外部のユーザとファイルを容易にかつ安全にやり取りする crossnote Share リリース
ドキュメンテーション・プラットフォーム crossnoteのオプション機能として、外部のユーザとファイルをやり取りする仕組みである crossnote Shareをリリースしました。今まで暗号化してメールにファイル添付してやり取りしていたのに比べ、容易にかつ安全にやり取りできるようになります。外部のユーザとのやり取りの記録はcrossnoteで一元管理されますので、ドキュメント・トラッキングとしても有用です。
crossnoteの開発元、アップデイティット株式会社(update it, Inc.)はcrossnoteの新オプション機能として crossnote Shareをリリースしました。
crossnoteはドキュメンテーション・プロセス全体の効率化を目指し、高度な文書管理基盤をベースに、文書の分割編集、属性管理、スケジューリング、レビューサポート、承認管理、参照・派生管理などの機能をもつ
次世代型ドキュメンテーション・プラットフォームです。
crossnoteは現在、新薬申請業務や自動車のマニュアル作成など、ドキュメンテーションが重要な業務となる分野でお使い頂いております。
例えば日米欧で新医薬品の承認申請共通化を目指してICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)が定めされた電子フォーマット eCTDに対して、現在唯一国産の編纂ツールをcrossnoteのアドオンとして提供しております。
さらに先日 eCTDの新規格である ver 4.0への対応の第1弾としてcrossnote上で動作する eCTD ver 4.0ビュアーを発表しました。
今回の crossnote Shareでは、クラウド上でcrossnoteをお使いのお客様に対し、外部のユーザとファイルを安全にやり取りするための仕組みとしてご提供いたします。今まで暗号化してメールに添付して受け渡ししていたのに比べ、暗号化する必用もなく、ファイルサイズも気にすることなしに安全にファイルの受け渡しができます。
既存のクラウド上のファイル共有サービスと比べ、crossnoteを利用することで社内のファイル管理とファイル共有サービスが一体化され、あるファイルをいつ誰がダウンロードしたかとか、あるファイルはいつ誰からどうのように受け取ったものなのか、等といったトラッキング情報が自動的に、かつ集中的に管理されるようになります。
■ crossnoteについての詳細は当社ホームページをご参照ください。
企業情報
企業名 | アップデイティット株式会社 |
---|---|
代表者名 | 代表取締役社長 安中伸彦 |
業種 | 未選択 |