アドベントネット株式会社は、Cisco NetFlowおよびsFlowテクノロジを利用したネットワーク帯域監視・分析ツール『AdventNet ManageEngine NetFlow Analyzer』のエンハンスを発表しました。
アドベントネット株式会社(所在地:神奈川県横浜市 山下義人)は、Cisco NetFlowおよびsFlowテクノロジを利用し、さまざまなネットワーク機器のインタフェースを通過するトラフィックの詳細なデータを取得する『NetFlow Analyzer』を発表しました。
今回 発表するNetFlow Analyzerは、次のとおりである。
■製品・サービス詳細
NetFlow Analyzer(以下、NetFlow Analyzer)は、米国Cisco Systems社のTechnology Developer PartnerであるAdventNet Inc.が開発した、Webベースのネットワーク帯域監視・分析ツールです。Cisco NetFlowおよびsFlowテクノロジを利用し、さまざまなネットワーク機器のインタフェースを通過するトラフィックの詳細なデータを取得します。 NetFlow Analyzerは、このデータを解析し、どのアプリケーションがネットワーク帯域をどのように使用しているか、だれが・いつ・どのようにネットワークに負荷をかけているかなどの情報をグラフやレポートにより、分かり易い形式で提供します。また、これら情報により、ネットワークの障害解析やキャパシティプラニングも容易になります。
■特徴
NetFlow Analyzer の主な機能は、次のとおりです。
帯域利用状況分析
Cisco NetFlowおよびsFlowは、ネットワーク帯域利用状況に関するさまざまなデータを提供します。NetFlow Analyzerは、これらのデータを解析し、帯域レポートとして表示し、全体の帯域利用状況の把握を可能にします。
NBAR (Network Based Application Recognition)
NBARに基づくレポート機能をサポートします。アプリケーションのトラフィックを詳細かつ柔軟に分類することにより、アプリケーションごとのサービス品質を設定するためのデータが取得できます。
機器のグルーピング
監視対象のネットワーク機器を複数のグループに分け、このグループごとに監視情報を閲覧できるように設定可能です。この機能は、1つの端末から複数のネットワークを監視する場合に有効です。
アプリケーションのマッピング
帯域レポートでは、Oracle、PeopleSoftなどエンタープライズ・アプリケーションを容易に識別することができます。また、ユーザ独自のアプリケーションも、ポートとプロトコルの組み合わせから容易に識別することができます。
アクセス認証
異なるアクセス権限を持つユーザを複数作成することにより、ユーザごとにグラフ閲覧やレポート作成などの権限を設定することができます。個々のユーザがそれぞれ担当するネットワークを監視する場合などに有効です。
Webベースのリモートアクセス
Webベースのユーザ・インタフェースを装備しており、ユーザは、Webブラウザひとつで、どこからでもネットワークの帯域利用状況に関する情報を閲覧することができます。
アラーム監視機能
トラフィック使用率でしきい値を設定することにより、電子メールやSNMPトラップでしきい値を越えたことを管理者に通知することができます。これにより、ネットワークの障害や過負荷などに早急に対応することができます。
製品情報:
http://www.adventnet.co.jp/products/NetFlow_Analyzer/index.html
評価版ダウンロード:http://www.adventnet.co.jp/products/NetFlow_Analyzer/download.html
【主な新機能および改善項目】
sFlowをサポート (v2、v4、およびv5)
選択範囲のトラフィックの時間変化グラフを拡大表示する機能追加
トラフィックタブで、受信したトラフィックデータをリアルタイムで表示する機能
リンクダウンまたは15分間継続してフローを受信できなかった場合に、リンクダウンアラートを生成する機能追加
1分単位の(バイトおよびパケット単位の)入力/出力トラフィックデータを最長1年間保持する機能追加
Google Mapビューを組み込み、地図上に装置の位置や装置上のトラフィック量を表示する機能
アプリケーショングループを構成し、選択されたアプリケーションが占有する帯域情報を表示する機能追加
トラブルシューティング画面でDSCP(Differentiated Services Code Point)マッピングのレポートを生成する機能
