4/18-19　地球に感謝しよう「アースデイいのちの森」＠明治神宮の森　　普段立ち入り禁止区域を開放して行う野外環境フェスティバル！

野外環境フェスティバル「アースデイいのちの森」を手掛ける、任意団体「いのちの森」（所在地：渋谷区代々木神園町1-1、代表：野中ともよ）は、人がサステナブルに地球で暮らすため、多くのいのちに感謝する市民参加型のフェスティバルを、明治神宮の広大な森を会場に、2015年4月18日（土）-19日（日）に開催します。


【背景】
文明の発達と共に地球規模で人が引き起こす様々な環境問題。時や世代を超えて「人」として誰しもが共通することは、空気を吸い、食べ物を食べ、衣類をまとい、建物で生活する、そんな暮らしは全て自然の恵みによって成り立っていますが、東京では、自然との関わりが無く、全てがお金でやり取りできることで、自然をないがしろにされたり、いのちの連鎖によって活かされていることを知らずにいる人も少なくありません。また、都会のライフスタイルは時代と共に変化し、個を良しとすることで、横のつながりがなくなったことは、人々が出会い、繋がり、集う場が失われてきました。都会に暮らす様々な世代や国内外から都会にやってきた人たちなど、都市に集う人が多様化することで、人が引き起こす問題も複雑になってきました。


【フェスティバル概要】
最先端のトレンドが集り、国内外から多くの人が訪れる原宿/表参道にある「明治神宮の森」を会場にし、お金が無くても感謝の気持ちさえあればお金が無くても子供も大人も誰でもが参加できるよう、2日間４５コンテンツを無料で提供します。

都会に居るのに、一足踏み入れればそこは非日常的空間。明治神宮の森は、地下水が沸き、オオタカが生息し、そのほかにも絶滅危惧種や新種が発見されるいのち豊かな森です。都会にもかかわらずリアルな森と関われる場所です。特別に普段立ち入り禁止区域を開放していただき、普段は見ることの出来ない動植物とのふれあいも体験できます。
BGMは鳥の声や木の葉が風でこすれあう音,広大な芝地にはタンポポが一面に咲き、大地とふれあい寝っころがりながら、虫や動物に囲まれる。人が自然にふれあい感謝する
日本の土地で暮らす私たちが、サステナブルに暮らせる未来の為の取り組みです。

※出演者・出展者全てのスタッフがボランティアで無償技術提供、感謝の気持ちをこめて運営費を持ち寄りで開催し、成り立っています。



＜3つの特長＞
1：アクセスの良い場所で45コンテンツの環境教育を体験できる
http://inochinomori.net/program2015/

2：普段立ち入り禁止区域を使用し、本物の森や自然と触れ合える

3：非日常的空間で癒しと楽しみを提供
http://inochinomori.net/album/album2011/

【今後の展望】
2020年。会場の明治神宮の森は全国10万本の木と11万人の青年によって作られた人工林です。
人の手で豊かな森が創れるモデルの森が、100年の節目を迎える2020年に、次の百年先に豊かな森を届けるための取り組みを展開しています。


【任意団体いのちの森について】

住所：〒151-0052　東京都渋谷区代々木神園町１－１　明治神宮会館　NPO法人響内
代表者：　野中ともよ
設立：2009年
Tel：03-3379-5835
Fax：03-3379-5838
URL：http://www.inochinomori.com/
事業内容：本会は、多様な取り組みを通じて環境問題への意識を啓発するとともに、いのちを大切にする持続可能な社会づくりに貢献することを目的とする。

目的を達成するため、以下の活動を行う。
（1）環境フェスティバル「アースデイいのちの森」を開催する。
（2）様々な芸術表現や、出版物、各種メディアを通して、環境意識を啓発する。
（3）自然体験会や各種勉強会、シンポジウムなどの開催を通して、自然環境への理解を促進するとともに、人が自然とより良い関係を保つための道を模索する。
(4) 子孫へと受け継ぐための、いのち豊かな森づくりを行なう。
(5) 自然からの恵みを直接受け取る農林水産漁業などの活動やグリーンツーリズムを通じて、自然環境への理解を促進し、その保全に努めるとともに、その環境を守る農山漁村の活性化を支援する。