編集工学研究所フェロー高橋秀元と『伊勢物語』を共読するイシス編集学校読書術講座 [輪読座] 2014年秋コースが開講
編集工学研究所が運営するイシス編集学校では、読書術講座 [輪読座] の2014年度秋コースをスタートしました。
株式会社編集工学研究所からのお知らせ
2014年 11月 28日
編集工学研究所(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:野村育弘、取締役所長:松岡正剛)が運営するイシス編集学校では、読書術講座 [輪読座] の2014年度秋コースをスタートしました。
イシス編集学校は、校長をつとめる松岡正剛が開発した情報編集術を個人・法人向けにコース展開し、2000年6月の開校当時から3万人の卒業生を輩出してきました。その編集術を読書に応用し、日本の古典に親しみながら「編集的読書術」を習得できる講座が[輪読座]です。講師を務める高橋秀元は、松岡正剛とともに工作舎を立ち上げ、雑誌『遊』編集のコアメンバーとして活躍し、イシス編集学校でも師範代を務めた編集のエキスパートです。
[輪読座]で読み解いてきた古典は、高橋がこれからの日本のために選び抜いた作品です。
これまでに『万葉集』、『古事記』、『日本書紀』、空海の『声字実相義』、三浦梅園の『価源』、そして『閑吟集』などを輪読してきました。各期、古典作品をひとつ取り上げ、毎月1回全6回の期間で講座は進みます。時代背景や編集的特徴、日本のキーコンセプトを紐解き、テキストを参加者全員で輪読し、読み取った内容を図解する、という声と手という身体性を活かした読書講座に仕立てています。2014年10月からスタートした今回は『伊勢物語』を輪読します。
・サテライト輪読座、スタート!
東京の開催が中心のリアルの読書術講座[輪読座]をより広く楽しんでもらうために、今季から[サテライト輪読座]をスタートしました。動画配信サイトで講座当日の映像を共有しな
がら、そこにテキストでの実況中継や参加者とのやりとりが行われることで、会場と地方
が一体となって輪読が進んでいきます。関西、四国、東海、九州、東北など各地から
ご参加頂いています
・輪読座の3つの特徴
1)予習・予備知識一切不要!高橋秀元が「古典に宿る編集世界」をナビゲート
「予習・予備知識一切不要」が本コースのモットーです。
その場で読んで感じ、分かっていくために、講師の高橋秀元が
当時の人々の息吹をもつ世界へと図解を交えてナビゲートします。
2)声に出す。仲間と一緒に読む。輪読で古典の世界が見えてくる
かつて読書は、声に出すことが基本でした。古典の文章は音読が前提
となって綴られているのです。分からなくても、読み間違えても、
仲間と交代で声に出し次の一文に進んでいけば、理解の扉が開きます。
3)感じた世界を図解する。仲間とわいわい身体的にアウトプットも楽しむ読書
読書はアウトプットしなければ、身につきません。輪読したあと、
その内容を受講生がペアになって図解します。各自が感じた内容を共有し、
一枚の図解に仕上げるワークが古典の理解をいきいきと深めます。
・参加者の声
輪読座でなければまず一人で読むことができない書籍ですよね。
図像含め横へ広がる話が刺激的です。
手のつけにくい本でもみんなで読むと読めてしまう。
これは予想以上に面白く続けたいです。
図像ワークもチームでやるので、コツが少しずつわかるようになり、
理解が進みました(教えてもらえます)
・輪読座『伊勢物語』を読む
日時 10/26(日)13:00~18:00
11/23(日)13:00~18:00
12/23(火・祝)13:00~18:00
1/25(日)13:00~18:00
2/22(日)13:00~18:00
3/29(日)13:00~18:00 *終了後、修了証書授与・懇親会
場所 編集工学研究所 世田谷区赤堤2-15-3
1Fブックサロンスペース「本楼」
詳細 http://es.isis.ne.jp/rindokuza.html
取材依頼やお問い合わせは、下記の連絡先をご覧ください。
2014年 11月 28日
編集工学研究所(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:野村育弘、取締役所長:松岡正剛)が運営するイシス編集学校では、読書術講座 [輪読座] の2014年度秋コースをスタートしました。
イシス編集学校は、校長をつとめる松岡正剛が開発した情報編集術を個人・法人向けにコース展開し、2000年6月の開校当時から3万人の卒業生を輩出してきました。その編集術を読書に応用し、日本の古典に親しみながら「編集的読書術」を習得できる講座が[輪読座]です。講師を務める高橋秀元は、松岡正剛とともに工作舎を立ち上げ、雑誌『遊』編集のコアメンバーとして活躍し、イシス編集学校でも師範代を務めた編集のエキスパートです。
[輪読座]で読み解いてきた古典は、高橋がこれからの日本のために選び抜いた作品です。
これまでに『万葉集』、『古事記』、『日本書紀』、空海の『声字実相義』、三浦梅園の『価源』、そして『閑吟集』などを輪読してきました。各期、古典作品をひとつ取り上げ、毎月1回全6回の期間で講座は進みます。時代背景や編集的特徴、日本のキーコンセプトを紐解き、テキストを参加者全員で輪読し、読み取った内容を図解する、という声と手という身体性を活かした読書講座に仕立てています。2014年10月からスタートした今回は『伊勢物語』を輪読します。
・サテライト輪読座、スタート!
