青山ライフ出版青木ガリレオ&泉アンの大型絵本、「若き四角形の悩み」を5月25日に発刊。

争いの絶えない国に住む若い四角形。平和を求め幻の国、『円の国』を目指して旅に出るが、やがて革命軍で指揮をとるようになる。果たして彼は理想の国を作ることができるのか……。現代社会に対する著者の切実な想いを表現した大人の絵本。

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書籍の制作を行う青山ライフ出版株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:高橋範夫)は、大型絵本「若き四角形の悩み」を2015年5月25日に全国書店で発刊します。

▼若き四角形の悩み 
http://aoyamalife.co.jp/review/wakaki4.html

【本書の内容】
■【あらすじ】
様々な四角形が暮らしている国がありました。四角形たちはお互いに譲らず、いつも衝突を繰り返していました。そんな時、平和な理想郷『円の国』について書かれた本を美しい正方形から渡されます。若い正方形は、どうすれば平和な国を作れるのかを知りたくて、『円の国』を目指して旅に出ます。一年が経った頃、未だ『円の国』を見つけることができない正方形は、故郷で内乱が勃発したことを知ります。そして『円の国』の本がばらまかれ、その本を読んだ若者たちが革命軍として蜂起します。正方形はその革命軍に参加するようになり、やがて革命を指揮する立場に上り詰めていきます。平和を目指しながらも、闘いは日増しに激しくなっていきます。一斉蜂起の日が近づき、両親に会いに行った正方形は、そこで両親の亡骸を目にします。正方形は平和のための人殺しに何の意味があるのだ、と今までの行動を悔い、ある決意をします。そして、一斉蜂起の日がやってきました……。

■お互いの違いを認められない人類への警鐘
互いの違いを認めることができず闘いをやめることが出来ない……現代社会においても同じことが起っています。著者はそんな想いをこの作品に込めました。ラストはハッピーエンドではありません。だからこそ読者に考えてほしいと思います。自分ならどうするだろうか、と。


【本書概要】
タイトル:『若き四角形の悩み』
著者:青木ガリレオ&出泉アン(あおきがりれお&いずみあん)
発行日:2015/5/25
発行元:青山ライフ出版
判型・頁数:A4判・36ページ
定価:1,600円+税
ISBN-13:978-4434202971


【今後の展開】
青山ライフ出版は自費出版や社史制作を中心に書籍の制作をしている会社です。
様々な著者様の作品を形にし、制作、流通の多彩なオプションを用意し、著者と読者の架け橋となっています。
今後は、多くの読者が求めていると見込んだ作品は、企画出版として積極的に取り組み、販売に力を入れていきます。


【青山ライフ出版株式会社について】
本社:〒108-0014 東京都港区芝5-13-11 第2二葉ビル 401
代表:高橋範夫
設立:2005年9月
URL:http://aoyamalife.co.jp
事業内容:
 ・出版
 ・社史制作、企業IR本制作
 ・書籍の執筆、編集制作

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企業情報

企業名 青山ライフ出版
代表者名 高橋範夫
業種 新聞・出版・放送

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