「全国がん登録」義務化対応のシステムを医療機関向けに発売
がん登録システムを開発するスキルインフォメーションズ株式会社(大阪市東淀川区、代表取締役:杉本浩)は、今年(2016年1月)から施行された「全国がん登録」の義務化を受けて中小規模の医療機関のご負担を軽減できる安価な業務簡易化支援システムを7月より提供いたします。
がん登録システムを開発するスキルインフォメーションズ株式会社(大阪市東淀川区、代表取締役:杉本浩)は、今年(2016年1月)から施行された「全国がん登録」の義務化を受けて中小規模の医療機関のご負担を軽減できる安価な業務簡易化支援システムを7月より提供いたします。
「全国がん登録」とは、日本でがんと診断されたすべての人のデータを、国(国立がん研究センター)で取り纏め、集計・分析・管理をする制度が、2016年1月から始まりました。
株式会社ベクセルからがん登録の技術を譲受した、スキルインフォメーションズ株式会社は「全国がん登録」開始で医療機関の作業となる二重登録による手間を省き登録業務の改善を図れる医療連携システムをご提供いたします。
制度詳細:「全国がん登録」制度についての詳細(国立がん研究センターHPより)
http://ganjoho.jp/reg_stat/can_reg/national/about.html
[システム内容]
「全国がん登録」で必須とされる入力項目26項目を、医事情報システムとデータ連携することにより患者情報を手入力することなく、実質の登録は病理診断・進展度等必須入力項目が8項目(初期設定の対応や連携)程度まで減少します。義務化により登録を始める医療機関様でも手軽にご利用いただけるシステム提供となりました。
セキュリティにも対応した低価格設定で2016年7月より提供開始させていただきます。
販売対象先:日本全国医療機関(2014年調査資料参考医療機関数 95,762機関<歯科・眼科含む>)
販路:医療機関/電子カルテ・病歴管理システム等企業
アライアンス先:医療機関向け・システムサービス事業者
販売目標:30カ所
[関連システム情報]
当社は臓器癌登録を30年近く携わってきたスペシャル集大成の「院内がん登録システム(Prometheus)pro」を、国の指定「がん診療連携拠点病院」様などにご利用頂いているシステムを開発しており、多彩な機能を有したシステムの提供もおこなっています。
■機能等詳細■
・国立がん研究センター提供(Hos-CanR)と連携しファイル提出が可能なため簡易操作を実現
・連携機能による医事情報患者基本データ活用
・ケースファインディング(患者洗い出し)
※・病歴情報・医事病名情報 //(オプション情報)病理情報・化療情報・放射線治療情報・手術情報
・分析機能から、CSV出力した多様なデータ活用
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企業情報
企業名 | スキルインフォメーションズ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 杉本浩 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
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