ワールド・ウイスキー･アワード2015　 ニッカウヰスキー「竹鶴１7年ピュアモルト」がブランド通算7度目の世界一を受賞

株式会社ドリンクス・メディア・ジャパン（東京都千代田区）は、英国にて3月19日（現地時間）発表となったウイスキーの世界的コンペティション「ワールド・ウイスキー・アワード（以下WWA）2015」の最終結果を発表致します。

WWAは、英国に本部を持つウイスキーの専門誌「ウイスキーマガジン」の発行元であるパラグラフ・パブリッシング社（所在地：英国ノリッチ）が主催するウイスキーのコンペティションです。2001年から2年に1度開催した「ベスト・オブ・ザ・ベスト」が発展し、2007年よりWWAとして毎年実施となりました。製造者及び所有元の明確なオフィシャルボトリングのみを対象とし、ブラインドテイスティング（銘柄を伝えずに行うテイスティング方法）により審査を行っています。他に類を見ない、ウイスキーのみを対象としたコンペティションです。
本年の最終結果は、3月19日（木・現地時間）、ロンドン　ウォルドーフ・ヒルトン・ホテルで行われた「ウイスキーライヴ・ロンドン」前夜祭にて、8つのワールドベスト・ウイスキーが発表となりました（詳細別紙）。

ジャパニーズウイスキーからは、ニッカウヰスキー「竹鶴１7年ピュアモルト」が「ブレンデッドモルト・カテゴリー」において3度目の世界最高賞「ワールドベスト・ブレンデッドモルトウイスキー」を受賞。「竹鶴」ブランドでは通算7度目の受賞であり、2007年のWWA初開催以来最多の最高賞受賞記録を更新しました。
ジャパニーズウイスキーは初開催以来常に世界最高賞を受賞しており、世界の5大ウイスキーの中でもスコットランドに次ぐ受賞率の高さを誇っています。
また、台湾のカバランウイスキーが初めて「ワールドベスト・シングルモルトウイスキー」を受賞。アジアのウイスキー業界の成長と水準の高さを物語る結果となりました。

≪参考URL　ウイスキーマガジン・ジャパン　http://whiskymag.jp/wwa2015_final≫