高速ファイル転送システムが好調 市場創造に向け、資金調達を実施

 放送局向け基幹システム「営業放送システム」の開発を主要事業とする株式会社ユニゾンシステムズ(本社:福岡市中央区、代表:今村勉也 以下 当社)が、創業25周年を迎える本年、資金の増強を完了させ、大容量ファイル高速転送市場の創造や事業拡大に乗り出す。

 創業より営業放送システム開発を柱に事業運営を行い、放送に関連する付随システム開発も手がけて開発技術を磨いてきた中、非圧縮で高品質・高解像度ファイルの高速転送システム「STORM(ストーム)」(以下 STORM)を完成させた。

 このSTORMは、限られたインターネット環境や通信環境下でも専用回線を引くことなく、大きなデータ類を高品質かつ高解像度、そしてセキュリティ対策も施されている状態で、高速で送ることができるシステムである。

 2015年秋頃より本格的な販売とPRを開始したところ、医療やゲーム業界、日本のものづくりを行う企業各社から、STORM自体はもとより、STORMの機能を活用したソリューションサービスについて大反響を得られた。

 それらに対応すべく、開発環境を整備し、マーケティング施策の実施や販促活動を行うにあたり、資金を増強し、要員の確保や東京支社の拡充などにあてる。

 

【資金調達の詳細(調達順)】

 ◇日本政策金融公庫 1億5,000万円(資本性ローン)

 ◇伊予銀行 1億円(長期借入金)

 ◇福岡キャピタルパートナーズ 約3億円(出資)

 上記総額で4月中旬までに約5億5千万円を調達する。



企業情報

企業名 株式会社ユニゾンシステムズ
代表者名 広報室
業種 コンピュータ・通信機器

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