したい、という思いから、「2013年第87回キネマ旬報ベスト・テン特集上映」と銘打ち、2月8日(土)より、全国30館以上の劇場にて、今回選出された作品の中から7作品を特集上映いたします。上映作品、上映劇場等詳細は別紙にてご案内いたしておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
また、キネマ旬報ベスト・テンならびにキネマ旬報ベスト・テン特集上映は日本最大級の映画専門チャンネル ムービープラス(ジュピターエンタテインメント株式会社)に特別協賛していただいております。
それに伴い、今年も「ムービープラス・アワード」を記念し、キネマ旬報ベスト・テン表彰式にて、ムービープラスの視聴者及び映画ファンによる一般投票で決められた「作品賞」の発表および表彰を行います。
2013年 第87回キネマ旬報ベスト・テン
【個人賞】
日本映画監督賞 石井裕也 「舟を編む」
日本映画脚本賞 荒井晴彦 「共喰い」
主演女優賞 真木よう子 「さよなら渓谷」「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」「そして父になる」
主演男優賞 松田龍平 「舟を編む」
助演女優賞 田中裕子 「共喰い」「はじまりのみち」
助演男優賞 リリー・フランキー 「凶悪」「そして父になる」
新人女優賞 黒木華 「舟を編む」「シャニダールの花」「草原の椅子」「くじけないで」
「まほろ駅前番外地」
新人男優賞 吉岡竜輝 「少年H」
外国映画監督賞 アルフォンソ・キュアロン 「ゼロ・グラビティ」
【作品賞】
■日本映画ベスト・テン第1位
「ペコロスの母に会いに行く」(監督/森崎東 配給/東風) ※「崎」は環境依存文字が正確な表記です
■外国映画ベスト・テン第1位
「愛、アムール」(監督/ミヒャエル・ハネケ 配給/ロングライド)
■文化映画ベスト・テン第1位
「標的の村」(監督/三上智恵 制作/琉球朝日放送 配給/東風)
【2013年 第87回日本映画ベスト・テン】
1位 ペコロスの母に会いに行く
2位 舟を編む
3位 凶悪
4位 かぐや姫の物語
5位 共喰い
6位 そして父になる
7位 風立ちぬ
8位 さよなら渓谷
9位 もらとりあむタマ子
10位 フラッシュバックメモリーズ 3D
(次点:フィギュアなあなた)
【2013年 第87回外国映画ベスト・テン】
1位 愛、アムール
2位 ゼロ・グラビティ
3位 ハンナ・アーレント
4位 セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋
5位 三姉妹~雲南の子
6位 ホーリー・モーターズ
7位 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
8位 ザ・マスター
9位 熱波
10位 もうひとりの息子
(次点:嘆きのピエタ)
【2013年 第87回文化映画ベスト・テン】
1位 標的の村
2位 ある精肉店のはなし
3位 異国に生きる 日本の中のビルマ人
3位 SAYAMA みえない手錠をはずすまで
5位 天に栄える村
6位 飯舘村 放射能と帰村
7位 先祖になる
8位 本美濃紙
9位 いのちの林檎
10位 ひろしま 石内都・遺されたものたち
(次点:そしてAKIKOは…~あるダンサーの肖像~)
*3位は2作品同点となります。
【ムービープラス・アワード 2013】
<映画ファン大賞>作品賞
邦画部門 そして父になる
洋画部門 レ・ミゼラブル
*なお、小誌読者の投票によって選出される<読者選出日本映画監督賞>、<読者選出外国映画監督賞>、<キネマ旬報読者賞>の各賞および読者のベスト・テンにつきましては、2月5日(水)発売の『キネマ旬報2014年2月下旬決算特別号』にて発表いたします。
2013年 第87回キネマ旬報ベスト・テン特集上映
<上映予定作品>
■ペコロスの母に会いに行く (日本映画ベスト・テン第1位)
■共喰い (日本映画ベスト・テン第5位/脚本賞・荒井晴彦/助演女優賞・田中裕子)
■さよなら渓谷 (日本映画ベスト・テン第8位/主演女優賞・真木よう子)
■三姉妹~雲南の子 (外国映画ベスト・テン第5位)
■ザ・マスター (外国映画ベスト・テン第8位)
ほか
<上映予定劇場>
イオンシネマ小樽(北海道)/シネマヴィレッジ8・イオン柏(青森)/青森松竹アムゼ(青森)/盛岡中央映画劇場(岩手)/MOVIX利府(宮城)/MOVIE ON やまがた(山形)/109シネマズ佐野(栃木)/シネマテークたかさき(群馬)/イオンシネマ春日部(埼玉)/TKPシアター柏(千葉)/イオンシネマ幕張新都心(千葉)/イオンシネマ日の出(東京)/ヒューマントラスト渋谷(東京)/イオンシネマ海老名(神奈川)/イオンシネマ新潟西(新潟)/金沢コロナシネマワールド(石川)/福井コロナシネマワールド(福井)/長野グランドシネマズ(長野)/静岡東宝会館(静岡)/イオンシネマ岡崎(愛知)/中川コロナシネマワールド(愛知)/イオンシネマ東員(三重)/大津アレックスシネマ(滋賀)/テアトル梅田(大阪)/MOVIX堺(大阪)/109シネマズHAT神戸(兵庫)/イオンシネマ西大和(奈良)/イオンシネマ広島(広島)/八丁座(広島)/福山駅前シネマモード(広島)/イオンシネマ戸畑(福岡)/T・ジョイパークプレイス大分(大分)/天文館シネマパラダイス(鹿児島)/桜坂劇場(沖縄)
ほか
※なお、2月5日(水)発売の『キネマ旬報2月下旬決算特別号』には、お買い上げいただいた方への特典といたしまして、本特集上映の1作品無料鑑賞クーポンを添付させていただきます。
またキネマ旬報社運営の映画ライフログサービス「KINENOTE」でも速報を発表いたします。
あわせてご確認ください。(KINENOTE URL: http://www.kinenote.com/)
企業情報
企業名 | 株式会社キネマ旬報社 |
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代表者名 | 清水勝之 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
コラム
株式会社キネマ旬報社の
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