Asuka Academy、日本語化されたMITの物理学授業を教材に、オンライン反転学習会(無料)を11/23に開催
NPO法人Asuka Academy(理事長:福原美三 *JMOOC 事務局長)は、現在開講中の無料eラーニングコース「ルーウィン先生の物理学入門#1」コースを教材に、「オンライン反転学習会」(無料)を11/23(日)21:30-23:00に実施致します。
NPO法人Asuka Academy(理事長:福原美三 *JMOOC 事務局長)は、現在開講中の無料eラーニングコース「ルーウィン先生の物理学入門#1」コースを教材に、「オンライン反転学習会」を11/23に実施致します。
参加は無料。事前申込制で、Asuka Academyのサイトで申込を受付けています。
◆日時 2014年11月23日(日)21:30-23:00
◆参加無料。申込受付中! http://www.asuka-academy.com/
海外トップ大学の講座を教材にオンラインの反転学習をオープンに行うという事例は国内でもあまりなく、Asuka Academyではネットを使った新しい学びの試みと位置づけています。
「ルーウィン先生の物理学入門#1」はAsuka AcademyがMIT(マサチューセッツ工科大学)OCW
との提携関係を元に、独自に日本語化したコースです。元となっている授業は、NHKの白熱授業などで世界的に有名なウォルター・ルーウィン教授の名講義「Physics I: Classical Mechanics」で、世界初のオープンコースウェアとして登場し、年間の受講者数は100万人以上にのぼります。
インターネット上では、MITをはじめ、世界のトップ大学が優れた学習講義コンテンツを膨大に無料公開していますが、日本ではあまり活用されていません。
Asuka Academyでは、その理由として「3つの壁」を想定しています。
1)講義内容が英語であることの「壁」
2)講義コンテンツの提供のみで、学習を支援するプロセスがないことによる「壁」
3)オンライン学習は孤独な自習になりがちで、モチベーションの維持が困難であるという「壁」
Asuka Academyではこの「3つの壁」の解決のため、講義の日本語化や、日本語の学習コミュニティ形成、各種学習サポートなどを進めていますが、今回のようなオンライン反転学習会は学習支援・学習モチベーションの喚起に効果が大きいと考え、今後も継続的に実施していく計画です。
今回の講師を務めるのは、「物理ネット予備校」で延べ2万人以上にネットで物理学を教えてきた田原真人先生。「反転学習」という新しい学習手法についても大変に深い知識と経験を持っており、自ら主宰する「反転授業の研究」というコミュニティでは日本で反転授業・学習に携わっている2,300人以上が参加しています。
今回の反転学習会の申込や、くわしい内容はこちらのWEBページをご参照ください。
http://www.asuka-academy.com/seminar/20141123.html
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*講師 田原真人先生のプロフィール
早稲田大学理工学研究科博士課程中退後、河合塾などで 10 年以上、物理の予備校講師として教壇に立つ。『微積で楽しく高校物理が分かる本』など著書多数。自らが運営する物理ネット予備校で微積分を使って高校物理を教える「田原の物理」をネット配信し、Web教室を使ったオンラインの反転授業の実践を行っている。
近年は、Facebook グループ「反転授業の研究」の運営、オンラインのワークショップ運営に力を入れており、ルーウィン先生の物理学入門の翻訳ボランティア活動の運営も行っている。
・物理ネット予備校 ⇒ http://phys-yobiko.com/
*NPO法人 Asuka Academyについて:
日本最大のeラーニング提供会社ネットラーニンググループと内田洋行が支援するNPO法人。
海外の高等教育機関と協力し、日本語による各種支援、日本人コミュニティや翻訳ボランティアの形成などを通じて、世界トップレベルのオープンエデュケーションの国内学習を促進し、日本人の学びのグローバル化、優秀な学生の海外への輩出、生涯学習の機会増進などを目指している。
http://www.asuka-academy.com/
*MIT オープンコースウェアについて:
MITの大学生・大学院生が学んでいる2,200以上の講義を、MITが無料でウェブ上に公開し、世界中の人々が誰でも利用できるようにしているもの。世界中で215ヵ国以上の国や地域から、1ヵ月に250万以上ものサイト訪問があり、現在までに2億人ちかくの人々がアクセスしている。
