昨日まで会社員。今日から信長!名古屋おもてなし武将隊 新『織田信長』・『加藤清正』 決定
このたび名古屋おもてなし武将隊の織田信長と加藤清正、二人の新メンバーが決定いたしました。新たな織田信長は芸能経験はまったくなし。最も尊敬する織田信長になりたい!という熱い想いで役を勝ちとった岩崎健人さん(31)。加藤清正は打って変わってクールな青年。オーディションでは特技のフェンシングを英語を交えて披露した東達也さん(23)。新たに選ばれた個性豊かな2人が名古屋を盛り上げます。今後、演武の特訓、歴史の勉強を積み、5月22日には10人全員そろって名古屋城でお披露目式の予定です。
「求ム、サムライ 月給18万円+出来高」3月22日より募集を開始し、20倍を超える倍率の中からついに新「織田信長」・「加藤清正」が決定しました。
玄関口である駅周辺での「市内の全ての学生がアルバイトをしても足りなくなる」とも言われる大規模な再開発で盛り上がる名古屋を「世界一の観光都市」にし天下を穫れるか?武将隊7年目の大きな挑戦が始まります。
『織田信長を夢見てオーディションへの参加を決意。芸暦0年の会社員』
戦国時代を語るとき「織田信長に対してどういう立ち位置を取ったか?」で全てを説明できてしまうほど戦国を代表する英雄であり、現代でも全国の武将隊の中心に立つ人物です。そんな織田信長役を勝ち取ったのは岩崎健人(いわさきけんと)さん。
大手ショッピングモールで全国より配送されてきたものを一元管理し、各テナントに効率よく受け渡すための配送システムづくりをしていたという岩崎さんは、大の信長好き。「その人間性に憧れ自分で演じてみたい」とまったくの未経験からのチャレンジ。その熱い思いと、オーディションで普段宴席で披露するという、我流の敦盛の実演で役を勝ち取りました。
『史実の加藤清正とは間逆??クールな青年。特技はフェンシング。』
7年目にして初の交代、「軍神」加藤清正。加藤清正といえば虎退治など武勇伝も多く、治めていた熊本では神格化され今だに尊敬されている人物。武将隊でも槍捌きの流麗さや武将ならではのトーク術で創設時より活躍をしてきました。その加藤清正の後を継いだのは東達也(ひがしたつや)さん。
オーディションではフェンシングを英語で紹介をしながら実演。選考者の心を一突きしました。「観た人の記憶、心に日本文化の良さ忘れ去られた人の信念の強さを焼付け、後世に伝えてみせます。」と強い意気込みを見せてくれました。
『決め手は熱意、選考のポイントは人柄』
多くの応募者の中で、なぜこの二人が勝ち取ったのでしょうか?武将隊の五軒矢(ごけんや)さんによると、「毎日多くの名古屋を訪れる人々に名古屋の魅力を直接会って、話してPRする団体なので、経験よりも人柄を重視して選考をさせていただきました。」とのこと。
『先代の加藤清正役は教育係に。』
先代の加藤清正役であった丹羽智則さんは武将隊卒業後も「教育係」として、後任の加藤清正や武将隊メンバーに対して指導をしていくそうです。
創設時より武将隊を支え、圧倒的な知識、高いパフォーマンス力、そして武将隊への強い想いを持つ丹羽さんが新しいメンバーへ何をどう伝えていくのか?そして現メンバーたちは何を受け継ぎ、紡いでいくのか?
『日本一厳しい武将ファンに認められるか?』
名古屋おもてなし武将隊といえば武将隊の先駆者的存在であり、高いパフォーマンス力と「本物の武将感」で大きな評価を得ています。
7年という歳月を経て、今やしっかりと地元の顔となり、子供の頃から武将隊のファンだったという人も少なくありません。そしてもちろん三英傑の縁の地ということもあり、戦国武将に対して並々ならぬ想いを持った市民の方も多い土地です。
ある意味日本一厳しい目を持ったファンや地域の方に「戦国武将」として認めてもらえるよう彼らは努力していかなければなりません。
『デビューは1ヶ月後、名古屋城にて』
全国の武将隊の顔である織田信長と結成当時より武将隊を支えた加藤清正の交代。お披露目までにどこまで近づけるか、超えられるか?
彼らにとっても、武将隊とっても、それを見守るファン、市民にとっても。
多くの人が結果を待ち望む二人のデビューは1ヶ月後の5月22日です。
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企業情報
企業名 | 株式会社 三晃社 |
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代表者名 | 川村 晃司 |
業種 | 広告・デザイン |