世界の主要メディアが注目!「忍ばないスターな忍者」募集!【のこり5日!】
愛知県が立ち上げた観光PR事業「徳川家康と服部半蔵忍者隊」が海外メディアで話題です。フランスAFP通信社、「BBC.com」(イギリス)、チャイナポスト、NYポスト、USA Today、miler(イギリス)、The ヒンズー 、「luben」(ポーランド)、など多くのメディアでニュースとして掲載。「ついに正式な忍者になれるぞ!」「金色に身を包んだ私の新しいニンジャマスターが見つかった。」など、各国のSNSも盛り上がり、応募が殺到しています。
大村愛知県知事は世界で今一番目立っている忍者かもしれません。
愛知県が開始した「徳川家康と服部半蔵忍者隊」新規メンバー募集が今、世界で大きく話題です。
■世界各国の大手メディアからも注目をあつめる愛知の忍者
先日3月8日より開始され、日本のメディアでも話題になった今回の募集プロジェクトですが、のちに海外メディアにも飛び火。
まずフランスのAFP通信社が取り上げ、その後イギリスのBBCが2日連続で配信。
それが英語でアップされるとそこから一気に拡散し世界各国のメディアが掲載。
たとえばマレーシアの新聞が一面で取り上げ、それを見たスペインのメディアがニュースにするといった流れがあらゆる方向に広がりつつあります。
■ウェブメディアを通し、世界へ拡散していく“NINJA”
これだけ多くのメディアに扱われると、そこからSNSを介しての拡散はさらなる勢いを持ちます。
忍者隊の募集サイトは公開時点ではほとんどが日本からであったアクセスが14日には英語圏と逆転。16日には8割に迫る勢いで海外からのアクセスが占めています。
世界各国のメディアでは微妙に間違っていたりもする忍者の情報とともに“NINJA”“Aichi”の文字が踊ります。
日本国内では「愛知県の大村知事自ら忍んでない忍者のコスプレをして募集を呼びかけている!」というのが話題でしたが、海外では何が面白がられているのでしょうか?
海外の記事をよく読むと、雇用形態や条件面に話題が集中しています。
つまり、これまで愛好家が集まって勝手に名乗るしかなかった海外のNINJAたちにとって「本物の忍者になれる方法が見つかった!」「日本のオフィシャルな組織としての忍者になれる!」という部分が大きいのではないのでしょうか。
■日本人の想像以上?NINJAコンテンツの強さ
アニメ、マンガ、アイドルなどの文化が海外の人にも受け入れられ、それなりの成功をおさめていることはよく知られています。
しかし、それは自分の国で、家で個人的に楽しむものであるかと思われましたが、さすがは“COOL JAPAN”という言葉ができる前から外国人を魅了してきた日本文化の大御所。自国を飛び出し、行ったこともなく言葉が話せなくてもNINJAとして働きたい!を思わせる強さがあるようです。
実際、事務局には世界各国から応募、問い合わせが殺到。実績のある格闘家やコレオグラファー(振付師)、パルクールやダンスの熟練者などが「自分こそ忍者にふさわしい!」と名乗りをあげています。
■NINJAが担うこれからの日本観光
海外メディアが忍者隊に期待をよせる要因には、日本人よりも実感しているであろうNINJAブランドの他に、あと4年あまりと迫った2020年の東京オリンピックがあるようです。
これから益々注目度が上がっていく日本文化の柱のひとつとして忍者があり、このプロジェクトは大きく世界を席巻していくのではないか?
というのが、今回のプロジェクトがとりわけ世界から注目を集めているのだと思われます。
忍者隊の募集は今月22日まで。
日本人の忍者希望者ももちろん大歓迎ということで、体を使った仕事に興味がある人、海外や観光に興味がある人などはとりあえず話を聞きに来て欲しいとのことです。
世界中から注目され、各国からパフォーマンスの猛者が集まるであろうこのプロジェクトに興味がある人は応募してみてはどうでしょうか。
面接会場だけでもマンガの世界のようにもの凄い光景がみられるかも。
「徳川家康と服部半蔵忍者隊」新規メンバー募集
http://www.aichi-ninja.rdy.jp/bosyu/
英語による情報はこちらから
「公式フェイスブックページ」
https://www.facebook.com/hanzoninjatai/timeline
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社 三晃社 |
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代表者名 | 川村 晃司 |
業種 | 広告・デザイン |