中国進出日系企業向け社内SNS 「CFB」のスマートフォンクライアント新バージョンを公開〜日本語、中国、英語メニューをサポートし、簡単翻訳機能も搭載〜

コンピュータ・通信機器

中国進出日系企業に幅広く利用されている社内SNS製品「CFB」にAndroid、iPhone/iPadに対応したスマートフォンクライアントの新バージョンが登場。中国のモバイルインターネット利用者数は5.94億人を超え、ビジネスにおいてもますます活用が見込まれる中、今後もスマートウォッチ版やApple Watch版のクライアントなども提供予定。

中国・安徽省に本社を置き、ソーシャルメディア関連ツールやAndroid／iOS向けのアプリケーション開発などを手がける安徽開源軟件有限公司（本社：中国安徽省馬鞍山市、代表：中尾貴光、以下： Anhui OSS）は、在中国の日系企業を中心に提供している“微博（ウェイボ）型社内SNS ”「CFB」のAndroid、iPhone/iPad版クライアント「Crowdroid Lite」の提供を開始しました。

Crowdroid Liteは微博(ウェイボ)型社内SNS 「CFB」のスマートフォンクライアントとして、快適で最適なモバイルコミュニケーション、モバイルコラボレーションを提供します。 Crowdroid Liteは日本語、中国語、英語メニューをサポートしている他、情報閲覧時や投稿時の簡単翻訳機能も搭載しているのでCFBと同様に海外に支社を持つ企業や様々な国籍を持つスタッフが混在する企業での利用に最適です。

また、Crowdroid Liteは自分宛てのメッセージを受領した際などの通知機能も提供しているので、外出や出張中でもリアルタイムに情報を取得でき、迅速な対応を実現しています。

最新の中国インターネット情報センター(CNNIC)の統計によると2015年6月末時点で中国のモバイルインターネットユーザー数は5.94億人に達し、また中国工信部の発表によると4Gユーザーが2.5億人を超えるなど幅広く利用されていますが、ビジネスの現場においてもますますスマートフォンをはじめとしたモバイル端末の利用が急増することが予測されています。

CFBは在中国日系企業に主に利用されていますが、このような状況下、更にモバイル社内SNSのソリューション強化を図っていくため、2015年第3四半期中にはAndroid Wearを搭載した各種スマートウオッチに対応した「Crowdroid Lite for Smart Watch(仮称)」の提供を予定しています。Android Wear対応のCrowdroid Lite for Smart Watch提供後には順次Apple Watch対応版も提供し、今後も同社の強みであるスマートフォンアプリ開発とソーシャルメディア開発力を活かし、お客様により快適なモバイル社内SNSソリューションを提供していけるよう取り組んでまいります。

【Crowdroid Liteの入手について】

※Android版、iPhone/iPad版ともに下記グーグル社、アップル社の公式アプリケーションマーケット及びその他アプリケーションマーケットから無償で入手可能です。

Android版Crowdroid Lite： https://play.google.com/store/apps/details?id=com.oss.crowdroidlite

http://shouji.baidu.com/software/item?docid=7871679

http://app.mi.com/detail/105818

iPhone/iPad版Crowdroid Lite： https://itunes.apple.com/jp/app/crowdroid-lite/id1000968746?l=ja&ls=1&mt=8

【Anhui OSS（安徽開源軟件有限公司）について】

所在地：中国安徽省馬鞍山市霍裏山北路798号軟件園大厦A棟4楼（402室）

代表者：董事長兼総経理　中尾貴光

設立：2009年7月

資本金：100万元

URL：http://www.anhuioss.com/

事業内容：“微博（ウェイボ）型社内SNS ”「CFB」の開発・提供、モバイル機器向けアプリケーションの開発など

【Anhui OSS（安徽開源軟件有限公司）のミッション】

Anhui OSS（安徽開源軟件有限公司）のミッションは「ソフトウェア技術を用いてコミュニケーション、コラボレーションを加速強化する」です。「CFB」を社内SNS製品として開発・提供すると同時に、ビジネスにおいて求められる機能を搭載し、「CFB」を入り口としたトータルソリューションの提供をめざす「社内SNS＋」戦略を進めています。ソーシャルメディアの技術をベースに、「社内SNS＋(α)」で今後もトータルソリューションを拡充、提供していく戦略です。

在中国の日系企業は2万3,000社以上と言われています。今後は「CFB」の根幹である社内SNS部分を強化するとともに、ビデオ会議システムやIP電話（Skypeのようなもの）などの連携機能も追加し、さらにビジネスシーンで必要とされる機能を提供していくと共に、AndroidやiPhone/iPad、Android Wear、Apple Watchなどモバイルデバイス向けの製品も拡充していき、トータルソリューションの提供を更に強化していきます。

※日本語、中国語、英語でのお問合せに対応可能です。

※このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。