空きディスク容量がしきい値に達するとアラートを生成する機能
空きディスク容量がしきい値に達するとローデータを自動削除する機能
装置のダッシュボードおよびトラフィックタブ画面を自動的に更新する機能
【動作環境】
ハードウェア:
CPU Pentium 4 プロセッサ 以上、
クロック数 2.4GHz 以上、
メモリ 1GB以上
ハードディスク モジュール150MB以上、 データ領域 10GB以上
OS:
Windows(2000 Server / Server 2003 / XP Professional + SP1以上)
Linux(Redhat 8.0 / 9.0 / Enterprise AS / ES 2.1、3、4)
Webブラウザ:
Internet Explorer 5.5 以上、
Netscape 7.0 以上、
FireFox 1.5 以上
【アドベントネット株式会社とは】
米国AdventNet,Inc.(本社:カリフォルニア州)は、ネットワーク管理を核にソフトウエア製品の開発・販売を行い、ノーテル・ネットワークス、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセントなど世界1,200社以上の有力企業に採用され、ネットワーク管理のOEM市場で、デファクト・スタンダードとして認知されています。
また、今まで培ったIT運用管理製品の開発ノウハウや経験を生かし、一般企業向けのIT運用管理ツールのシリーズである「ManegeEngine」の開発・販売にも注力し、全世界で売り上げが急伸中です。
最近では、Web2.0時代のインターネットサービスとして注目されているオンライン・コラボレーション・ツール「Zoho」シリーズの開発・普及にも努めています。
アドベントネット株式会社は、米国 AdventNet, Inc.が開発・製造したネットワーク管理関連製品、企業向けIT運用管理製品やソリューションパッケージの日本市場への導入とサポート、コンサルテーションなどを行っています。
【本件の連絡先】
アドベントネット株式会社
マーケティング部 広報担当 小澤
〒221-0056
横浜市神奈川区金港町6-3
リクルート横浜ビル6階
Tel:045-306-5158
FAX:045-444-3882
e-mail:jp-marketing@adventnet.com
URL:http://www.adventnet.co.jp/
■製品・サービス詳細
NetFlow Analyzer(以下、NetFlow Analyzer)は、米国Cisco Systems社のTechnology Developer PartnerであるAdventNet Inc.が開発した、Webベースのネットワーク帯域監視・分析ツールです。Cisco NetFlowおよびsFlowテクノロジを利用し、さまざまなネットワーク機器のインタフェースを通過するトラフィックの詳細なデータを取得します。 NetFlow Analyzerは、このデータを解析し、どのアプリケーションがネットワーク帯域をどのように使用しているか、だれが・いつ・どのようにネットワークに負荷をかけているかなどの情報をグラフやレポートにより、分かり易い形式で提供します。また、これら情報により、ネットワークの障害解析やキャパシティプラニングも容易になります。
■特徴
NetFlow Analyzer の主な機能は、次のとおりです。
帯域利用状況分析
Cisco NetFlowおよびsFlowは、ネットワーク帯域利用状況に関するさまざまなデータを提供します。NetFlow Analyzerは、これらのデータを解析し、帯域レポートとして表示し、全体の帯域利用状況の把握を可能にします。
NBAR (Network Based Application Recognition)
NBARに基づくレポート機能をサポートします。アプリケーションのトラフィックを詳細かつ柔軟に分類することにより、アプリケーションごとのサービス品質を設定するためのデータが取得できます。
機器のグルーピング
監視対象のネットワーク機器を複数のグループに分け、このグループごとに監視情報を閲覧できるように設定可能です。この機能は、1つの端末から複数のネットワークを監視する場合に有効です。
アプリケーションのマッピング
帯域レポートでは、Oracle、PeopleSoftなどエンタープライズ・アプリケーションを容易に識別することができます。また、ユーザ独自のアプリケーションも、ポートとプロトコルの組み合わせから容易に識別することができます。
アクセス認証
