統合ログ管理システム「Logstorage」が日立システムズのAWS連携ソリューション「クラウド向けログ管理提供サービス」に採用

　インフォサイエンス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：宮紀雄、以下 インフォサイエンス）は、株式会社日立システムズ（以下、日立システムズ）のAWS連携ソリューション「クラウド向けログ管理提供サービス」で同社の統合ログ管理システム「Logstorage」が採用されたことを発表いたします。

　日立システムズは、日立グループの情報・通信システムの中核を担う企業として、情報システムの運用・保守サービスをコアコンピタンスとし、あらゆる業種のお客様に情報システムサービスを提供しています。
　また、クラウド事業を注力分野の一つと位置付け、自社のデータセンターを活用したITリソースのクラウドサービスである「リソースオンデマンドサービス」、及び、ハイブリッドクラウド環境に対応し、遠隔サーバーをインターネット経由でリモート監視できるSaaS型の「App Bridge 統合監視サービス」などを提供しております。

　近年、コストや業務負荷軽減、BCP対策、サーバー管理などITインフラの運用負荷軽減などの観点から、基幹業務システムについてもクラウド基盤上で運用したいというニーズが高まっておりますが、アマゾン ウェブ サービス（以下、AWS）はそうしたニーズに対応する柔軟性、価格メリットを持っています。
　そうした状況を踏まえ、日立システムズではAWS連携ソリューションを大幅に拡充し、その内の１つ、「クラウド向けログ管理提供サービス」においてLogstorageを採用しました。

　Logstorageは、あらゆるログの統合管理・可視化を実現する、純国産の統合ログ管理システムです。セキュリティ、監査、ITシステム運用、業務効率改善など様々な用途で、日本国内1,300社にご導入頂いており、出荷本数シェアでは7年連続No.1(*)となっております。

　またLogstorageは、クラウド利用上で課題とされる、監査証跡の記録、操作・行動の可視化によるセキュリティ向上に寄与するもので、クラウドサービス利用者、事業者の双方による利用が進んでおり、今後もクラウド向けの事業を注力分野と位置付けております。

(*)出典：ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2013 (統合ログ管理市場)」

インフォサイエンス株式会社について
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　インフォサイエンスは1995年、企業向けにインターネットサーバの運用を受託することから事業を始め、現在では自社にてデータセンターを持ち、コンサルティングから開発、運用・保守まで一貫してサービスを提供しています。