画業70年 横井照子展-スイスで描く日本の詩- 小海町高原美術館 夏の企画展

横井照子は、油彩・テンペラ・リトグラフによる季節の情景や草花など自然をテーマにした色彩豊かな作品が特徴の画家。現在はスイスのベルン在住。91歳となる今でも、活発に制作を行っている。雑誌『文芸春秋』や『婦人之友』の装丁、菓子のパッケージデザインも手掛けている。本展は横井照子の初の大規模な回顧展である。

鮮やかな色彩で描かれた、花と風景を楽しむ…
小海町高原美術館は、2015年・夏の企画展「画業70年 横井照子展-スイスで描く日本の詩-」を開催します。

展覧会名: 画業70年 横井照子展-スイスで描く日本の詩-
会期: 2 0 1 5 年6 月20 日[ 土] ― 8 月23 日[ 日]
会場: 小海町高原美術館
休館日: 火曜日(8月4日、8月11日は開館)、祝日の翌日
開館時間: 9:00 ̶ 17:00(最終入館16:30)
入館料: 高校生以上:500円/小中学生:150円
主催=小海町高原美術館/横井照子ひなげし美術館
後援=スイス大使館/長野県教育委員会スイス大使館/長野県/長野県教育委員会/信濃毎日新聞社/SBC信越送/
NBS長野放送/TSBテレビ信州/abn長野朝日放送/FM長野/八ヶ岳ミュージアム・リング
特別協賛= 株式会社恵那川上屋/ 株式会社信州里の菓工房/ 株式会社里の菓工房

【内容】
横井照子は1924年愛知県津島市に生まれ、油彩・テンペラ・リトグラフなどによる季節の情景や草花など自然をテーマにした色彩豊かな作品が特徴の画家です。 1959年画家サム・フランシスと結婚し、1960年36歳の時にパリへ移住、活動の場をヨーロッパに移しました。1991年にはスイス国籍、ベルン市民権を得て積極的に作品を発表。現在もベルンに在住し、91歳を迎えてもなお活発に制作活動を行っています。スイスでは国民的画家として認められ、近年はエッグテンペラの作品により、世界中のファンを魅了し続けています。これまで90回以上の個展開催をはじめ、雑誌『文芸春秋』や『婦人之友』の装丁、菓子のパッケージといった商業デザインも手掛けるなど幅広い活躍により、美術界では確固たる地位を確立しています。本展は、横井照子の70年にわたる初期作品から現在までの油彩・エッグテンペラ・リトグラフなど約70点を一堂に集め、画家としての軌跡を振り返ります。岐阜県恵那市の「横井照子ひなげし美術館」の協力により、初めての大規模な横井照子の回顧展となります。

【関連イベント】
オープニングレセプション
6 月20 日(土)14:00 ~
(横井照子氏は出席しません)

【小海町高原美術館について】
雄姿を誇る八ヶ岳のふもと松原湖高原に1997年7月に開館。「人と自然の融合・調和」をテーマに設計されました。設計は、建築家 安藤忠雄氏。高原の傾斜地はそのままの形で生かされ、まわりの豊かな自然と館内部が隔てられることなく呼応しています。大自然のなかでアートとふれあう。豊かな心と創造性を育む文化発信の拠点として活動しています。

公立美術館(小海町立)
館長:前島孝一
学芸員:中嶋実
設立:1997年7月
設計:安藤忠雄建築研究所
〒384-1103 長野県南佐久郡小海町豊里5918-2
Tel:0267-93-2133
Fax:0267-91-3011
URL:http://www.koumi-town.jp/museum/
fb:https://www.facebook.com/koumimuseum
事業内容:美術展、ワークショップ、ギャラリートーク、各種イベント                 

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企業情報

企業名 小海町高原美術館
代表者名 前島孝一
業種 教育

コラム

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