イーシステムが、情報漏洩対策ログ分析ツール『e-tracker5』を出荷開始〜｢E-SYSTEM E-TRACKER｣をバージョンアップ、大量ログデータの迅速かつ詳細な分析を実現〜

CRM（顧客関係構築システム）導入コンサルティングのリーディングカンパニーであるイーシステム株式会社 ( 本社：東京都中央区、代表取締役社長：渡辺 博文、以下、イーシステム )は、企業へのCRM導入で蓄積してきたノウハウを元に開発した、高速ログ分析ツールE-SYSTEM E-TRACKERの新バージョン｢e-tracker5｣の出荷を、本日開始することを発表いたします。

E-TRACKERは、情報漏洩対策ソフトウェアとして高い評価を獲得し、多くの導入実績をもつハミングヘッズ社の｢セキュリティプラットフォーム｣から得られるPC操作履歴ログを迅速に分析する製品です。セキュリティプラットフォームにより企業内部からの情報漏洩を防ぐとともに、E-TRACKERによりログ分析することで、企業の情報資産の利用状況の「見える化」を実現します。これにより、企業の情報資産活用状況の把握、情報セキュリティマネジメントサイクルの実現及び、情報漏洩等の問題発生時における早急な対策や経緯把握が可能となります。

｢e-tracker5｣で強化された主な機能は次の通りです。

１．大量ログデータの迅速な分析を実現
従来からの特徴である「メモリデータベースの活用による高速なログ分析機能」に加えて、本バージョンアップにより、ログを管理するためのRDBMSを併用することで、さらに大量のログ分析も可能となりました。

２．分析機能の強化　　　
使用アプリケーション、WEBサイトの分析機能において、従来は3つであったカテゴリー設定を、8つまで増やし、より詳細な分析を実現しています。また、ユーザの要件に合わせた条件でログデータを集計する機能が追加されました。この機能により、例えば、外部へのファイル持ち出しが多いユーザや、よく利用される社内のファイルなどを分析することが容易となりました。お客様のログの見える化を実現するために、その他にも様々な機能の強化を図っております。

３．セキュリティプラットフォームとの連携の強化　
今回のバージョンから、セキュリティプラットフォーム全ての基本製品におけるログ分析を想定し、よりスムーズな連携を図っております。

e-tracker5を採用することで、セキュリティプラットフォームで取得した膨大なPC操作履歴ログの迅速な分析、情報資産の利用状況の数値化、課題の明確化、適切な対策、その後の改善状況を数値として把握する、というサイクルの容易な定着が可能となります。

e-tracker5のその他詳細等に関しましては、WEBサイトをご参照下さい。

■e-tracker5 WEBサイト　
http://www.e-system.co.jp/etr5/

■イーシステムについて
http://www.e-system.co.jp/
イーシステムは、企業のCRM（カスタマーリレーションシップマネジメント）実現のための戦略策定・プロセス改革・システム構築・運用を支援するソリューションベンダーです。企業とその収益の源泉である顧客との関係をより深く、継続的なものにすることで収益の最大化をめざし、経営革新を続ける企業を総合的に支援します。シティバンクやGEキャピタル、バイエル薬品等、数多くの企業における豊富な経験と実績に基づき、多種多様な業種、事業形態に最適なシステムとアプリケーションを提案します。


■報道関係からのお問い合わせ先は以下の担当へお願い致します。
イーシステム株式会社　企画部　田中 拓
TEL: 03-3516-9265　E-mail: marketing@e-system.co.jp
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