APT INSPECTOR仮想アプライアンス版をリリース! サンドボックスとエージェントの連携で、未知のマルウェア検出からランサムウェア対策を仮想環境で実現!
ダウジャパン株式会社は、サンドボックス型の振る舞い検知エンジンを搭載した標的型攻撃(APT)対策製品「APT INSPECTOR」を仮想基盤(VMware)へ素早く簡単に構築できる仮想アプライアンス版『APT INSPECTOR Virtual Appliance for VMware』をリリース!
ダウジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役: 魚 軫善)は、サンドボックス型の振る舞い
検知エンジンを搭載した標的型攻撃(APT)対策製品「APT INSPECTOR」を仮想基盤(VMware)へ
素早く簡単に構築できる仮想アプライアンス版『APT INSPECTOR Virtual Appliance for VMware』を
9月28日より販売開始します。
「APT INSPECTOR (以下、APT-I)」は、従来のシグネチャベースのセキュリティ製品では検出できなかった
未知のマルウェアや、ゼロデイ攻撃、ネットワークを迂回して侵入する脅威に対して、サンドボックス型の
アプライアンスと、エンドポイント型のエージェント連携の二段階防御により、リアルタイムでマルウェアの
検出から駆除までを迅速に対処する高いセキュリティを提供します。 今回リリースする『APT INSPECTOR
Virtual Appliance for VMware(以下APT-IVA)』はAPT-Iの仮想基盤(VMware)向けアプライアンスとなり、ゲストOSやAPT-Iミドルウェア、サンドボックスマシン等、動作に必要なものが全て含まれています。
仮想環境に設置して利用できる為、素早く簡単に構築、ハードウエアも効率的に利用することができ、柔軟な
拡張性や運用コストの削減、設置場所や消費電力削減など、規模に応じたサンドボックス型標的型攻撃対策の
導入が可能になります。
■製品価格
・仮想アプライアンス 100ユーザ 30万円/年~
・Agent 1ユーザ 4000円/年
※年間保守料金を含む
■VMware
・VMware ESXi 5.5以降
※分析対象トラフィック流入用ポートが無い場合、別途必要
【APT INSPECTORの紹介ページはこちら】
http://www.daou.co.jp/inspector.do
【APT INSPECTOR Virtual Appliance for VMwareの特長】
1.仮想基盤(VMware)へ素早く簡単に構築
柔軟な拡張性や運用コストの削減、設置場所や消費電力削減など、仮想環境メリットを享受し、
規模に応じたサンドボックス型標的型攻撃対策システムの構築
2.未知のマルウェアの検知からファイルの隔離まで高度なセキュリティ対策を実現
仮想環境回避型マルェアにも対応。仮想環境のOS上でファイルを実際に実行させ、プロセス、
レジストリ、メモリ、ネットワーク等のファイル実行の振舞いをモニタリングします。
また、ソフトウェア(JAVA、SQL Injection、http、Flesh)の脆弱性を狙う攻撃ソースコードや
スクリプトなども分析し、未知のマルウェアも検出します。
3.ウェブ、メール、FTPを分析、Agent管理をAll in Oneで実現
1台で、ウェブ(http)、メール(smtp、imap、pop3)、FTPトラフィックのファイルを分析。
Agent管理も1台のアプライアンス管理画面から操作できて運用負担を軽減。
コスト体系もシンプルでトータルコストを削減。
4.Agentとの連携によりマルウェア保持端末を追跡しマルウェアプロセスを遮断
サンドボックス製品を導入しても検知だけは根本的な解決・収束には至りません。
「サンドボック型アプライアンス(侵入前)+エージェント(侵入後)」の多層防御により、
ネットワークを迂回する攻撃など、潜伏していた脅威も、検出から脅威保持端末の追跡などの
事後対策まで低コストで実現します。
5.ランサムウェアを含む複数の振る舞い検知機能を有するAgent
潜伏マルウェア、USBメモリからの侵入、脅威の侵入経路はネットワークからとは限りません。
PCでランサムウェアの実行イベントを検知すると、Agentが即遮断。PCへの被害を防ぎます。
また、PC端末が知らぬ間に動作する(マルウェアがバックグラウンドで)、DDoS攻撃やIP・PORT
スキャン、Reverse Connection、 C&Cサーバへの接続などの異常振る舞いもAgentが遮断し、
被害・拡散を防止します。
6.同一管理コンソールによる一元管理と日本語化対応
「APT INSPECTOR」と「APT INSPECTOR Agent」は、開発当初から、入口・出口を対策する
同一コンセプトの元で設計・開発された製品です。
アプライアンスもエージェントも、同一の日本語の管理コンソールで運用し、サンドボックスの
ファイルの分析状況、AgentによるPCの振る舞い検知結果、マルウェア保持端末の追跡など、
一つの管理コンソールで一元的に管理・運用でき、運用負担を軽減できます。
【ダウジャパン株式会社について】
ダウジャパンは、インターネットコミュニケーションのインフラである自社開発のメールソリューションを
中心にセキュリティソリューションや、モバイル関連、クラウドサービスなどを提供しており、幅広くビジネス
を展開しています。
日本国内においては、現在、行政機関、教育機関、金融機関、ISP、一般企業などに1500社以上の納入実績が
あります。
詳細は http://www.daou.co.jp/ご覧ください。
※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
※ 掲載文中では、TM、(R)は原則として明記しておりません。
<会社概要>
名称 : ダウジャパン株式会社
所在地 : 〒105-0013 東京都港区浜松町2-12-11 中村ビル 4F
TEL : 03-5402-3675
FAX : 03-5402-3676
URL : http://www.daou.co.jp/
<報道関係者・製品お問合せ先>
ダウジャパン株式会社
担当部署名: マーケティング部
TEL : 03-5402-3675
E-Mail : mktg@daou.co.jp
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企業情報
企業名 | ダウジャパン株式会社 |
---|---|
代表者名 | 魚 軫善 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
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