ユニバーサルデザインの通園・通学グッズを販売するインターネット・ショップ「Snaily’s」、2016年1月から新商品3アイテムの販売を開始。
「Snaily’s」は、丈夫で、長く使えて、しかも、母親の思いに応える手作り商品を提供しています。今回、発売するのは、「らくらくシューズケース」シリーズの新商品「らくらくシューズケース ピンクS」「らくらくシューズケースデニム S」、そして、女の子に人気のピンクの生地にかわいらしい家をポップにデザインした「たくさん入るランチ・ポーチ ピンクハウス」3アイテムです。
▼ 「Snaily’s」サイト URL: http://snailys.theshop.jp/
■どんなお子様も楽に利用できるユニバーサルデザインの「らくらくシューズケース」シリーズの新商品
新商品「らくらくシューズケース ピンクS」「らくらくシューズケースデニムS」は、ユニバーサルデザインのシューズケース「らくらくシューズケース」シリーズの最新作です。
「らくらくシューズケース」は、新年度に入園・入学する園児・児童が、初めての集団生活の緊張の中でもストレスを感じず、また、手や指の操作が苦手でも簡単に靴を出し入れできる、ユニバーサルデザインの布製シューズケースです。
「らくらくシューズケース ピンクS」は、本体の色柄を女の子に人気のピンク系でまとめた、無地とボーダーのコンビにしました。素材は綿100%で、ボーダー部分にヒッコリー、表無地部分&裏地には11号帆布を使っています。価格は、3,000円(同)です。
「らくらくシューズケース デニムS」は、靴を入れる本体は、手荒な扱いにも丈夫なやや厚手の12オンスデニム(綿100%)を使用しました。色柄をシンプルな青としていますので、小学校まで長く使うことができます。価格は、2,000円(消費税込み・送料別)です。
■女の子に人気のピンクの生地にかわいらしい家をポップにデザインしたUSAコットンのランチ・ポーチ
「Snaily’s」のランチ・ポーチは、弱い力でも指をひっかけて開け閉めできるようにリングファスナーを採用しました。また、ポーチの両側に綿杉綾の輪をつけることで、ファスナーの開け閉めや出し入れなどの際により扱いやすい工夫をしています。
開口部は27cm、マチが10cmと大きめで、弁当箱やコップ、スプーンやフォークを入れるカトラリーケースなどをまとめて入れることができます。
新商品「たくさん入るランチ・ポーチ ピンクハウス」は、これまでの「りんご」「アイス」のデザインに加えて、人気のピンク生地にかわいらしい家をポップにデザインしています。価格は、2,000円(消費税込み・送料別)です。
■丈夫で、長く使えて、しかも、母親の思いに応える手作り商品
「Snaily’s」のシューズケースやランチ・ポーチは、指先の力が弱いなどの理由で、細かい手指の操作が苦手な子どもでも簡単に、素早く操作できるように止め口を「マジックテープ」や「リングファスナー」としています。
シューズケースは、先天的に筋力が弱くても安全に歩行できるように配慮した、足首を保護し、かつ、子どもの足の成長を妨げないかかとがしっかりとした靴でも余裕を持って入れられるよう開口部を広くしています。
通常、ハンディキャップがある子どもが使う通園・通学グッズは、手作りするか、市販品で「子どもに我慢させて使う」しかありませんでした。「Snaily’s」では、大量生産品とは違って上質な生地を使い、丁寧な縫製で「ひとつひとつ手作り」した希少性がある商品だけを扱っています。
働く母親が増えている中で、手作りしたくてもその時間がない母親の思いに応えました。シンプルなデザイン・色柄とすることで、ワッペンやリボンなどでちょっと手を加えることでオリジナルにカスタマイズしやすく、また、集団生活でも柄物やキャラクター物が主流のほかの子ども達の持ち物と区別しやすく “自分のもの”を見つけやすいように配慮しています。
■発想の原点は、ハンディキャップを持った我が子の自己肯定感を育てること
「Snaily’s」の商品は、代表の福田恭子が、ハンディキャップを持った我が子のために自作したことをきっかけに誕生しました。子どもは、ハンディキャップの有無にかかわらず誰でも「自分のことは自分でやりたい」と考えています。
手作りした手提げ袋などは、息子が健常児に交じっての集団生活で、周りと同じようにできなくて自信を失うことのないよう造りを工夫しました。こうしてできあがったものが一定の効果があったことから、同じ思いの母親のため、我が子の自己肯定感を育てるお手伝いをしたいとの願いから商品化しました。
しかも、母親目線を大切にするため、工場での量産ではなく、鞄作家とのコラボレーションにより、ひとつひとつ手作りとしました。
「Snaily’s」では、今後も「じぶんで できる」をコンセプトに、ハンディキャップを持っている子どもが自信を持って集団生活に臨めるよう、独自の発想で、ありそうでなかったグッズを母親の思いを込めて製作し、提供していきます。
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企業情報
企業名 | そったく |
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代表者名 | 津田 恭子 |
業種 | その他製造業 |
コラム
そったくの
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