外国人ITエンジニアへ日本語教材を無償提供~ITエンジニア不足解消の切り札となる外国籍人材の確保に貢献~
日本語教育のベンチャー企業である有限会社ジャパンオンラインスクール(横浜市、代表取締役:小池 慶)は外国人エンジニアを採用するIT企業(先着300社)を対象に、自社開発したITビジネス日本語テキスト『Japanese for IT Business』の無償提供を、7月27日より実施する。 また、同テキストのPDF版とIT用語集(CSV形式)は、自由にダウンロードできるようにし、将来日本で働きたいIT人材候補者の日本語学習用に無償で提供する。 IT企業300社、外国人ITエンジニア5,000人の利用を見込む。
【本テキストの特徴】
①ITビジネスに特化した学習内容
一般的なビジネス日本語研修では敬語をメインに学ぶが、IT業界ではカジュアルな会話も多く、また、エンジニアは社外より社内メンバーとの会話が多いなど、日本語の使用環境が異なる。そこで、IT企業の職場で必要とされる日本語能力を効率的に習得できるよう、元ITエンジニアの日本語教師が開発した。現役エンジニアの他、エンジニアを目指している学生の日本語教育にも使用可能。
②製本版、電子書籍版の両方を用意
IT企業には製本版を1冊無料で提供。(1社につき1冊、先着300社)
電子書籍はPDFおよびAmazon Kindleで提供する。
*PDF版は無料で自由にダウンロード可能。(個人情報の登録も不要)
*Amazon Kindleでは無料配布が出来ないため、最低設定価格の99円で提供。
【本テキストの内容】
IT企業の業務に合わせて以下の場面別コンテンツで構成されている。
1: 面接
2: 新しい職場で
3: 指示を受ける
4: 打ち合せ
5: 開発中のやりとり
6: 進捗報告
7: 単体テスト・結合テスト
8: システムテスト
9: 顧客デモ
10: 顧客検収テスト・アフターサポート
【開発背景・動機】
国内のIT人材不足を背景に、外国人IT人材の需要も高まっている。経済産業省も重要施策の1つに「IT人材の育成」を掲げており、グローバル社会に対応した高度IT人材の育成・人材の流動化を推進していることからも、外国人IT人材向けの日本語教育のニーズが高まっていると判断し、自社で開発した教材の無償提供を決めた。
※国内で働く外国人IT人材は28,602人。(経済産業省、平成25年10月統計)
※直近5年で約1万人増加。この流れは更に加速するものと予想される。
【社会的ニーズとビジネス根拠の説明】
高い技術力をもった外国人ITエンジニアのニーズは高いものの、日本語能力がネックになり、十分に活用しきれていない。そこで、自社で開発した教材を無償公開することで、日本のIT企業における外国人エンジニアの活用、ひいてはIT人材不足解消の一助になることを望んでいる。
(参考:IT人材の育成:出典=経済産業省)
(参考:情報通信業の外国人の増加数:出典=経済産業省)
【企業プロフィール】
会社名 有限会社ジャパンオンラインスクール
資本金 3,000,000円
設立年 2005年11月 (2004年03月創業)
代表者 小池 慶
所在地 〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町3-61泰生ビル2F
事業概要 外国人向け日本語教育、日本語講師向けセミナー運営、他
【本リリースに関するお問合せ先】
有限会社ジャパンオンラインスクール (担当:小池)
ホームページ http://www.jos-corp.com/
TEL : 045-550-3199 Mail : info@j-os.com
本企画の案内ページ http://www.jos-corp.com/#!ittext-jp/vwvuj
(7月27日まで閲覧用パスワード(jos123)でご覧下さい。)
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 有限会社ジャパンオンラインスクール |
---|---|
代表者名 | 小池 慶 |
業種 | 未選択 |
コラム
有限会社ジャパンオンラインスクールの
関連プレスリリース
-
外国人留学生のための「就活日本語講座」無料動画配信を開始
2019年2月27日 13時
-
マンツーマンレッスンに必要なスキルを総合的に学ぶセミナー1月15日(土)開講
2010年12月7日 11時
-
学校、塾、カルチャースクールの経営者、セミナー運営者などを対象にした『スクール経営コンサルティング』の提供を開始
2009年11月17日 15時
-
世界初のオンライン日本語学校が日本−香港間での遠隔授業を5/18(月)より実施
2009年5月15日 11時
有限会社ジャパンオンラインスクールの
関連プレスリリースをもっと見る