女性が動けば世界が変わる！ ～　「女性の健康文化祭」開催　～

女性が動けば世界が変わる！
～　「女性の健康文化祭」開催　～

　本年４月、「女性の健康の包括的支援の実現に向けて＜３つの提言＞」がまとめられ、この提言をもとに「女性の健康の包括的支援に関する法律（案）」が前国会に提出され、継続審議となっています。
　“女性の健康的な生活や一生”を支援する民間啓発活動と、基本的理念を謳った健康基盤法の整備は「両輪」であり、私たちの活動に拍車をかけるために、本法案がこの秋の臨時国会で成立することを応援しています。
　すでに、5月30日と8月29日の2回、参議院院内勉強会を開催し、法案の目的や主意を直接お伺いしたり、意見交換を通じて、理解を深めてまいりました。
　そこで9月19日（金）14時より、東京大学「伊藤謝恩ホール」にて、〈女性の健康文化祭〉を開催します。
　女性の健康支援・啓発に関わる様々な団体が一堂に会し、これまでの活動における課題や新しい国のヘルスケアシステムに期待することなどを共有化し、ベクトルを一つにしたいと考えます。
　この文化祭にご参加いただき、女性の社会的参画の基盤となる、女性の健康についての課題解決方向や法整備の必要性について、ご一緒に見つめていただければと存じます。ご来場をお待ちしております。

　　　◆日時：２０１４年９月１９日（金）　１４：００～１６：００（予定）
　　　◆場所：東京大学（本郷キャンパス）　伊藤謝恩ホール
　　　◆参加費：無料

　　　○基調講演：　対馬 ルリ子（NPO法人女性医療ネットワーク　理事長）　　
　　　　　　　　　　　　大須賀 穣先生（東京大学大学院産婦人科学講座　教授）　
　　　○女性が輝くために　～各団体からの報告～ （順不同）
　　　　 ・日本子宮内膜症啓発会議　　・マンマチアー委員会（乳がんケア）
　　　　 ・ 一般社団法人 オトナ思春期をデザインするプロジェクト(更年期世代の女性支援)
　　　 　・NPO法人 ピルコン（若年層が主体の性教育・ライフプラン教育）
　　　 　・一般社団法人 リボンムーブメント（女子大生・女子高生による子宮頸がん予防）
　　　 　・ｍａｎｍａ（「安心して母になれる社会つくる」女子大生団体）
　　　 　・一般社団法人 シンクパール（婦人科系疾患の予防啓発）
　　　 　・特定非営利活動法人 BONDプロジェクト
　　　　 　（10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援）
　　　　・NPO法人 女性支援ネットワークゆあら　　・NPO法人 女性の健康とメノポーズ協会
　　　　・金沢ゾンタクラブ（女性のエンパワーメント）　　・バズラボ（不妊治療）
　　　　・シャイニング〈出産・育児環境）　　・フェアリークラブ(再就業支援）　　
　　　○女性の健康文化宣言：　各団体代表、山本モナさん（予定：「オンナの元気塾」主宰）、他全員

後援：日本医師会、日本産科婦人科学会、日本看護連盟、日本助産師会、日本女医会
本イベントは「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム：シャインウィークス（外務省、厚生労働省、内閣府等日本国政府、日本経済団体連合会、他主催）」の公式サイドイベントです。