ビジネス書大賞2014が決定、大賞は 『統計学が最強の学問である』『経営戦略全史』に決定

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ビジネス書大賞2014が決定、大賞は『統計学が最強の学問である』『経営戦略全史』に決定

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1年間を代表するビジネス書を選出し、表彰する日本初のビジネス書のアワード「ビジネス書大賞
2014」の受賞作品が決定いたしました。大賞は以下の通り、『統計学が最強の学問である』『経営
戦略全史』が受賞しました。

-------------------------＜ビジネス書大賞2014受賞作＞-------------------------

＜大賞（経済書部門）＞
　『統計学が最強の学問である』（西内 啓、ダイヤモンド社）

＜大賞（経営書部門）＞
　『経営戦略全史』（三谷 宏治、ディスカヴァー・トゥエンティワン）

＜書店賞＞
　『伝え方が9割』（佐々木 圭一、ダイヤモンド社）

＜審査員特別賞＞
古賀 史健氏（『嫌われる勇気』などの執筆・構成に対して）

＜総合順位＞（順位 書名／著者／出版社）
１位 『伝え方が9割』／佐々木 圭一／ダイヤモンド社
２位 『不格好経営』／南場 智子／日本経済新聞出版社
３位 『嫌われる勇気』／岸見一郎・古賀史健／ダイヤモンド社
４位 『経営戦略全史』／三谷 宏治／ディスカヴァー・トゥエンティワン
５位 『統計学が最強の学問である』／西内 啓／ダイヤモンド社
６位 『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか？』／戸塚 隆将／朝日新聞出版
７位 『無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい』／松井 忠三／角川書店
８位 『ゼロ　なにもない自分に小さなイチを足していく』／堀江 貴文／ダイヤモンド社
９位 『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』／池田 貴将／サンクチュアリ出版
10位 『俺のイタリアン、俺のフレンチ』／坂本 孝／商業界
11位 『まんがでわかる7つの習慣』／フランクリン・コヴィー・ジャパン／宝島社

------------------------------------------------------------------------------

『ビジネス書大賞』は、「ビジネス書のプレゼンスをさらに大きなものとすることで、出版業界の活性化に
貢献するとともに、日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本の産業界の発展に貢献する」ことを
目的に2009年10月に創設、今回が5回目の開催となります。ビジネス書の新たな魅力にふれる機会として
いただくとともに、開催の趣旨でもあります「日本のビジネスパーソンと日本経済を元気にする」一助とな
ればと考えています。

■選考過程について
今回の審査の対象となったのは「2013年1月から2013年12月刊行のビジネス書」。新書、文庫は書き下
ろし作品のみを対象としました。小説などフィクション作品は対象外、ただし、物語形式のビジネス書など
は対象としました。その他は審査員各自のご判断でノミネートいただきました。
　
投票には約80名の審査員が参加し、一次投票によりノミネートされた上位11作品を対象に二次投票を
行いました。各審査員が1～3位までの作品に投票し、1位＝3点、2位＝2点、3位＝1点で集計し、上記の
結果となりました。（一次投票、二次投票とも、自著および自社刊行書籍への投票はご遠慮いただいています）

二次投票によって決定した総合順位をもとに、実行委員長である上田渉（株式会社オトバンク代表取締役
会長）、干場弓子（株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長）と以下の最終選考委員7名での
協議により各賞を決定いたしました。

【最終選考委員】
丸善日本橋店店長・篠田晃典／日本出版販売マーケティング本部・大橋功幸／
講談社現代ビジネス編集長・瀬尾傑／東洋経済オンライン編集長・佐々木紀彦／
日経ビジネスチーフ企画プロデューサー・柳瀬博一／アカデミーヒルズライブラリーアドバイザー・小林麻実／
ハーバードビジネスレビュー編集長・岩佐文夫（順不同・敬称略）

なお、審査員の選評、受賞された著者・担当編集者のコメントは、公式サイト（ http://biztai.jp/ ）にてご報告
しております。また今回は、A3パネルやPOPといった書店様向け販促ツールを公式サイト上にてご提供して
おります。

また、オーディオブック配信サービスのFeBe（フィービー）との共同企画として、今回の受賞作品が最大20%割引で購入できるキャンペーンを、特設サイト（ http://febe.jp/biztai ）にて、5月16日まで実施しております。

『ビジネス書大賞』は、「ビジネス書のプレゼンスをさらに大きなものとすることで、出版業界の活性化に貢献するとともに、日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本の産業界の発展に貢献する」ことを目的に2009年10月に創設、今回が5回目の開催となります。ビジネス書の新たな魅力にふれる機会としていただくとともに、開催の趣旨でもあります「日本のビジネスパーソンと日本経済を元気にする」一助となればと考えています。

【ビジネス書大賞2014　概要】
名称：ビジネス書大賞2014
主催：ビジネス書大賞実行委員会事務局
代表幹事：干場弓子（ディスカヴァー・トゥエンティワン）、上田渉（オトバンク）
公式サイト：　http://biztai.jp/