異なるアクセス権限を持つユーザを複数作成することにより、ユーザごとにグラフ閲覧やレポート作成などの権限を設定することができます。個々のユーザがそれぞれ担当するネットワークを監視する場合などに有効です。
Webベースのリモートアクセス
Webベースのユーザ・インタフェースを装備しており、ユーザは、Webブラウザひとつで、どこからでもネットワークの帯域利用状況に関する情報を閲覧することができます。
アラーム監視機能
トラフィック使用率でしきい値を設定することにより、電子メールやSNMPトラップでしきい値を越えたことを管理者に通知することができます。これにより、ネットワークの障害や過負荷などに早急に対応することができます。
製品情報:
http://www.adventnet.co.jp/products/NetFlow_Analyzer/index.html
評価版ダウンロード:http://www.adventnet.co.jp/products/NetFlow_Analyzer/download.html
【主な新機能および改善項目】
sFlowをサポート (v2、v4、およびv5)
選択範囲のトラフィックの時間変化グラフを拡大表示する機能追加
トラフィックタブで、受信したトラフィックデータをリアルタイムで表示する機能
リンクダウンまたは15分間継続してフローを受信できなかった場合に、リンクダウンアラートを生成する機能追加
1分単位の(バイトおよびパケット単位の)入力/出力トラフィックデータを最長1年間保持する機能追加
Google Mapビューを組み込み、地図上に装置の位置や装置上のトラフィック量を表示する機能
アプリケーショングループを構成し、選択されたアプリケーションが占有する帯域情報を表示する機能追加
トラブルシューティング画面でDSCP(Differentiated Services Code Point)マッピングのレポートを生成する機能
空きディスク容量がしきい値に達するとアラートを生成する機能
空きディスク容量がしきい値に達するとローデータを自動削除する機能
装置のダッシュボードおよびトラフィックタブ画面を自動的に更新する機能
【動作環境】
ハードウェア:
CPU Pentium 4 プロセッサ 以上、
クロック数 2.4GHz 以上、
メモリ 1GB以上
ハードディスク モジュール150MB以上、 データ領域 10GB以上
OS:
Windows(2000 Server / Server 2003 / XP Professional + SP1以上)
Linux(Redhat 8.0 / 9.0 / Enterprise AS / ES 2.1、3、4)
Webブラウザ:
Internet Explorer 5.5 以上、
Netscape 7.0 以上、
FireFox 1.5 以上
【アドベントネット株式会社とは】
米国AdventNet,Inc.(本社:カリフォルニア州)は、ネットワーク管理を核にソフトウエア製品の開発・販売を行い、ノーテル・ネットワークス、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセントなど世界1,200社以上の有力企業に採用され、ネットワーク管理のOEM市場で、デファクト・スタンダードとして認知されています。
また、今まで培ったIT運用管理製品の開発ノウハウや経験を生かし、一般企業向けのIT運用管理ツールのシリーズである「ManegeEngine」の開発・販売にも注力し、全世界で売り上げが急伸中です。
最近では、Web2.0時代のインターネットサービスとして注目されているオンライン・コラボレーション・ツール「Zoho」シリーズの開発・普及にも努めています。
アドベントネット株式会社は、米国 AdventNet, Inc.が開発・製造したネットワーク管理関連製品、企業向けIT運用管理製品やソリューションパッケージの日本市場への導入とサポート、コンサルテーションなどを行っています。
【本件の連絡先】
アドベントネット株式会社
マーケティング部 広報担当 小澤
〒221-0056
横浜市神奈川区金港町6-3
リクルート横浜ビル6階
Tel:045-306-5158
FAX:045-444-3882
e-mail:jp-marketing@adventnet.com
URL:http://www.adventnet.co.jp/
企業情報
企業名 | アドベントネット株式会社 |
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代表者名 | 山下義人 |
業種 | 未選択 |
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