教員のための教育実践共有サービス「EDUPEDIA」が防災教育イベント 「EDUPEDIAと考える これからの防災教育」を2月8日に早稲田大学で開催

　教員のための教育実践共有サービス「先生のための教育事典 EDUPEDIA（エデュペディア）」（所在地：東京都千代田区）は、来る2015年2月8日(日)に早稲田大学戸山キャンパスにおいて防災教育の普及を目的にしたイベント「EDUPEDIAと考える これからの防災教育」を開催します。
　防災教育コンサルタントの宮崎賢哉氏と共に、防災教育実践の模擬授業や、これからの防災教育について考えるワークショップを行います。

◎開催の背景
　EDUPEDIAは、2013年3月にも「防災教育実践50選」を発表するなど、防災教育の普及に注力してまいりました。しかし、学校現場では今なお授業時間や経験の不足など、防災教育の普及に向けての課題が山積しています。
　そこで、より多くの方に防災教育について理解を深めていただくことを目的とし、今回のイベントを開催することとしました。

◎内容について
　当日は防災教育コンサルタントの宮崎賢哉氏とともに、EDUPEDIAに掲載されている防災教育実践を使った模擬授業や、これからの防災教育のあり方について参加者とEDUPEDIAスタッフが共に考えるワークショップを行います。

◎「EDUPEDIAと考える これからの防災教育」概要
■日時：2015年2月8日（日）13:00〜16:00（受付12:30〜）
■場所：早稲田大学 戸山キャンパス 33号館333教室（東京都新宿区）
■定員：30名
■参加費：無料
■講師：宮崎賢哉 氏（防災教育コンサルタント・一般社団法人防災教育普及協会 事務局長）
■主催：先生のための教育事典 EDUPEDIA ( https://edupedia.jp/ )
■協力：一般社団法人防災教育普及協会、災害救援ボランティア推進委員会
■お申し込み方法：以下のURLから必要事項をご入力ください。　http://goo.gl/pgt9Yf

◎宮崎賢哉 氏　プロフィール
　1982年、東京都生まれ。阪神・淡路大震災以降、各地で被災地支援活動に参加。
　民間団体「災害救援ボランティア推進委員会」で首都圏内の大学、社会福祉協議会、民間企業等で防災・災害ボランティア研修を担当。
　被災地での活動経験と、教育工学に基づく防災教育教材・プログラムの開発にも取り組み、東京都教育庁の防災教育関係委員会の委員を務める。社会福祉士でもあり、学校・家庭・地域それぞれの防災力を高める活動にも取り組む。
　2014年からは一般社団法人防災教育普及協会事務局長、第3回国連防災世界会議防災教育日本連絡会事務局次長も務める。

◎先生のための教育事典 EDUPEDIA　概要
　■サービス名　　先生のための教育事典　EDUPEDIA
　■運営元　　　　NPO法人日本教育再興連盟
　■サービス開始　2009年4月
　■所在地　　　　東京都千代田区神田小川町３丁目２２　タイメイビル３階
　■URL　　　　　https://edupedia.jp
　■Email　　　　 info@edupedia.jp
　■事業内容　　　教員向けの教育実践共有サイトの運営

※報道用資料：画像、アイコンは以下より自由にダウンロードしてください。
http://goo.gl/U6tMsY