スケジュール同期ソフトウェアPIMSYNC 2.2 用、Microsoft Dynamics® CRM 連携アダプタを出荷開始
株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小野 和俊、以下 アプレッソ)は、アプレッソが開発、販売するスケジュール同期ソフトウェア PIMSYNC 2.2 向け Microsoft Dynamics® CRM 連携アダプタ製品を、2016年8月29日より出荷開始することを発表いたします。
【PIMSYNC について】
PIMSYNCは、企業内に導入されているスケジュール機能を含む異なるグループウェア、SFAに分散登録されたスケジュール情報をシステム間で自動同期します。これにより、複数グループウェア、SFA利用時のスケジュールの矛盾や重複入力の手間の問題を回避し、スケジュールに関する情報の整合性とユーザ、組織の業務効率化に役立ちます。
【Microsoft Dynamics® CRM 連携アダプタ について】
今回、Microsoft Dynamics® CRM 連携アダプタが新たに提供されることによって、PIMSYNCの連携対象製品として新たに Microsoft Dynamics® CRM に対応、各種グループウェア・SFAとのスケジュールの自動同期が可能になりました。本アダプタはPIMSYNCの標準機能として、基本パッケージ構成に含めてご提供いたします。
<Microsoft Dynamics® CRM 連携アダプタにより期待される導入効果>
営業支援システム(SFA)の導入や活用の際に問題となることが多い、スケジュールの二重登録や二重確認の手間を解消します。
【PIMSYNC の機能の特徴】
<サーバーで一括管理、自動同期>
PIMSYNCはサーバーにインストールするため、接続先の情報や同期頻度、同期対象となるユーザの情報を、サーバー上で管理者が一元的に管理できます。またスケジュール同期もサーバー上で自動的に行われます。そのため、各端末にインストールしアップデートする手間は不要。各端末が稼動していなくてもスケジュール同期は行われます。さらにPIMSYNC管理画面はブラウザでアクセスできるため、管理者は簡単に管理ができます。
<きめ細やかで高機能な同期処理>
日時、件名、場所、詳細、公開の有無など、各スケジュールの基本的な項目はもちろん、日/週/月/年ごとの定期的な「繰り返しの予定」を、その中で一部だけ異なるような例外日、除外日も含めて同期します。また「双方向同期」にも対応しているため、同期の方向を気にせずに、どちらのスケジューラで登録、変更した予定でもシームレスに同期させることができます。
<いますぐ使える>
スケジューラには独自の細かい制限があり、運用を考慮すると同期を始める前に検討しておくことは少なくありません。PIMSYNCは対応するそれぞれのスケジューラの差異を吸収しているため、仕様の検討と開発をスキップして検証から始めることができます。そのためPIMSYNCなら、スケジュール同期部分を独自開発するより、時間短縮して導入することができます。
【製品情報】
製品名:Microsoft Dynamics® CRM 連携アダプタ
対応製品名:PIMSYNC 2.2
開発元:株式会社アプレッソ
販売開始日:2016年8月29日
導入価格(税別):
[PIMSYNC 2.2 製品本体]
基本パッケージ
・一括支払導入 30ユーザ 30万円より ※別途保守費用が必要です
・月額支払導入 30ユーザ 18,000円/月より ※保守費用[a1] を含む金額です
・追加ユーザライセンス 10ユーザ10万円 ※ボリュームディスカウントあり WEBをご覧ください
[Microsoft Dynamics® CRM 連携アダプタ]
PIMSYNC 2.2の基本パッケージに含まれます。
【PIMSYNC 連携対象製品】
<基本パッケージ連携対象製品>
- Microsoft® Exchange Server 2007
- Microsoft® Exchange Server 2010
- Microsoft® Exchange Server 2013
- Microsoft® Office 365 Exchange Online
- Microsoft Dynamics® CRM 2016 (2016年8月29日より提供開始)
- Microsoft Dynamics® CRM Online (2016年8月29日より提供開始)
- IBM Notes / Domino 8.5
- IBM Notes / Domino 9
- Google Apps for Work™
- eセールスマネージャー Ver.7
- eセールスマネージャー Remix Cloud
- Salesforce.com 製品
- サイボウズ ガルーン 3 (3.1.1以降)
- サイボウズ ガルーン 4
- Garoon on cybozu.com
- サイボウズ Office 10
- Office on cybozu.com
【日本マイクロソフト株式会社様からのエンドースメント】
日本マイクロソフトは、株式会社アプレッソ様の PIMSYNC 2.2に対するMicrosoft Dynamics® CRM 連携アダプタ製品の出荷開始を心より歓迎いたします。
この「Microsoft Dynamics® CRM 連携アダプタ」を活用いただくことで、お客様が運用中の様々なグループウェアのスケジュール管理システムとの自動同期運用が可能となります。Dynamics CRM のSFAやコールセンター・フィールドサービスといった顧客サービスの業務分野の活動管理が、お客様がご使用されているスケジュール管理システムと連携できることにより、既存の利用環境を活かして生産性をより高めることができます。このシステム間連携は、たくさんのお客様からご期待いただいていた機能です。
今後も、日本マイクロソフトは株式会社アプレッソ様と共に、お客様の営業支援・顧客サービスの業務効率化を進めてまいります。
日本マイクロソフト株式会社
Dynamicsパートナー営業本部長
林 雅音
【PIMSYNC製品概要】
PIMSYNCは、株式会社アプレッソが製品化し、2009年5月より提供した複数スケジュールの自動同期を行うソフトウェアです。企業内には、スケジュールやカレンダー機能を持つ複数のSFAやグループウェアが混在し、併用されていることがよくあります。PIMSYNCは、このような複数のスケジュール機能に別々に登録されている情報を各製品間で自動同期する製品です。PIMSYNCの詳しい情報は、アプレッソWebサイトをご参照ください
PIMSYNC製品Webサイト https://www.appresso.com/pimsync/
【株式会社アプレッソについて】
株式会社アプレッソ
〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F
代表取締役社長 小野 和俊
設立: 2003年12月 資本金: 2億6700万円
「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」、ビジネスプロセス連携製品「DataSpider BPM」、スケジュール連携製品「PIMSYNC」、クラウド・オンプレミス間をセキュアにデータ連携する製品「Thunderbus」の開発・販売・サポートを行っています。主力製品のデータ連携ソリューション 「DataSpider Servista」は発売以来、国内2,700社以上のお客様にご導入いただいております(2016年7月現在)。アプレッソは、多くの販売パートナーとのサポートやコンサルティング・サービスでの協業により、広範な企業ユーザの開発効率、生産性、コスト削減に貢献するソリューションを提供しています。
【本件に関する問い合わせ】
株式会社アプレッソ マーケティング企画部
TEL: 03-4321-1115 FAX: 03-4321-1112 E-Mail: info@appresso.com
アプレッソWebサイト: https://www.appresso.com/
【商標関連】
・APPRESSO、DataSpider、Servista、PIMSYNC、Thunderbus、アプレッソ、データスパイダー、サービスタ、ピムシンク 、サンダーバス[a3] は株式会社アプレッソの商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
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企業情報
企業名 | 株式会社アプレッソ |
---|---|
代表者名 | 小野和俊 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
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