【記事掲載時の引用データ】NRC自主調査「パソコン・スマートフォンなどの情報機器 【Part1. 情報機器の利用率】」

このたび、当社の自主調査として、パソコン・スマートフォンなどの情報機器に関する調査を企画・実施いたしました。本調査はインターネット調査ではなく、調査員による訪問留置法で実施しており、パソコンやインターネットを利用していない人も対象に含まれていますので、一般の方々のパソコンやスマートフォンの利用率を調べることができます。本レポートは、2014年2月、2015年2月の過去調査と比較することで、この3年間の変化に注目してみました。【Part1. 情報機器の利用率】では、個人が利用している機器(個人利用率)やお宅で保有している機器(世帯保有率)についての結果を紹介します。

日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、社長:鈴木稲博)は、1960年に設立された民間の調査研究機関です。民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、各種の調査研究を行なっています。また、WIN/ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションにおける日本唯一の代表メンバーとして加盟しており、海外調査にも豊富な経験を有しております。当社では、全国15〜79歳男女1,200人を対象に、訪問留置のオムニバス調査(NOS:日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)を、毎月定期的に実施しております。

このたび「パソコン・スマートフォンなどの情報機器 【Part1. 情報機器の利用率】」について、NOSにより自主調査を企画・実施いたしました。ここに、レポートを発表いたします。ご高覧いただければ幸いです。

 

■主な調査項目

・お宅で保有している情報機器

・現在、利用している情報機器

 

■調査結果の要約

●「デスクトップ型のパソコン」「通常のノートパソコン」の利用率が、2014年より8ポイント(p)減少。

●「スマートフォン」が2014年46%→2015年51% →2016年57% と順調に増加した一方、「通常の携帯電話」は45%→38%→32%と13p減少して、2016年はスマートフォンとの差が25pまで拡大した。

●2014年では「パソコン計」が優位だったが、2016年には「スマートフォン」の利用率(57%)が「パソコン計」(49%)を上回った。年代別でみると、「パソコン計」が「スマートフォン」より高いのは60代以上のシニア層のみである。

●スマートフォンの利用が増える一方で、「携帯型ゲーム機」「デジタルオーディオプレーヤー」は減少傾向で1割を切った。

●「コンパクトデジタルカメラ」 「固定電話」 「FAX」 「プリンター」は、2014年より5p以上減少。

●「電子書籍リーダー」「PDA/電子手帳」は、1%未満で変化はない。

 

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≪NRC自主調査 「パソコン・スマートフォンなどの情報機器 【Part1. 情報機器の利用率】」≫

2016年3月22日公開

▼こちらよりアクセスできます▼

http://www.nrc.co.jp/report/160322.html

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企業情報

企業名 株式会社日本リサーチセンター
代表者名 鈴木稲博
業種 その他サービス

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