最大18台のパワーコンディショナーの発電量が監視可能!太陽光発電遠隔監視システム「てるてるモニタ(スタンダード)」が、5月11日より発売開始

パワーコンディショナー毎の出力監視が可能な、太陽光発電遠隔監視システム「てるてるモニタ(スタンダード)」の発売を開始しました。最大18個のセンサを使い、18台のパワーコンディショナーの発電量を監視できます。

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電力の可視化を中心に、節電・省エネに関するサービスを提供する、電力見える化本舗(運営:株式会社インフォミクス 本社/三重県四日市市)では、2015年5月11日(月)より、野立て対応の太陽光発電遠隔監視システム「てるてるモニタ(スタンダード)」の発売を開始いたします。

▼太陽光発電遠隔監視システム「てるてるモニタ(スタンダード)」:
http://eco.infomix758.co.jp/SvcForSolar/teruteru_std.html


■パワーコンディショナー毎の出力監視などが可能
「てるてるモニタ(スタンダード)」は、自宅・事務所から離れ、光回線等が無い場所に設置した、いわば野立ての太陽光発電所の発電量監視に利用します。2014年12月18日に販売開始した「てるてるモニタ(ライト)」の上位モデルで、パワーコンディショナー毎の出力を監視可能な点が特徴です。

本製品は、CT センサを用いてパワーコンディショナーで交流に変換された電流を分岐ブレーカ部分で測定します。測定したデータは、3G(第三世代携帯電話システム)回線を使い、インターネット上のサーバに保管し、毎日発電状況をメールで送信します。また、ウェブブラウザを使い発電状況をグラフで閲覧することもできます。

《スタンダード版とライト版の比較》
 ・パワーコンディショナー毎の発電量測定 … スタンダード版
 ・ウェブブラウザを使った見える化サービス … スタンダード版
 ・メールアラート機能 … スタンダード版
 ・メールレポート機能 … スタンダード版、ライト版


■新発売に至った背景
「てるてるモニタ(ライト)」などの太陽光発電所全体の発電量を測定する仕組みでは、発電量が低下した原因を知ることができません。パワーコンディショナー毎の発電量を監視することで、天気の影響による発電量の低下(発電所全体の発電量低下)と、特定のパワーコンディショナーのみの発電量低下を区別することができます。
パワーコンディショナーに直接接続する方式は正確で詳細な監視が可能ですが、利用可能なパワーコンディショナーが限られるため、センサを取り付けて測定する方式でパワーコンディショナー毎に発電量を監視可能な本製品を開発するに至りました。


■てるてるモニタ(ライト)の機能拡張版も開発中
発売中の「てるてるモニタ(ライト)」に、見える化サービスとメールアラート機能を追加した「てるてるモニタ(ライト+ネット)」を発売する予定です。


【「てるてるモニタ(スタンダード)」主な仕様】
最大計測発電量:単相144kW/三相200V 498kW(80Aセンサ × 18個)
対応電線外径:直径10mm
通信回線: NTTPCコミュニケーションズ FOMA 3G回線 (ドコモ系)
電源: AC100V (DC5V2Aでも可能)
入力容量 [VA]:最大10VA


【電力見える化本舗 について】
販売業者:株式会社インフォミクス
所在地:〒510-0075 三重県四日市市安島1-3-18 じばさん三重3F
運営統括責任者:店長 尾崎友則
電話:052-201-5286
URL:http://eco.infomix758.co.jp/

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企業情報

企業名 株式会社インフォミクス
代表者名 尾崎 友則
業種 その他サービス

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