星のや竹富島で、島最大の祭事「種子取祭」にまつわる多数のプログラムを実施｜2016年10月1日～11月6日

▼種子取祭を愉しむ一ヶ月

http://hoshinoyataketomijima.com/#/activity/003164

 

「種子取祭」と「星のや竹富島」

旧暦の9月または10月の甲申（きのえさる）の日から甲午（きのえうま）の日までの9日間、八重山諸島の竹富島では農耕儀礼である「種子取祭」が行われます。約600年の伝統があると言われている竹富島最大の祭事で、国の「重要無形民族文化財」の指定を受けています。

 

星のや竹富島は、伝統文化をおもてなしに表現したいと考えており、2012年の開業以来、地域と連携した共存共栄を目指した運営を行っています。種子取祭では、主に祭の実行を裏で支える雑役（ざーたい）としてお手伝いしております。また、より多くの方に種子取祭を知っていただきたいという想いから、島人の協力のもと、伝統食を作る体験や奉納芸能鑑賞ツアーなどオリジナルのプログラムを開発しています。

 

星のや竹富島のお客様に贈る「種子取祭」開催期間中のプログラム

1. 世乞い（ユークイ）ツアー

11月4日の夜から5日の朝にかけて行われる「世乞い（ユークイ）」に参加するツアーです。世乞い（ユークイ）は家々を巡り、巻き唄という島言葉の唄を歌いながら踊る儀式。その儀式を島人と一緒に体験できます。普段は見ることのできない神聖な夜の集落の雰囲気を感じていただけます。

 

■開催日：2016年11月4日

■定員：16名様まで

■料金：無料

■含まれるもの：夜の集落周遊、唄の練習、星のやハチマキ

■予約：要

■予約受付：当日18:00まで

■受付場所：星のやフロント

 

2. 奉納芸能鑑賞ツアー

9日間行われる神事の中でも、7日目、8日目の奉納芸能は種子取祭のハイライト。2016年の奉納芸能は、11月4日・5日に行われます。島の人々が一丸となって神様へ奉納する約70演目の踊りや狂言には、島の魂を感じます。琉球の美しい衣装も見どころのひとつです。たくさんの観光客が訪れ、多くの島出身者が帰省するため、島をあげての大賑わいの2日間となります。

 

■開催日：2016年11月4日・5日

■定員：8名様まで

■料金：3,000円／人

■含まれるもの：

・奉納芸能鑑賞

・竹富島講座（島のビジターセンターにて、竹富島の歴史や文化について学ぶ講座）

・星のや竹富島特製「種子取祭弁当」

・記念ラベルの入った泡盛

・種子取祭本（種子取祭の伝説や祭の流れ、奉納芸能の詳しい解説が書かれた書籍）

■予約：要

■予約受付：前日21:00まで

■受付場所：星のや竹富島フロント

 

開催前から「種子取祭」に触れる体験プログラム

1. 種子取祭練習風景鑑賞ツアー

夜の集落へ出かけ、祭の練習風景を見学します。島人の熱い想いを垣間みる貴重な体験です。

 

■開催日：2016年10月1日〜10月31日の火・木・土

■予約：要

■予約受付：当日17:00まで

■受付場所：星のやフロント

 

2. 着付け体験

島の子どもたちと同じ装いで記念撮影をする、お子さま向けの催しです。

 

■開催日：2016年10月1日〜11月6日

■予約：不要

 

3. 島のお守り作り

島で古くから魔除けとされている、まーす（塩）と自然素材で染めた布でまーす袋（お守り）を作ります。

 

■開催日：2016年10月1日〜11月6日

■予約：不要

 

4. 五穀豊穣を願う畑人の朝ごはん

タコ、ニンニク、粟など、種子取祭にゆかりある食材を用いた特別な和朝食です。

 

■開催日：2016年10月1日〜11月6日

■予約：不要

 

星のや竹富島

2012年6月に開業した「離島の集落」石垣島からフェリーで 10 分。竹富島の東、アイヤル浜海岸に向かう蝶の道を進むと、真新しい琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」が現れます。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、集いの館、スパ、見晴台など小さな集落が構成されています。

〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富／客室数 48室

http://hoshinoyataketomijima.com/

 

リリースを公式サイトでチェック

http://www.hoshinoresort.com/information/release/2016/09/19721.html