シンガポールで「オンラインショッピング」に関するマーケティングリサーチを実施。週1回以上利用者は39%で、日本の2倍以上という結果に!

アジアでマーケティングリサーチ・分析を行う、シンガポールの「アジアリサーチ総研-Asia Research Laboratory 所長:青木隆明」( http://asiaresearch.info )は、多民族国家シンガポールにおいて、18歳以上のシンガポール在住者200名を対象に、「ショッピングの頻度」に関する独自調査を実施。日本との比較と合わせて結果を公表いたします。

【背景】

アジアでマーケティングリサーチ・分析を行う、シンガポールの「アジアリサーチ総研-Asia Research Laboratory- 所長:青木隆明」では、身近な事例を用いて様々な市場調査を実施。さらに、日本との比較を含めて分析・解明することで、海外の実態把握と海外市場攻略のカギを探ります。

今回は「海外のオンラインショッピング事情」に関し、効率的な調査・分析の観点から、多民族・多宗教国家かつ国際都市のシンガポールにて、マーケティングリサーチを行いましたので公表いたします。

 

【調査概要】

1.調査の方法:WEBアンケートによる調査方式

2.調査の対象:シンガポール在住者

(18 - 34才:46.5%、35 - 54才:46.5%、55才以上:7%)

3.有効回答数:200名

 

【調査結果概要】

シンガポール在住者に、「オンライン」および「実店舗」でのショッピングの頻度について、市場調査を実施。

 

インターネットでのショッピング(オンラインショッピング)の頻度について、週に1回以上と回答した人の割合は39.0%(そのうち毎日は7.2%)という結果になりました。

これは、日本の15.8%(うち毎日は1.2%)と比べ、2倍以上の高い割合となっており、シンガポールにおいて、オンラインショッピングが、より一般化していることを示す内容となっております。

 

ちなみに実店舗でのショッピングについて、週に1回以上の割合が、シンガポール:79.3%、日本:83.8%と逆転し、シンガポールにおけるオンラインショッピングの強さを裏付けるものとなっております。

(日本の調査データは、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングより情報提供を受けています。)

 

【調査結果】

Q.以下の店舗(実店舗・オンライン)での買い物の頻度はどの位ですか?(単数回答)【n=200】

 

【詳細データ】 

http://asiaresearch.info/singaporemarketing6-jp

 

 

【調査コメント】

シンガポール在住者に、「オンライン」および「実店舗」でのショッピングの頻度についてアンケート調査をおこなったところ、以下のような結果となりました。

<オンライン>

毎日:7.18% 数日に1回:16.41% 週に1回:15.38% 数週間に1回:20.51% 月に1回:17.95% それ以下の頻度:22.56%

<実店舗>

毎日:21.21% 数日に1回:40.91% 週に1回:17.17% 数週間に1回:9.60% 月に1回:6.06% それ以下の頻度:5.05%

 

一方日本では…

<オンライン>

毎日:1.2% 数日に1回:2.8% 週に1回:11.8% 数週間に1回:21.2% 月に1回:36.6% それ以下の頻度:26.4%

<実店舗>

毎日:18.6% 数日に1回:42.6% 週に1回:22.6% 数週間に1回:6.6% 月に1回:4.8% それ以下の頻度:4.8%

 

シンガポールにおいて、「オンラインショッピングを週に1回以上の頻度でする」と回答した人の割合は、39.0%(そのうち毎日は7.2%)となりました。これは、日本の15.8%(うち毎日は1.2%)と比べ、2倍以上の高い割合。英語を公用語とし、国内外からの買い付け障壁が低いシンがポールということもあってか、オンラインショッピングが、より一般化していることを象徴する内容となっております。(日本の調査データは、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングより情報提供を受けています。)

 

 

【引用・転載時のクレジット表記について】

本リリースの引用・転載は、クレジットを明記していただきますようお願いいたします。

<例>「アジアリサーチ総研」が実施した調査結果によると・・・

 

 

【アジアリサーチ総研の活動と今後の展望】

日本と海外では、文化・民族・宗教・慣習・言語が異なり、それらが日本企業の海外進出に大きな障害となっています。

それら相違点を、身近な事象を通して明らかにしていくことによって、海外マーケット攻略のヒントに繋げていただくことが、アジアリサーチ総研の役割と考えています。

今後も、身近なテーマを中心に、楽しみながらも実感として、海外の実態やニーズが把握できるような、調査・情報を提供してまいります。

 

 



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企業情報

企業名 Asia Research Laboratory - アジアリサーチ総研
代表者名 青木 隆明
業種 その他サービス

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