【就職活動アンケート調査】学生の企業選びにおける「企業の社会貢献度」の重要度は、10点満点中6.7点。「誰かの役に立つような仕事がしたい」等のコメント。

人材採用コンサルティング会社、株式会社ジョブウェブは、2017年度卒業予定の学生を対象に就職活動に関する調査を行い「企業選びで“企業の社会貢献度”の重要性」について尋ね、114名の回答を得ました。最重要視する を10点として、最も当てはまる点数を尋ねたところ、平均6.77点という結果に。その理由として「見ず知らずの誰かの役にたっているような仕事で給料を得たい」「やっていて人に言える仕事、誇りを持てる仕事でなければ働く意味がないと考えているため」とのコメント。企業の社会貢献度を判断するポイントとして「利益と結びつくことは無いが社会問題や世界の抱える問題に対し解決策を提示し実行していること」「個人、法人を問わずお客様に対して”応援”の姿勢があるか感じられるかどうか」等のコメントが寄せられました。

人材採用コンサルティング会社、株式会社ジョブウェブは、2016年2月17日~2月21日に、2017年度卒業予定の学生を対象に就職活動に関する調査を行い「企業選びで“企業の社会貢献度”の重要性」について尋ね、114名の回答を得ました。以下、結果をご報告します。

 

■企業選びにおける「企業の社会貢献度」の重要性は?

 

【質問】 企業を選ぶ際に「企業の社会貢献度」をどの程度重視されているでしょうか? 最重要視している場合を10点とし、まったく重視していない場合を1点とした際に、何点となるか?最も当てはまる点数を選択ください。

【回答】 平均:6.77点

 

 

■「企業の社会貢献度」を重視する理由は?

【回答 一部抜粋 ()内は選択した点数】

 

・ 社会貢献をビジョンに掲げている企業は自分たちの仕事がなくてはならないものだというプライドが感じられる。プライドを持って仕事に取り組む姿は純粋にかっこいいと思う。突き詰めて考えると社会に貢献していない企業などないが、企業側がどれだけ社会貢献を意識しているかは差があると思う。(10点)

 

・ 企業の価値は社会に評価されてこそだと思うからだ。そのためには顧客等を介した社会貢献と、納税による社会貢献のどちらもが出来ている必要があると考える。そしてそれを評価されてこそ、その企業の存続が認められるものだと思う。(9点)

 

・ やはり仕事をする上で何かに貢献しているようなものでないと、自己満足で終わってしまい何となく虚しく感じるからです。見ず知らずの誰かの役にたっているような仕事で給料を得たいと考えています。(8点)

 

・ やっていて人に言える仕事、誇りを持てる仕事でなければ働く意味がないと考えているため。(7点)

 

・ ボランティア活動などはどうでもよいが、世界に先駆けた技術を開発しているかという点での社会貢献は重視する。(5点)

 

 

■「企業の社会貢献度」を判断するポイントは?

【回答 一部抜粋】

・ ビジョンや理念。

 

・ 社会や日常の中にある問題を解決しているかどうかを見て、社会貢献度が高いと思っています。また、私たちの生活に新たな価値を生み出す企業も社会貢献度が高いと思っています。

 

・ 顧客満足度や、社会活動に表れるとおもうので、HPや口コミサイトをみながら判断しています。

 

・ 就職活動をしていない周囲の人々のその企業に対するイメージとして「社会貢献度が高い」かどうか。

 

・企業の事業内容。直接的に関係する相手はもちろんのこと、その事業が最終的にどれだけの規模の人数に影響を及ぼすかということに注目している。また、新規事業として地方創生や教育など公共の領域に関係した取り組みを行う企業が増えているので、そうした点にも注意を向けるようにしている。

 

・利益と結びつくことは無いが社会問題や世界の抱える問題に対し解決策を提示し実行していることがわかれば企業の社会貢献度が高いと見なす。

 

・会社の利益だけに固執せず、エンドユーザー等の利益を考えたことをしている。

 

・利他的であること。個人、法人を問わずお客様に対して「応援」の姿勢があるか感じられるかどうかで判断している。業界や規模は問わない。

 

 

◆詳細WEBページ

 

アンケート調査詳細、及びその他の学生コメントはこちらのページに掲載しています。

http://company.jobweb.jp/research/a-118692

 

◆就職活動アンケート調査 とは

 

学生にとっての【企業選びのポイント】は、裏返すと、企業にとっての【訴求ポイント】です。学生に対して、自社への興味関心を高めるための訴求ポイントは何なのか? このことを考察していく上で、本アンケート調査結果を役立てることができます。

 

会社説明会のコンテンツ企画に困っている。就活サイト上での集客効果を高めたい。人材紹介会社からの推薦数を増やしたい。選考辞退率を改善させたい。内定段階の学生の志望度が高まるような情報の伝え方を考えたい。

 

こういった問題意識をお持ちであれば、「学生に対して、自社への興味関心を高めるための訴求ポイントは何なのか?」と考察することこそが、真っ先に取り組むべき課題であるとジョブウェブは考えます。

 

◆記事引用時のお願い

 

就職活動サイト「ジョブウェブ」調べ、と明記ください。また、WEB上での引用に際しましては詳細ページ(http://company.jobweb.jp/research/a-118692)へのリンクをお願い致します

 

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株式会社ジョブウェブ 概要

 

代表取締役社長:新治 嘉章

設立日:1999年10月

事業内容:新卒採用コンサルティング

所在地:東京都港区六本木2-2-6 福吉町ビル2F

http://company.jobweb.jp/

 

運営ウェブサイト:

学生向け就職コミュニティサイトジョブウェブ http://www.jobweb.jp/

海外インターンシップと海外就職情報のAJITORA http://ajitora.jobweb.jp/

長期有給インターンシップのSfirm http://sfirm.jp/

新卒採用メディアのジョブウェブ http://company.jobweb.jp/



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企業情報

企業名 株式会社ジョブウェブ
代表者名 新治 嘉章
業種 ビジネス・人事サービス

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