アプリで残業削減「Team ToDo」に定時退社を促す機能を追加

かかった時間を記録して、仕事の断捨離に活用

アクチュアライズ株式会社(本社所在地:大阪市北区、代表取締役:三島浩一)は経営者や管理職などのチームリーダーが部下の仕事を管理できるToDoアプリ「チームトゥドゥ(Team ToDo)」に、自動で仕事の期限を会社の終業時刻に設定する機能や、仕事にかかった時間を記録する機能を追加し、残業が常態化している企業の業務改革や働く人の意識改革を支援する活動を始めました。(http://www.team-todo.com/zangyou/) 長時間労働による過労死が社会問題となり、政府も「働き方改革」でワークライフバランス向上を推し進める中、「残業を減らせ」という号令だけでは残業が一時的に減るだけに終わる可能性があり、根本的な対策となる「ムダな仕事の見直し」をICTの技術で支え、企業の生産性向上改革に寄与します。

 

当社の代表はテレワークICT協議会の副会長として、日頃からワークスタイル変革にテレワークを提案する活動をしており、今回の機能追加の内容は、本日10月17日(月)にホテル日航大阪で開催される、日本ヒューレット・パッカード主催のワークスタイル変革セミナーで発表する予定です。

http://www.telework-ict.info/seminar/20161017.html

 

チームトゥドゥはチームメンバー全員のやること(仕事)と期限を可視化できるクラウドアプリで、仕事の期限を守らないとペナルティで悪い評価がつくという仕組みが特徴です。これに仕事の期限を終業時刻に自動で設定する機能を追加し、残業すると悪い評価がつくという仕組みをつくれるようになりました。これにより「今日中にする仕事」を定時までに終わらそうと意識するようになり、上司が終業時刻間際に部下に指示をすることを躊躇させる効果も期待できます。仮に残業になってしまうような指示を受けた場合はボタン操作で辞退することもできます。

 

また仕事を完了させる度にかかった時間を入力する機能を追加したことで、予測時間と比較してどの仕事が非効率になっているのかを見つけ出すことにも役立ちます。

労働力人口が減少する中で、長時間労働を無くす為には現状の仕事のやり方を見直し、一人ひとりの業務効率を上げる必要がありますが、日本のビジネスパーソンの半数以上がToDoリストを使っていないという統計結果があり、調査をした15カ国中最下位となっています。仕事の期限を守らない、優先順位をつけられないという課題を解決するには、ToDoの利用率を諸外国並みに引き上げる必要があります。

 

〈今回追加した機能〉

・仕事の期限を自動で終業時間に設定する機能

・仕事を完了する際にかかった時間を入力する機能

・仕事の予測時間と実績時間を比較する機能

 

〈その他の情報〉

月額使用料:1ユーザーあたり税別1300円~

販売目標 :2,000万円(発売後2年間)



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企業情報

企業名 actuarise株式会社
代表者名 三島浩一
業種 コンピュータ・通信機器

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