http://ocw.mit.edu/index.htm
参加は無料。事前申込制で、Asuka Academyのサイトで申込を受付けています。
◆日時 2014年11月23日(日)21:30-23:00
◆参加無料。申込受付中! http://www.asuka-academy.com/
海外トップ大学の講座を教材にオンラインの反転学習をオープンに行うという事例は国内でもあまりなく、Asuka Academyではネットを使った新しい学びの試みと位置づけています。
「ルーウィン先生の物理学入門#1」はAsuka AcademyがMIT(マサチューセッツ工科大学)OCW
との提携関係を元に、独自に日本語化したコースです。元となっている授業は、NHKの白熱授業などで世界的に有名なウォルター・ルーウィン教授の名講義「Physics I: Classical Mechanics」で、世界初のオープンコースウェアとして登場し、年間の受講者数は100万人以上にのぼります。
インターネット上では、MITをはじめ、世界のトップ大学が優れた学習講義コンテンツを膨大に無料公開していますが、日本ではあまり活用されていません。
Asuka Academyでは、その理由として「3つの壁」を想定しています。
1)講義内容が英語であることの「壁」
2)講義コンテンツの提供のみで、学習を支援するプロセスがないことによる「壁」
3)オンライン学習は孤独な自習になりがちで、モチベーションの維持が困難であるという「壁」
Asuka Academyではこの「3つの壁」の解決のため、講義の日本語化や、日本語の学習コミュニティ形成、各種学習サポートなどを進めていますが、今回のようなオンライン反転学習会は学習支援・学習モチベーションの喚起に効果が大きいと考え、今後も継続的に実施していく計画です。
今回の講師を務めるのは、「物理ネット予備校」で延べ2万人以上にネットで物理学を教えてきた田原真人先生。「反転学習」という新しい学習手法についても大変に深い知識と経験を持っており、自ら主宰する「反転授業の研究」というコミュニティでは日本で反転授業・学習に携わっている2,300人以上が参加しています。
今回の反転学習会の申込や、くわしい内容はこちらのWEBページをご参照ください。
http://www.asuka-academy.com/seminar/20141123.html
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*講師 田原真人先生のプロフィール
早稲田大学理工学研究科博士課程中退後、河合塾などで 10 年以上、物理の予備校講師として教壇に立つ。『微積で楽しく高校物理が分かる本』など著書多数。自らが運営する物理ネット予備校で微積分を使って高校物理を教える「田原の物理」をネット配信し、Web教室を使ったオンラインの反転授業の実践を行っている。
近年は、Facebook グループ「反転授業の研究」の運営、オンラインのワークショップ運営に力を入れており、ルーウィン先生の物理学入門の翻訳ボランティア活動の運営も行っている。
・物理ネット予備校 ⇒ http://phys-yobiko.com/
*NPO法人 Asuka Academyについて:
日本最大のeラーニング提供会社ネットラーニンググループと内田洋行が支援するNPO法人。
海外の高等教育機関と協力し、日本語による各種支援、日本人コミュニティや翻訳ボランティアの形成などを通じて、世界トップレベルのオープンエデュケーションの国内学習を促進し、日本人の学びのグローバル化、優秀な学生の海外への輩出、生涯学習の機会増進などを目指している。
http://www.asuka-academy.com/
*MIT オープンコースウェアについて:
MITの大学生・大学院生が学んでいる2,200以上の講義を、MITが無料でウェブ上に公開し、世界中の人々が誰でも利用できるようにしているもの。世界中で215ヵ国以上の国や地域から、1ヵ月に250万以上ものサイト訪問があり、現在までに2億人ちかくの人々がアクセスしている。
http://ocw.mit.edu/index.htm
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | NPO法人Asuka Academy |
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代表者名 | 福原美三 |
業種 | 教育 |