東京の開催が中心のリアルの読書術講座[輪読座]をより広く楽しんでもらうために、今季から[サテライト輪読座]をスタートしました。動画配信サイトで講座当日の映像を共有しな
がら、そこにテキストでの実況中継や参加者とのやりとりが行われることで、会場と地方
が一体となって輪読が進んでいきます。関西、四国、東海、九州、東北など各地から
ご参加頂いています
・輪読座の3つの特徴
1)予習・予備知識一切不要!高橋秀元が「古典に宿る編集世界」をナビゲート
「予習・予備知識一切不要」が本コースのモットーです。
その場で読んで感じ、分かっていくために、講師の高橋秀元が
当時の人々の息吹をもつ世界へと図解を交えてナビゲートします。
2)声に出す。仲間と一緒に読む。輪読で古典の世界が見えてくる
かつて読書は、声に出すことが基本でした。古典の文章は音読が前提
となって綴られているのです。分からなくても、読み間違えても、
仲間と交代で声に出し次の一文に進んでいけば、理解の扉が開きます。
3)感じた世界を図解する。仲間とわいわい身体的にアウトプットも楽しむ読書
読書はアウトプットしなければ、身につきません。輪読したあと、
その内容を受講生がペアになって図解します。各自が感じた内容を共有し、
一枚の図解に仕上げるワークが古典の理解をいきいきと深めます。
・参加者の声
輪読座でなければまず一人で読むことができない書籍ですよね。
図像含め横へ広がる話が刺激的です。
手のつけにくい本でもみんなで読むと読めてしまう。
これは予想以上に面白く続けたいです。
図像ワークもチームでやるので、コツが少しずつわかるようになり、
理解が進みました(教えてもらえます)
・輪読座『伊勢物語』を読む
日時 10/26(日)13:00~18:00
11/23(日)13:00~18:00
12/23(火・祝)13:00~18:00
1/25(日)13:00~18:00
2/22(日)13:00~18:00
3/29(日)13:00~18:00 *終了後、修了証書授与・懇親会
場所 編集工学研究所 世田谷区赤堤2-15-3
1Fブックサロンスペース「本楼」
詳細 http://es.isis.ne.jp/rindokuza.html
取材依頼やお問い合わせは、下記の連絡先をご覧ください。
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社 編集工学研究所 |
---|---|
代表者名 | 野村育弘 |
業種 | その他サービス |
コラム
株式会社 編集工学研究所の
関連プレスリリース
-
激変の時代を編集する次世代リーダーの研鑽と共創の場 『Hyper-Editing Platform [AIDA] 』を始動
2020年10月14日 11時
-
松岡正剛のイシス編集学校、20周年記念イベント開催(9/20-9/21)~「Edit Japan2020 いまこそ、編集する、日本する」~
2020年9月18日 16時
-
【共創型の組織へ】編集工学研究所が共創型組織開発メソッド「Quest Link」を始動。組織内ファシリテーター「Quest Linker」養成研修の募集を開始
2019年4月22日 16時
-
松岡正剛のイシス編集学校15周年記念 ISISフェスタ、書籍発行、特設サイトの開設など
2015年6月1日 14時
株式会社 編集工学研究所の
関連プレスリリースをもっと見る