小豆島から東京の伊勢丹へ。あなたの妖怪似顔絵、描きに行きます。

瀬戸内・小豆島の迷路のまちで妖怪画家として活動し、最近はテレビ番組『笑神様は突然に…』にも取り上げられた柳生忠平が7日間、ファッションの最先端・新宿の伊勢丹（本館4階　センターパーク／ザ・ステージ＃4 ）にて、ご来場者を妖怪に見立てた似顔絵を描きます。

瀬戸内・小豆島の迷路のまちで妖怪画家として活動し、最近はテレビ番組『笑神様は突然に…』にも取り上げられた柳生忠平が7日間、ファッションの最先端・新宿の伊勢丹（本館4階　センターパーク／ザ・ステージ＃4）にて、ご来場者を妖怪に見立てた似顔絵を描きます。

【柳生忠平出張・妖怪似顔絵＠ISETAN】
■日時：2015年1月２８日（水）～2月3日（火）／10:30～20:00
■会場：伊勢丹新宿店本館4階センターパーク／ザ・ステージ＃4 TSUNAGARU MARKET～つながる和と輪～
■料金：お一人 3,000円～（所要時間は15分～30分）
※期間中、手ぬぐい・ポストカード・団扇・Ｔシャツなどオリジナルグッズも特別販売
■お問合せ　MeiPAM TEL.0879-62-0221 ／ mail@meipam.net

「毎日があたらしい、ファッションの伊勢丹」。その旗艦店である新宿店では、ハイエンドなファッションブランドや宝飾・時計など高級品を揃える本館4階で、好評を博している第4回目のTSUNAGARU MARKETを開催します。今回のテーマはクリエーターとお客様と日本伝統文化（職人）の3者がつながる「和と輪」。蒔絵、版画、彫刻、帆布、組紐などの日本伝統・技法を駆使したさまざまなモダンなアイテムの販売や、その場でのオーダーメイド企画を展開するという主旨のもと、いま注目を浴びている柳生忠平の「妖怪似顔絵」に白羽の矢が立ちました。

「あなた」の中の妖怪も、描きます。話題の「妖怪似顔絵」
柳生忠平がご来場者の心をのぞきながら、その方を妖怪に見立てた似顔絵を描きます。見えない顔がどんな風にあぶりだされるか、どうぞご期待ください。

■柳生忠平（やぎゅうちゅうべい）｜プロフィール

1976年小豆島生まれ。幼い時から妖怪的な眼に見えない存在に魅かれ、描き続ける。宝塚造形大学（現・宝塚大学）卒業後、和菓子の販促物・パッケージのデザイン等に関わる。2004年に絵描鬼と名乗り現代に至る。香川県内外で数々の個展、グループ展を開催する傍らライブペイントや紙芝居などのイベントを行う。今後も個展、グループ展を国内外で予定している。http://yagyu-chubei.com

2006　個展「忠平の妖怪絵展」（小豆島　オリーブの島郵便局）
　　　　個展「柳生忠平の妖怪絵」（京都　ギャラリー青い風）
2006.11
〜2007.2 「旧坂出警察署お別れプロジェクト」（香川県坂出市　旧坂出警察署）
2007　個展「化々」（銀座　ギャラリー青羅）
2008　個展「宴怪」（京都二条　雨林舎）
2009　個展「宴怪」（東京　アトランティコギャラリーSHIBUYA・亀福）
2010　企画展「絵描鬼　柳生忠平展」（高松市塩江美術館）
　　　イベント「いただきさんアート号 - 柳生兄妹」（高松市　中央商店街）
　　　個展「宴怪」（大阪　ギャラリーあしたの箱）
　　　　個展「宴怪」（高松市　sottoprodotto）
2011 　個展「雨日和」（京都二条　雨林舎）
　　　企画展「妖怪絵図展」(高松市　TAG)
2012 　グループ展「地平線」(中国上海　雅巣画廊)
　　　個展「妖怪絵圖」（MeiPAM）
　　　個展「妖しの島」（MeiPAM）
　　　　個展柳生忠平展「百鬼創造」－連作シリーズ《妖怪製造装置》（東京）

※2015年は、小豆島では企画展、5月・9月に六本木及び銀座での個展を開催予定

【迷路のまち】とは？
東西の産業・文化の要所であった小豆島では、南北朝時代に海賊や敵の侵入を惑わすために、細い路地を不規則に張り巡らせた町づくりがされました。その路地が今も現存しており、島民がなにくわぬ顔をして住んでいます。迷いながらめぐるのが実は楽しいまちなのです。

【MeiPAM】とは？
迷路のまちをパフォーマンス・アート・マルシェでにぎやかにしていこうという主旨のもと、さまざまなプロジェクトを展開しています。その中心にあるのがアートプロジェクト。西光寺の参道で栄えた呉服屋の蔵をリノベーションしたアートギャラリー、MeiPAM01をはじめ、迷路のまちで４つのアートギャラリーを展開しています。