Agoda.comが旅のマストアイテムについてアンケートを実施：アジア人の多くが携帯電話と回答するなか日本人の必需品は…？

シンガポール（2014年3月24日）

米国Priceline Group（Nasdaq:PCLN）のグループ企業でアジア大手のホテル予約サイトAgoda.comが、世界のアゴダユーザーを対象に絶対に忘れたくない旅のアイテムに関するアンケートを実施しました。このアンケート結果により、日本を除くアジア人旅行者にとっての必需品は携帯電話であることに対し、ヨーロッパ・アメリカ大陸の旅行者の必需品はクレジットカードであることが分かりました。

アンケートは2014年2月に実施。世界中の50,000人以上のアゴダカスタマーに絶対に忘れたくない旅のアイテムを尋ねました。アンケート結果によると、アジア人とヨーロッパ・アメリカ大陸の旅行者には旅のアイテムについて異なる価値観があるようです。

アジア人旅行者の45％が最も忘れたくない旅のアイテムは携帯電話であると回答。クレジットカードが29%と続きました。ただし一カ国だけ例外が。それはなんと日本です。クレジットカードとの回答が38%だったのに対し、携帯電話が28%となり、アジアの中で唯一携帯電話よりもクレジットカードと答えた旅行者が多かったのは日本人*だけでした。日本人とヨーロッパ・アメリカ大陸の旅行者は同じようなスタイルで旅行する傾向があるのか、ヨーロッパ・アメリカ大陸の人々からも携帯電話よりクレジットカードのほうが重要だとの回答が多く得られています。ヨーロッパとアメリカ大陸の旅行者にとっては、携帯電話ではなくクレジットカードが重要なアイテムのようです。ヨーロッパ人旅行者の47%、アメリカ大陸の旅行者の44%がクレジットカードと回答しています。携帯電話と回答したのは両エリアともわずか19%でした。フランス人*は、この2つのアイテムの差が非常に大きく、58%がクレジットカードと回答したのに対して、携帯電話はわずか9％にとどまりました。

詳細はこちらに掲載しています：http://www.agoda.com/ja-jp/info/forgetful-traveler.html

エリアや国によって差異はあったものの、世界中の旅行者に共通なのは、洗面用具はさほど重要なアイテムではないということのようです。
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Agoda Company Pte Ltdについて
Agoda.comは、急成長を遂げているオンラインホテル予約のプラットフォームを世界規模で提供している企業です。世界中に多くの取り扱いホテルを持ち、38ヶ国語でサービスを提供しています。本社は2005年にオンライン旅行ビジネスのエキスパートだった2人により立ち上げられ、さらに2007年にPricelineグループにより合併され、これによりPricelineグループはオンライン上で最も多くのホテルを取り扱う企業となりました。PricelineグループはNASDAQ上場企業であり（Nasdaq：PCLN）、S&P 500にも数えられています。アゴダはAGIP LLC の登録商標であり、Agoda Company Pte. Ltd. によって使用許可されています。