農業×自転車による地方創生!静岡空港近くの広大な茶畑内を、2014全日本選手権ロードレース優勝・佐野淳哉選手監修の茶畑レース会場にした民間による地域活性化事業
2016年5月15日(日)静岡県島田市と牧之原市をまたがる切山地区の茶畑内の道路にて、切山農地開発地管理組合、農事組合法人ちゃっきり工房の協力を得て、自転車ホビーレースを開催する。2014全日本選手権ロードレース優勝・佐野淳哉選手がコース監修にあたり、道路や既存施設を魅力的なスポーツ施設として利用して「農業×自転車による地方創生」を目指している。約1.8kmの茶畑の特徴をそのまま活かしたコースはアップダウンのある短距離周回コースという珍しいもので、レース未経験の初心者だけでなく、上級者まで走りがいのあるコースが特徴となっている。開催にあたっては地元自治体の協力と助言を数多く頂いているが、助成金に頼らない民間事業者による自主財源運営を基本理念とし、健全な財務内容による継続的な自転車事業の開催によって、事業と仕事を創造することを目的としている。
自転車ホビーレースを手掛ける、シクロしずおか(所在地:静岡県静岡市、代表:山内真一)は、2016年静岡県ふじのくにカップ 第1戦~静岡県島田市・牧之原市 切山お茶畑コースを、2015年5月15日(日)に開催します。
「2016年静岡県ふじのくにカップ 第1戦~静岡県島田市・牧之原市 切山お茶畑コース」
【背景】
地域を元気にするためのキーワードの1つが、民間のチカラで、助成金に頼らずに、事業を興し、仕事を作っていくことです。静岡県は平成28年、スポーツを施策の1つにあげています。その中でも自転車競技はオリンピックの会場となります。一方、農業は顧客の高齢化による市場の縮小という課題があります。自転車に乗る健康に対しての意識が高い人たちにお茶の魅力を伝える機会とします。
【製品・サービスの概要】
スポーツ自転車に乗っているサイクリストを対象とします。
本格的なレースの経験がない人には体験クラスを設定しました。佐野淳哉選手や全日本選手権出場経験のあるロードレーサーがサポートします。経験者には、ふだんの走行距離や経験に応じたクラス分けをしています。全クラス、参加費用は6,480円(高校生以下3,240円)です。
<3つの特長>
1:2014全日本選手権ロードレース優勝・佐野淳哉選手がコース監修したチャレンジングなコース設定
2:30名の少人数限定でコースを占有する本格的なロードレース設営
3:世界お茶まつりが開催されており、会場が茶工場のためできたての新茶の香りが楽しめる
【今後の展望】
冬場の農作業をあまり行っていない時期に、茶畑コースでの定期的な開催を予定しています。
また、夏から秋には企業保有の私有地でのレースや、スポーツ自転車安全講習会の開催を実施します。
「シクロしずおか」
【シクロしずおか】
所在地:〒420-0861 静岡県静岡市葵区丸山町70-2(有限責任事業組合 顧客創造塾)
代表者:山内真一
設立:平成27年9月1日
E-mail:office@cyclo-shizuoka.net
Tel:070-1074-6120(斉藤)
URL:http://cyclo-shizuoka.net/
事業内容:
・自転車ホビーレース会場の開発
・自転車ホビーレースの自主財源運営と運営ノウハウの公開
・自転車ロードレーサーの仕事の創造
・自転車ホビーレースの開発・運営に関わる若者の育成
・上記の実現による"わがまち創生"
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | シクロしずおか |
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代表者名 | 山内真一 |
業種 | その他サービス |