9.21国際平和デー記念　「平和と寛容を広めよう」イベント開催 ―子どもたちのいじめや自殺の撲滅にむけて―

日本の若年層の自殺がG7の先進国の中でトップという状況の中、ユース・フォー・ヒューマンライツはユナイテッド・フォー・ヒューマンライツと共催で９月２１日（月）の国際平和デーを記念して、いじめや自殺の撲滅に取り組むオピニオンをお招きして、新宿にて２時から教育シンポジウムを開催します。

（後援：サイエントロジー東京）

日本の年間自殺者は全体的に減少傾向にあるが、若年層の自殺は深刻な状況にあり、死亡原因の第一位となっています。また、G7各国との比較でも、アメリカやフランス、カナダの約２倍、ドイツやイギリスの約３倍となっており、子どもたちのいじめや自殺問題が危惧されます。

９月２１日は国連が定めた国際平和デーとして、世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけています。ユース・フォー・ヒューマンライツとユナイテッド・フォー・ヒューマンライツの呼びかけにより、このような社会問題に取り組む各オピニオンに当日お集まりいただき、NPO法人「再チャレンジ東京」事務局長・平林朋紀氏、帝京平成大学観光経営学科教授・寺前秀一氏、世界的ギタリスト高谷秀司氏らとともに、日本の若者が抱える問題を掘り下げ、またその解決策をテーマにシンポジウムを開催します。

また、会場の１階では、情報センターが設置され、人権教育やいじめ問題に関心のある方々に向けた映像パネルや国連の世界人権宣言の公共CMなどが展示される予定です。

ユース・フォー・ヒューマンライツはアメリカの人道主義者L.ロン・ハバード氏の「人権は理想的な夢ではなく、実現されるべきものです。」という言葉に基づいて教育活動を展開しています。詳しくは、http://jp.youthforhumanrights.org/

日時：９月２１日

（月）祝日

時間：２時～４時半

場所：新宿百人町１－２５－１　サイエントロジー東京8階　大会議室