現代の問題を農村の生活から考える「食と命の教室」2月から開講します。

お金や会社からは学べない「これからの生き方」や「土に触れる生活」を求めて農村に関心が集まっています。そのニーズに応えるべく、有機農業農家と共に田畑を耕し、糀や稲わら納豆作りなどを実際に体験しながら、現代の社会の問題や生き方について1年を通じて学ぶ「食と命の教室」を2月から開講します。

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~「これからの生き方」を
 大地に根ざした農村の生き方、暮らし方を学ぶ
         「食と命の教室」
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【開催の背景と主旨】
企業へ勤めることが必ずしも「将来の幸せ」に繋がらないという思いをもった
20~30代の若者、あるいは団塊世代が「農村」に援農、あるいは移住をする数が
年々増えています。

東京からアクセスが良く、有機農業のメッカでもある千葉県成田市周辺でも
この2~3年で100人を超す若者が農業に身を投入し、また団塊世代が移住し
農村の生活に身を置くようになっています。

その300年以上代々続く家を受け継ぎ、今もなお、糀作り、稲わら納豆作り
ゴマ油や小麦なども自給し、かつての日本人の生活を営んでいる農家と共に
自然のこと、持続可能な社会や地域、食と命の関係、かつての農村の暮らし方など
様々なことについて語り合い、学びあうことで、現代の社会の問題、生き方などを
学んでいく教室です。

【開催日】
第1回開催日:2月22日(土)
以降、11月まで毎月1回開催。
【場所】
千葉県成田市伊能215-1(高柳さんの畑と小屋)
【主催】
みんなの農村ネットワーク(http://www.minson.jp/
千葉県成田市で、『成田市食育推進計画に基づく農業体験教室』である「田んぼと畑の自給教室」や
330年以上続く酒蔵の「寺田本家酒蔵見学会」、「幻の天然自然薯掘り」、「農家の出張餅つき」など
様々な農村体験イベントを企画、運営。
代表の片岡も、東証1部上場企業子会社の役員をしながら、あえてビジネス世界から離脱し
農村へ足を踏み入れ、農家とのネットワークを構築してきた経歴を持つ。

【プログラム詳細】
2月 里山の散策+自己紹介+「農村の生活・文化のお話」
1年間の作付計画作成、なす・トマトの種まき、落花生の煎りなど
3月 戦前戦後の農業を知る+「土作りを学ぶ」
ジャガイモの植え付け、トウモロコシの種まき、籾種の浸種など
4月 自然にあわせた栽培+「牛や馬と暮らした農村文化」
稲の苗作り、かぼちゃ・きゅうりなど瓜類の種まきなど
5月 合鴨農法の基本を知る+「昔のお米作りの話」
田植え、かぼちゃ・きゅうり・トマトなど夏野菜の植え付けなど
6月 田んぼの除草+「油の自給・エネルギーの自給のお話」
じゃがいもの収穫、ひまわり・ゴマの種まき、麦の刈り取り、菜種の収穫など
7月 田んぼの除草+「化学肥料・農薬のなかった時のお話」
トマト・モロヘイヤなど夏野菜の収穫、大豆の種まき、田畑の草取りなど
8月 トマト・なす・スイカ・空芯菜・ゴーヤ・スイカなど夏野菜の収穫
そば・ニンジン・キャベツ・ブロッコリーなど秋冬野菜の種まきなど
9月 稲刈り&天日干し+「昔のお米作りのお話」
ひまわり・ゴマの刈り取り、大根・白菜・玉ねぎ・にんにくの種まきなど
10月 収穫祭+「農村文化と感謝・祭りのお話」
そばの収穫、ひまわり・ゴマの乾燥、秋の麹作り、菜種の種まきなど
11月 「冬への準備のお話」
落花生・大豆・大根・白菜などの収穫、麦まきなど

企業情報

企業名 みんなの農村ネットワーク
代表者名 片岡弘充
業種 その他サービス

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