3月12日「カジノ産業に於けるジャンケッターの役割と法制 ~北米、マカオ、シンガポールのケーススタディー」が、 金沢工業大学の東京・虎ノ門キャンパスにて開催
この度のセミナーでは、VIP客の獲得・維持をビジネスとし、カジノ経営に重要な役割を果たす「ジャンケッター」の日本への合法的導入について、海外事例に基づいて検討します。マスコミ関係者は参加費無料。識者によるディスカッションにもご注目ください。
カジノを核とする大型複合施設およびIR(インテグレーテッド・リゾート)に関する産官学共同での調査・研究を目的とする「ロケーション・エンタテインメント学会」(会長:佐藤仁、2014年1月設立)は、3月12日(木)19:00より、セミナー「カジノ産業に於けるジャンケッターの役割と法制 ~北米、マカオ、シンガポールのケーススタディー」を開催いたします。
▼セミナーのご案内: http://jalei.org/event_info/event1
【内容紹介】
■カジノに代わり、VIP客の開拓・維持を担う「ジャンケッター」
例えばマカオ市場では、年間380億ドルの売上の75%がVIP客によるものです。「ジャンケッター」とは、カジノ経営において最も重要なVIP客との関係を、カジノの代わりに開拓・維持することで利益を稼ぐ存在です。
北米、シンガポールの大型IRでも合法的に稼働しており、貸し付けや取り立てもビジネスとして行いながら、数社は香港で上場も果たしています。一方で、業務の性質上、取り立ての履行を暴力組織に委嘱しているのではないか、資金洗浄組織の一翼を担っているのではないかとの嫌疑も付き纏います。
■日本での合法的導入に向けた課題や展望を検討
日本でカジノが合法化された場合も、ジャンケッターの存在無しにVIPやハイローラー客を呼び込むことは難しく、その経営が難しくなると言われています。しかし、現在、検討されているカジノ法案では、ジャンケッターに対する規定・規制や、海外からのVIP客がどのように適法に巨額の賭け金を日本へ出し入れできるのかなどが明確に検討にされていません。
そこで、今回のセミナーでは北米やマカオ、シンガポールのケーススタディーを紐解きながらジャンケッターの存在・役務・事業構造を解明するとともに、日本国内での合法的導入に際し、どのような法的整備が必要となるのかを検討してまいります。
【セミナー概要】
・日時: 2015年3月12日(木)19:00~22:00
・会場: 金沢工業大学 東京・虎ノ門キャンパス13階 (東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル)
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
・参加費: 10,000円 (企業派遣:5,000円、学生:3,000円) ※プレスの方の参加費は無料
・申込方法: 3月6日(金)までに申込書に記入し、メールもしくはFAXでお申し込みの上、
参加費をお振込ください(詳細は以下のURLをご参照ください)
http://jalei.org/event_info/event1
※プレスの方の参加費は無料です。3月11日(水)18時までにプレス関係者向けの返信票を
EメールもしくはFAXでご返信ください。もしくはお電話でお申込みの際にその旨をお伝えください。
◆セミナープログラム
<主催者挨拶>佐藤 仁 ロケーション・エンタテインメント学会 会長
株式会社東急レクリエーション 取締役会長
<キーノートスピーチ(1)> 海外事例にみるジャンケッターの役割と課題
北谷 賢司 教授 Ph.D.
一般社団法人ロケーション・エンタテインメント学会 副会長
金沢工業大学 コンテンツ&テクノロジー融合研究所 所長、教授、Ph.D.
株式会社エイベックス・インターナショナル・ホールディングス代表取締役社長
<キーノートスピーチ(2)> 日本おける法整備の在り方について(仮)
大橋 卓生 弁護士
虎ノ門協同法律事務所 弁護士金沢工業大学虎ノ門大学院 准教授
<パネルディスカッション>
島津 貴昭 氏 (札幌IR研究会 理事/株式会社札幌ドーム 代表取締役専務/
金沢工業大学 コンテンツ&テクノロジー融合研究所 客員教授)
多田 宏行 氏 (一般社団法人ロケーション・エンタテインメント学会 理事/
東京大学大学院 客員教授/東京藝術大学 講師/前・三井不動産S&E総合研究所 所長)
大橋 卓生 弁護士
モデレーター: 北谷 賢司 教授 Ph.D.
