中国地方で初、地方システム開発会社向け『認定ニアショアベンダー制度』の認定を取得
『~鳥取発~ITで地方創生』を経営理念とする株式会社LASSIC(ラシック)(本社所在地:鳥取県鳥取市)は、中国地方で初となる『認定ニアショアベンダー』となりました。
『~鳥取発~ITで地方創生』を経営理念とし、UXデザイン&インテグレーション、地域イノベーション支援、感情解析研究開発を手掛ける株式会社LASSIC(ラシック)(本社所在地:鳥取県鳥取市、代表取締役社長 若山幸司、以下LASSIC、http://www.lassic.co.jp)は、この度、一般社団法人ニアショア開発推進機構が推進する『認定ニアショアベンダー制度』において、中国地方で初となる『認定ニアショアベンダー』となりました。
『認定ニアショアベンダー制度』とは、(一社)ニアショア開発推進機構が独自に定めたガイドラインを元に評価・審査を行い、ニアショアベンダーとして一定の基準を満たしていることを認定するものです。
近年、コスト削減のため中国やアジア地域でシステム開発を行う「オフショア開発」が急拡大して来ましたが、コミュニケーションや文化の違い、発注国内での賃金上昇、技術流出などが新たな課題になって来ていると言われています。
そのような中、言語、文化、商慣習の違いがなく、“made in Japan”品質が実現でき、大都市圏に比べてコストを抑えられることから、国内地方都市で開発を行う「ニアショア開発」が注目されています。「オフショア開発」で海外に発注されている数千億円が「ニアショア開発」に置き換わっていけば、地方に仕事と雇用を創造し、地方経済の活性化にもつながります。
LASSICもこれまで、『~鳥取発~ITで、地方創生』の経営理念のもと、<東京一極集中の経済活動を分散し、地方を活性化する><ITの“地方輸出”の仕組みをつくる>ことに取り組んでまいりました。
この度の認定を通して、ニアショアベンダーとして、より選んでいただける企業創りに邁進するとともに、『~鳥取発~ITで、地方創生』をますます推進してまいります。
【株式会社LASSICについて】
本 社 :〒689-1112 鳥取県鳥取市若葉台南7-5-1 鳥取県産業振興機構内
代表者 :代表取締役社長 若山 幸司
設 立 :2006年(平成18年)12月
資本金 :8,888万円
U R L :http://www.lassic.co.jp
事業内容:
◯UXデザイン&インテグレーション事業
◯地域イノベーション支援事業
◯感情解析研究開発事業
【参考】
◯一般社団法人日本ニアショア開発推進機構について
所在地 :東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6F
代表者 :代表理事 小林 亮介
設 立 :2012年7月(事業開始:2013年3月)
U R L :http://www.nearshore.or.jp/
活動内容:
1.ニアショア開発の啓蒙活動
2.ニアショア開発における知見の提供
3.一般企業と地方のシステム開発会社との情報交換会の開催
備考 :
認定ニアショアベンダー数 14社
ニアショアアソシエーション会員 68社
会員企業合算総エンジニア数 8,500名
企業情報
企業名 | 株式会社LASSIC |
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代表者名 | 若山幸司 |
業種 | その他サービス |