サンプラテックのｉＰＳ細胞輸送システムｉＰ－ＴＥＣ（アイピーテック）が、大阪大学による伊勢志摩サミットでの心筋細胞シートの輸送＆展示に採用決定！

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伊勢志摩サミット開催に合わせて海外メディア向けに政府広報展示が行われます。その展示コンテンツにｉＰＳ細胞からつくられた心筋細胞シートを大阪大学が展示。その心筋細胞シートを生きた状態で展示させる為、世界初のｉＰＳ細胞輸送システム「サンプラテックｉＰ－ＴＥＣ（アイピーテック）」が大阪大学に会場までの輸送と会場での展示デバイスとして採用されました。

伊勢志摩サミットでの心筋細胞シートの輸送＆展示に大阪大学がサンプラテックのiP-TEC（アイピーテック）採用を決定！

各位

この度、株式会社サンプラテック（所在地：大阪市同心2－1－3、代表取締役：加藤学司）のiPS細胞ライブ輸送システム「iP-TEC（アイピーテック）」が、今月26日より開催の伊勢志摩サミットに合わせ、大阪大学が日本の再生医療最先端テクノロジーの一つとして展示するiPS細胞による心筋シートの輸送と、会場での展示装置として採用決定されました。

展示会場は伊勢志摩サミット会場に近い国際メディアセンター（三重県営サンアリーナ）。施設内には海外プレスに向けた日本の広報展示ゾーンが設置され、そのコンテンツの一つとして大阪大学がiPS細胞より作った心筋細胞シートが展示されます。今回の展示は、その心筋細胞シートを動く（生きた）状態で展示させる為、体温に近い温度帯で長時間安定保持できるデバイスが必要でした。そこで、その条件をクリアできるデバイスとして世界最高レベルの性能を持つサンプラテックのiPS細胞ライブ輸送システム「iP-TEC（アイピーテック）」が採用されることになりました。

輸送には、心筋シート専用にオーダーメイド開発した防振性の高い専用輸送容器と、その輸送容器を収納する高性能定温輸送BOX『プレミアBOX－V8.5』（2016年5月20日新発売）と「潜熱蓄熱材-36」のセッティングで行われます。

展示には高い視認性と保温性を維持する為厚さ５ｃｍのアクリルによるカバーを設置します。

展示期間：５月２４日（火）～２８日（金）の５日間

※一般公開は５月３０日～６月１０日までですが、心筋細胞シートの継続展示は現時点では未定となっております。

≪製品概要≫

▼システム名称：サンプラテックiPS細胞ライブ輸送システム「iP-TEC®」（アイピーテック）

発売日：2015年12月1日

公式サイト　http://www.sanplatec.co.jp/iptec/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪会社概要≫

創業55年を迎えるプラスチック製実験機器メーカーのパイオニア。メスシリンダーやビーカーをはじめ1万点を超える多彩な商品を展開。ここ数年は、ライフサイエンス系分野の実験機器開発にも積極的に取り組み、研究者のニーズを独自のアイデアと技術で形にした高付加価値製品を次々と開発しています。

http://www.sanplatec.co.jp/corp/

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