国立成育医療研究センターのおりがみツリー
国立成育医療研究センターに入院中の子どもたちをはじめ、この病院に関わる全ての人たちが、それぞれの願いを込めて折り紙を折ります。みんなが折った5,000を超える折り紙が合わさって、大きなクリスマスツリーになります。この企画に参加することは、誰にでもできます。病院の中の人たちだけでなく、退院後の子どもやそのご家族の方々、近隣住民のみなさま、地域の小中学校の子どもたち、海外で折り紙という文化にふれた子どもたち・・・みんなの手で、大きなクリスマスツリーを作ってみませんか?「こういうことがしたいのだけれど」というお申し出、大歓迎です。みなさまのご理解・ご支援を、心よりお願い申し上げます。
■企画趣旨
クリスマスは、誰にとっても訪れるものです。入院している子どもにも、手術を乗りこえようとしている子どもにも、時に苦しい検査や治療を我慢している子どもにも――
子ども病院にいる子どもたちに、何かをプレゼントするだけではなく。子どもたちと一緒に、ご家族や周囲の大人たちと何かを作り上げることができたら。みんなができて、小さい子も大人もできて、そしてみんなで一つの作品を作るような体験を、とどけられたら。
”医療従事者”と”患者”という関係性を越えた『おりがみツリー』という目的を共有することで、本来子どもたちが持つパワーやエネルギーを目に見えるかたちにしたい。そう願って、今年もおりがみツリーを企画致しました。
みんなが想いを込めて折ったおりがみツリーが、たくさんの人たちの想い出に残りますように。
■“おりがみマッチング・ファンド”のごあんない
今回のおりがみツリーにお送りいただいた折り紙、そして国立成育医療研究センターで入院中・通院中の患者・ご家族の方々に折っていただいた折り紙の数に応じたご寄付をいただける企業・団体様を公募しております。
企画趣旨にご賛同いただけます方々におかれましては、随時おりがみツリーブログにて情報公開していきます。
ぜひ、ご興味のある方はお問い合わせくださいませ。
<お問い合わせ先:kifu@ncchd.go.jp>
■みなさんの折られた折り紙も、お待ちしております
今年で5周年を迎えたおりがみツリー。東京は世田谷区にあります国立成育医療研究センターの元へ、近隣の方から地域の小中学校、そして海外からも折り紙がとどきます。
ぜひ、みなさんの折られた折り紙をおおくりください。少しでもクリスマスツリーを大きくしたいのです。みなさまのご協力、よろしくお願いいたします。
■スケジュール
●12月9日:回収ボックスのおりがみをすべて回収します。
●12月12日:センター職員が一丸となって、皆さんに折っていただいた約6,000枚のおりがみをツリーの形に飾り付けます。
●12月14日:おりがみツリーの点灯式。理事長 五十嵐 隆 の号令と共に、ツリーに灯りがともされます。昨年に引き続き、目黒星美学園の生徒さんによるハンドベルの演奏も披露されます。
専用サイト:https://peraichi.com/landing_pages/view/origamitree
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企業情報
企業名 | 国立成育医療研究センター |
---|---|
代表者名 | 五十嵐 隆 |
業種 | 医療・健康 |
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