◆ロケーション・エンタテインメント学会について
カジノを核とする大型複合施設、IR(インテグレーテッド・リゾート)の開発が観光産業のみならず経済成長に大きな貢献をもたらしうることは、既に欧米やアジア各国で実証されています。しかし、カジノ産業の構造について、国内では情報が混在し、合法化に伴う法整備はもとより、IRの設計、施工・経営・管理・営業のノウハウについて、官民学が共同で研究、検証することが不可欠です。
本学会の事務局となる金沢工業大学 コンテンツ&テクノロジー融合研究所では、米国、韓国のカジノ企業の参加を得て、本テーマについて2011年より3年間研究を続けてきました。そして、合法化を直前に控え、更にその活動を活性化するため、2014年1月に協議会を「ロケーション・エンタテインメント学会」として発展させ、有識者による研究をこれまで以上に積極的に進めております。
http://jalei.org/
▼セミナーのご案内: http://jalei.org/event_info/event1
【内容紹介】
■カジノに代わり、VIP客の開拓・維持を担う「ジャンケッター」
例えばマカオ市場では、年間380億ドルの売上の75%がVIP客によるものです。「ジャンケッター」とは、カジノ経営において最も重要なVIP客との関係を、カジノの代わりに開拓・維持することで利益を稼ぐ存在です。
北米、シンガポールの大型IRでも合法的に稼働しており、貸し付けや取り立てもビジネスとして行いながら、数社は香港で上場も果たしています。一方で、業務の性質上、取り立ての履行を暴力組織に委嘱しているのではないか、資金洗浄組織の一翼を担っているのではないかとの嫌疑も付き纏います。
■日本での合法的導入に向けた課題や展望を検討
日本でカジノが合法化された場合も、ジャンケッターの存在無しにVIPやハイローラー客を呼び込むことは難しく、その経営が難しくなると言われています。しかし、現在、検討されているカジノ法案では、ジャンケッターに対する規定・規制や、海外からのVIP客がどのように適法に巨額の賭け金を日本へ出し入れできるのかなどが明確に検討にされていません。
そこで、今回のセミナーでは北米やマカオ、シンガポールのケーススタディーを紐解きながらジャンケッターの存在・役務・事業構造を解明するとともに、日本国内での合法的導入に際し、どのような法的整備が必要となるのかを検討してまいります。
【セミナー概要】
・日時: 2015年3月12日(木)19:00~22:00
・会場: 金沢工業大学 東京・虎ノ門キャンパス13階 (東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル)
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
・参加費: 10,000円 (企業派遣:5,000円、学生:3,000円) ※プレスの方の参加費は無料
・申込方法: 3月6日(金)までに申込書に記入し、メールもしくはFAXでお申し込みの上、
参加費をお振込ください(詳細は以下のURLをご参照ください)
http://jalei.org/event_info/event1
※プレスの方の参加費は無料です。3月11日(水)18時までにプレス関係者向けの返信票を
EメールもしくはFAXでご返信ください。もしくはお電話でお申込みの際にその旨をお伝えください。
◆セミナープログラム
<主催者挨拶>佐藤 仁 ロケーション・エンタテインメント学会 会長
株式会社東急レクリエーション 取締役会長
<キーノートスピーチ(1)> 海外事例にみるジャンケッターの役割と課題
北谷 賢司 教授 Ph.D.
一般社団法人ロケーション・エンタテインメント学会 副会長
金沢工業大学 コンテンツ&テクノロジー融合研究所 所長、教授、Ph.D.
株式会社エイベックス・インターナショナル・ホールディングス代表取締役社長
<キーノートスピーチ(2)> 日本おける法整備の在り方について(仮)
大橋 卓生 弁護士
虎ノ門協同法律事務所 弁護士金沢工業大学虎ノ門大学院 准教授
<パネルディスカッション>
島津 貴昭 氏 (札幌IR研究会 理事/株式会社札幌ドーム 代表取締役専務/
金沢工業大学 コンテンツ&テクノロジー融合研究所 客員教授)
多田 宏行 氏 (一般社団法人ロケーション・エンタテインメント学会 理事/
東京大学大学院 客員教授/東京藝術大学 講師/前・三井不動産S&E総合研究所 所長)
大橋 卓生 弁護士
モデレーター: 北谷 賢司 教授 Ph.D.
◆ロケーション・エンタテインメント学会について
カジノを核とする大型複合施設、IR(インテグレーテッド・リゾート)の開発が観光産業のみならず経済成長に大きな貢献をもたらしうることは、既に欧米やアジア各国で実証されています。しかし、カジノ産業の構造について、国内では情報が混在し、合法化に伴う法整備はもとより、IRの設計、施工・経営・管理・営業のノウハウについて、官民学が共同で研究、検証することが不可欠です。
本学会の事務局となる金沢工業大学 コンテンツ&テクノロジー融合研究所では、米国、韓国のカジノ企業の参加を得て、本テーマについて2011年より3年間研究を続けてきました。そして、合法化を直前に控え、更にその活動を活性化するため、2014年1月に協議会を「ロケーション・エンタテインメント学会」として発展させ、有識者による研究をこれまで以上に積極的に進めております。
http://jalei.org/
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | KIT虎ノ門大学院(金沢工業大学 東京・虎ノ門キャンパス) |
---|---|
代表者名 | 泉屋利吉 |
業種 | 教育 |