ZKが日本語版チュートリアルを公開

このチュートリアルは、初めてZKに接するユーザーのために作成され、http://jp.zkoss.org/doc/tutorial.dspで公開されています。ドキュメントは大きく分けて「ZKをはじめましょう」・「インテグレーション層」・「ユーザーインターフェースページ」・「UIとデータベースとの対話」・「サマリー」の六つの部分があります。
「ZKをはじめましょう」ではアプリケーションの仕様を定義し、環境を設定する方法を説明します。
「インテグレーション層」ではドメインオブジェクト・ODAオブジェクトの作成方法を説明します。
「ユーザーインターフェースページ」はコンポーネンツ・テーブルの作り方とLayoutを調整する方法を教えます。
「UIとデータベースとの対話」はビューとデータベースとの連結について説明します。
最後に「サマリー」では他に便利な関連する資料を紹介します。
このチュートリアルに従ってアプリケーションを作成したら、ZKに対する理解を深めることができます。

ZKはリッチなウェブアプリケーションを開発するためのAjaxフレームワークです。Java・JavaScript・Ruby・ Groovy言語に対応するだけではなく、ZKのイベント駆動型コンポーネンツとマークアップ言語を使えば、HTMLを編集する程度のレベルでリッチなユーザーインターフェースを実現することができます。ZKはSourceForge.net で公開されて以来、累積ダウンロード数は今日まで４０万件に上り、SourceForge.netのAjax部門で最も人気のあるフレームワークになっています。

なお、本件に関する情報はZKの日本語ホームページ(http://jp.zkoss.org/) を参照してください。
お問い合わせはinfo@zkoss.orgまで。