畳縁製造メーカーの高田織物株式会社は、2014年3月4日(火)~3月7日(金)に開催される「建築建材展2014」に出展いたします。この機会にぜひご来場ください。

古典的な和室用畳縁だけでなく、アーガイル、水玉をイメージした畳縁や1000種類を超える畳縁の中から厳選したファッション的な畳縁を展示する。 また、畳縁と畳表の組み合わせイメージを紹介しながら新しい畳空間を提案する。

古典的な和室用畳縁だけでなく、アーガイル、水玉をイメージした畳縁や1000種類を超える畳縁の中から厳選したファッション的な畳縁を展示する。
また、畳縁と畳表の組み合わせイメージを紹介しながら新しい畳空間を提案する。

会  期:2014年3月4日(火)~3月7日(金)
会  場:東京ビッグサイト
小間番号:AC5032


現在の畳縁は、ポリエチレン糸、ポリプロピレン糸、ポリエステル糸、艶付け綿糸を組み合せて使用した世界に類の無い貴重な織物である。
その畳縁を製造している高田織物の歴史は、1900年頃までさかのぼる。

真田帯の織物業で創業したのが始まりと伝えられ、織りにこだわる精神もここから始まっている。
1921年、松井武平氏が光輝縁(艶付け綿糸を使用した無地縁)の製法を児島唐琴地区に取り入れ、その頃、高田織物も光輝縁の製造を始めた。
1962年、高田織物は、ジャガード織機で綿の無地にポリエチレン糸で柄出しをした紋縁の製造に成功し、「大宮縁」と名前を付け、全国に販売を開始した。
その後、畳縁は無地縁から紋縁へと大きく変わり、同時に素材も綿から合成繊維へと大きく変わった。
1965年、縦糸二重織の「大宮縁」をグレードアップさせ、高級感溢れる「新大宮縁」を生み出した。この畳縁は、現在も使用されている。
1971年、自社でシャトル織機をニードル織機に改造することに成功した。
現在は、電子ジャガード搭載高速ニードル織機を導入し、畳縁を製造している。

織機は新しくなったが、織りにこだわる精神は受け継がれ、伝統を守りながらも、新しい畳縁を生み出している。
現在は、日本のシェア35%以上をもつ畳縁のトップメーカーである。
ISO9001、ISO14001認証を取得、更なる織りへのこだわりを追求し続けている。

http://www.ohmiyaberi.co.jp/

企業情報

企業名 高田織物株式会社
代表者名 高田幸雄
業種 その他製造業

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